絵本の読み聞かせと、国語力

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読み聞かせの弊害?

こんなに絵本を読み聞かせてきたのに・・・

息子の国語力の低さに、弱冠引いています。

いやいや、そんな子供の成績をあげるためとか、そんな横しまな気持ちで今まで読んでいたわけではないんですよ。
純粋に絵本が好きで、子どもとのコミュニケーションを図るためだったり、読んであげる時間は私にとっても至福の時間だったはず。

に、しても。

なんで「は(わ)・を(お)・へ(え)」の使い方が分からないの?
なんで「おねいさん」とか書いちゃうの?
なんで問題読まずに答えるの?
なんで音読そんなやる気ないの?
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自分の1年生の頃をそこまで鮮明に覚えているわけではないけれど、息子の国語に対しての意欲と理解力のなさに戸惑いを隠しきれません。

「読み聞かせをしても、読む力がつくわけではない」ということは学研の先生にも言われ、子供が自分で読む用のお薦めの絵本をピックアップしてもらったのですが、自分で読むのはどれも嫌がってばかり。

読んでもらうのは相変わらず大好きなのですが、読んでもらう事に慣れすぎて、自分で読むのはかなり面倒に感じている様子・・・。

こればっかりは個人の性格にもよるのでしょうけど、同じように読み聞かせをしてきている友人の子も本読み嫌い、自分では一切読まないとの事でした。

特に男の子は国語の勉強自体、同じ字を何度も書いたり読んだりするので嫌がる傾向にあるようですが、どんなに読み聞かせを行ってきても勝手に文法が身につくわけではない国語が好きになるわけではない。という事を、身をもって知りました。
・・・
さて問題の「は・を・へ」の理解をどうするか。
例えば『「は」な「は」 きれい』という文章があって、「は」か「わ」を選ぶとき。
息子は「わなは、きれい」 とか書いちゃうんですよね・・・。
 説明の仕方も色々変えたのですが、それでも間違うので、合っているところもあてずっぽうなのでしょう。

解決法として、私は以下の事を取り入れてみることにしました。

・問題数をこなす
・手紙やメールでやりとりする
・雑誌系の本を与える

 

結局、問題数をこなすして感覚で覚えていくのと、私が家にいないときの連絡を手紙で伝えたり、メールに「は・を・へ」を意識した文章を組み込んで読ませていく事にしました。
雑誌系の本とは、よくスーパーの本のコーナーに置かれているもの(『小学1年生』とか)を指しています。
私はこの手の本があまり好きではないのですが、子供が好きなおもちゃだったりアニメキャラクターが載っているので興味を惹かれるんですよね。
これらも同じように「読んで」と持ってきはしますが、
「絵本じゃないから読まないよ」と私が断固として読まないでいると、仕方なく自分で読み始めます。

読み聞かせに弊害なんてないと信じているけれど、自分で読む事も少しずつ覚えさせていかなければならないんだな、と実感した出来事でした。
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憎さあまって可愛さ100倍!?  *ノラネコ ぐんだんシリーズ

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毎度やりたい放題やって、ドッカーンってなって、叱られるのがお決まりの、ノラネコぐんだんは全部で8匹。
少々吊り上がった目にたらこ唇の、可愛すぎるヤツら。

MOE絵本屋さん大賞に選ばれた、ノラネコぐんだんシリーズを一挙ご紹介!

*ノラネコぐんだんパンこうじょう【作:工藤ノリコ】

美味しそうなパンがたくさん並ぶ、ワンワンちゃんのパン工場。それを窓の外から眺めるノラネコぐんだん。
パン粉をこねこねしたり、パン作りってなんだかとっても楽しそうです。
夜になりひと気もなくなったところで、ノラネコぐんだん達は工場にそーっと忍び込み、こっそりパン作り。
パンをやきがまに入れたまではいいけれど、あれれ・・・変な音がしてるよ・・・!?

当時2歳の長男が夢中になっていた絵本です。
パンを作る過程のシーンが大好きで「こむぎこドバッ」「ぎゅうにゅうドボッ」ってよく真似して言ってました。
手ぬぐいをかぶりお決まりの泥棒スタイルでパン工場に忍び込むノラネコぐんだん達。
都合が悪くなったところで全員左手を挙げてささっと帰ろうとするのですが、毎回ワンワンちゃんに捕まってしまいます。
この度は汗をかきかき、パン工場の建て直し。

お店のパンにはかたつむりやラッパの形をしたパンなど色々あるので、「どこにあるでしょう?」なんてクイズを出すと喜んで探していました。


*ノラネコぐんだんきしゃぽっぽ【作:工藤ノリコ】


ワンワンちゃんのかっこいい汽車。乗ってみたくてたまらないノラネコぐんだん。
わんわんちゃんがお茶している間にしれっと乗車、勝手に石炭を積んで汽車を動かしてしまいました!それに気づいたワンワンちゃん達、慌ててトロッコで追いかけます。逃げるノラネコぐんだん。途中で貨車にあったとうもろこしが目につき、焼きトウモロコシにしようとまきに放り込んでみると・・・?

カラフルで可愛いワンワンちゃんの貨車。一面積雪のようにポップコーンだらけになってしまったシーンは、思わず飛び込みたくなるほど。


*ノラネコぐんだん おすしやさん【作:工藤ノリコ】


ワンワンちゃんのお寿司屋さんを窓から覗くノラネコぐんだん。
くるくるまわるお寿司が食べたいけれど、ワンワンちゃんに握ってもらわない事には食べられません。そこでみんなが考えたのは・・・?

瓦屋根のお店のお寿司屋さんがテーマなので、いつもより和テイスト。店内ではいろんな種類の魚が水槽で泳いでいます。
今回いつもと違うのは、目的を果たせていないままワンワンちゃんに見つかり、お説教をくらうこと。自業自得とはいえ、可哀そうなノラネコぐんだんなのでした。
水中メガネを付けて海に素潜りしてる姿が、とってもかわいいです。


ノラネコぐんだんそらをとぶ【作:工藤ノリコ】


ワンワンちゃんの飛行場にて。せっせと飛行機の整備をしているワンワンちゃんと、それを柵の向こうから眺めるノラネコぐんだん達。
ワンワンちゃんが離れたところを見計らって、飛行機をハイジャック。
運転なんて楽勝とばかりに潔く飛行機をとばしたものの、プスンプスンとやばそうなエンジンの音がして・・・?

ワンワンちゃんの飛行機を乗っ取っておいて、管制塔からのワンワンちゃんの呼びかけに「順調です」なんていけいけしゃしゃあ答えてしまうノラネコぐんだん達。
無人島で過ごす様子が楽しそうで、子供達の想像も膨らみます。
島に長く居すぎてまん丸な身体になってしまった彼らも可愛いのでご注目を!


ノラネコぐんだんアイスのくに【作:工藤ノリコ】


ワンワンちゃんのアイスクリーム工場では、みんな朝から精を出して働いています。そこで販売されているアイスクリームが食べたくなったノラネコぐんだん達は、各々からっぽになったアイスクリームの缶の中に隠れて工場へ。
そしてペンギン達が頑張って作ったアイスクリーム、みーんな食べちゃいました。すると身体がだんだん寒くなってきて・・・?

娘の一番お気に入りがこちらです。まず表紙に描かれているアイスクリームがカラフルで乙女心をくすぐりますよね。
お話のキーポイントとなるペンギンの子どもがまた、とっても可愛いです。


汽車に飛行機に回転寿司。それからパンにアイスクリームと、いつも子供達が大好きなモノがテーマのノラネコぐんだん。

何よりこのゆるーいタッチのお顔がたまりません。ラインスタンプがあったので購入しちゃいました♡

見た目もツボなのですが、毎度悪びれもせずやりたい事をやっちゃう性格も、誰かさん達みたいで憎めません。

子供達も大人もはまるシリーズ。1ページ1ページが可愛いのでつい見惚れてしまい、「お母さん、早く続き読んで」と急かされるほどです。
読み聞かせを面倒くさがる夫も、ノラネコぐんだんはストーリーが短めなので嫌がらずに読んでくれています。

それにしてもワンワンちゃん、いろんな事業に手を出してますね・・・
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雨の日に遊べる絵本、ゲームブック

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1、2歳児向け雨の絵本はこちらから
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梅雨に入ると雨が多くなるため室内にいる事が増えて、親も子供もストレスが溜まりがち。
うっとおしい梅雨を楽しく乗り切るための絵本や、ゲームブックのご紹介です。

*トムとジェリーのわくわくすごろくランド

すごろく
家の中でできて、兄弟や友達とやっても盛り上がるすごろく。
我が家ではトムとジェリーが人気なのでこちらをチョイスしました。いろんな盤があって、娘が好きなお菓子の世界から宇宙や国旗、英語の盤もあります。長いのでなかなかゴールできませんが、外は雨で予定もないのですから、じっくり付き合ってあげましょう。
すごろく付きの絵本もあります。↓

うみのそこたんけん 【作:なかがわ ひろたか 絵:澤野 秋文】


主人公の男の子が海の底を探検したいなって思っていたら、海坊主が現れて海水をお腹一杯飲みこんでくれたので、海底の隅々まで歩いて散策できる事になりました。海のいろん事が知れてよかったけれど、海に住んでいる仲間達をカンカンに怒らせてしまい・・・?

深海魚のマスで出来たすごろくがついています。何度もやっているうちにいつのまにか長男は、マニアックな深海魚の名前まで詳しくなりました。


*五味太郎ゲーム・ブック【作:五味太郎】


迷路や間違い探しなど、五味さんの独特な色合いとタッチで描かれていて五味ファンの私には嬉しいシリーズです。
難易度はそんなに高くありませんので、幼稚園の年中さんくらいからお薦め。
6巻セットで購入すれば、なかなか飽きもきませんよ。


*どこどこ?セブン


右と左のページを見て、違う箇所を7ヶ所探す絵本です。「みっけ」でもなんでもいいのですが、こういった探す系の絵本って結構時間潰せます。うまくいけば子ども達だけで探してくれるので、みんなが集中してる隙に家事がはかどる事も。
ほとんどの確立で「ママ~みつからな~い!」とお呼びがかかりますが・・・。


*恐怖!おばけやしきめいろブック

迷路の他に探し物や4コマなど、いろんな遊び方ができます。終わったら自分達で迷路を考えてみるのもいいですね。
長男、次男共におばけにはまる時期があって、ボロボロになるほど楽しみました。


雨の絵本
続いて雨にまつわる絵本のご紹介です。

*あめのもりのおくりもの【作:ふくざわ ゆみこ】

季節は梅雨。激しい雨と雷の中、ヤマネくんはアジサイ見たさに外へ飛び出していきます。臆病なクマくんは雨も雷も苦手。だけど大好きなヤマネくんが心配で、出ていこうと決心します。そして川の勢いにのまれそうになっているヤマネくんを見つけたくまくんは・・・?

雨に濡れている葉っぱのライン(葉脈)まで描かれていたり、雨の日の森の様子が細部までとても美しく表現されていて、読んでいると梅雨の日もそんなに悪くないような、ちょっぴり出掛けたくなるような、そんな気持ちにさせてくれます。


*ぼく あめふりお【作:大森 裕子】

てるてるぼうずのあめふりお。なのにちっとも雨はやみません。役目を果たせないふりおは、お日様に会うために旅に出る事にしました。そして出会った、おひさまのように素敵な女の子。
あめふりおはその女の子のために、ある決心をするのですが・・・?

名前が「あめ ふりお」なんて単純で、クスっと笑うようなお話なのかと思いきや、思わず涙してしまいそうな、せつないお話でした。
自分を犠牲にして他者を思いやるという優しさがある事を、教えてくれる絵本です。


*ほら あめだ!

【作:フランクリンM.ブランリー 絵:ジェームズ グラハム ヘイル 訳:やすなりてっぺい】

雨はどこからやってきて、どうやって消えるのか。そもそも雨って何なの?
絵本を通して丁寧に雨の仕組みを教えてくれる、科学の絵本です。
濡れている景色を見ながら雨の日に読むと、理解も一層深まりそうです。

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おすすめ*犬の絵本

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実家には今年で14歳になる犬がいます。
もともとは母が働いていた職場の玄関前に捨てられていて、見つけるなりそこの長が保健所に連絡しようとするのを見兼ねて連れ帰ってきたのですが、拾った当初はまだ赤ちゃんで元気いっぱい!なんとも愛くるしい様子を見せてくれていました。
 今では貫禄あるおばあちゃん犬。動きものっそりしています。里帰り中は我が子が泣くととんできて心配したり、犬でも母性ってあるのかなぁ そんな風に思わせてくれる大事な家族です。
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今日は犬のおすすめ絵本をご紹介します。


*ジローとぼく

【作:大島妙子】

お父さんが作ってくれたジローの小屋。今夜からそこで寝る事になったのだけれど、ジローは寂しそうに吠えてばかり。仕方なく僕は小屋で一緒に寝てあげる事に。
ところが朝起きてびっくり。ジローと僕が入れ替わってる!?

犬の気持ちが分かってあげられたらなぁ・・・そう思った事のある愛犬家さんも多いのではないでしょうか。もしも今飼っているワンちゃんと1日入れ替われるとしたら・・・?
子供達の創造力を大いに掻き立ててくれる1冊です。


*スティーヴィのこいぬ

【作:マイラ・ベリー・ブラウン 絵:ドロシー・マリノ 訳:まさき るりこ】

家の前に、小さくてピンク色の鼻をした可愛い子犬。
それを見つけたスティーヴィは、抱きかかえて家の中へ。
飼いたいけれど、どこかに飼い主がいるはずだとお父さん、お母さん。飼い主なんて見つからなかったらいいのに・・・なんてスティーヴィは思っていたのですが、ある日家に飼い主だと名乗り出る人がやって来て・・・?

可愛い犬が近所で捨てられているのを拾って飼う。犬にはお気の毒で申し訳ないなのですが、子供の頃憧れてしまっていたシチュエーションの一つ。
スティーヴィは飼う事ができるのか、最後まで気になるお話です。
色使いが素朴だからか、はじめは読んであげると言っても子供達は難色を示していました。
ぜひ親が手に取って読んであげたい絵本です。


*いぬがかいた~い

【作・絵:ボブ・グラハム 訳:木坂 涼 】

新しい家族を迎えようと、一家は保健所へ。若い犬から、そこには大きくて臭いのするお年寄りの老犬まで、いろんな種類の犬がいます。
求めていたような小さくて可愛い子犬にも出会い、めでたく連れて帰る事になりました。
念願の犬を飼う事ができて嬉しいものの、一家には保健所にいたどうしても気になる1匹がいて・・・?

「犬が飼いたい」「猫が飼いたい」。子供は簡単にいいますし、ペットショップに行ってお金を払えば血統書付きの可愛い子が飼えます。
だけどこういった保健所で行き場を失くした犬達の存在も無視はできません。
今はなんとなくでも、こういった犬の飼い方もある事を知る、いいきっかけになるかもしれない絵本です。


*ハリーのセーター

【作:ジーン・ジオン 絵:マーガレット・ブロイ・グレアム】

「どろんこハリー」で有名な、黒いブチ模様の白い犬の別のお話です。
ある日、お手紙と一緒におばあちゃんからハリー用の服が届きました。薔薇の花柄がとっても素敵な服なのですが、ハリーは気に入らない様子。
着せても着せても脱いでしまいます。
それでも誰もハリーの気持ちを分かってくれません・・・

犬に服を着せるなんてよくない!というお話なのかなと思ったら、全然そうじゃなくて、最後はちょっと笑ってしまうような、やっぱりハリーは可愛いなぁって思える、微笑ましいお話でした。


*どうながのプレッチェル

【作:マーグレット・レイ 絵:H・Aレイ 訳:わたなべしげお】

長い銅が自慢のプレッツェル。だけど愛しの可愛いグレタは知らん顔。胴長には興味がないようです。
それでも好きな気持ちは変わりません。
ある日グレタが危険な目に合って・・・?

子供達3人ともお気に入りの1冊です。嫌われていたのに、かっこいいところを見せてハッピーエンドを迎える事ができる。やはり単純明快な展開は、子供達に親しみを持ってもらいやすいですね。
おさるのジョージで有名なH・Aレイのお洒落で可愛い絵ですので、ダックスファンにもおすすめ。


飼っている人は寿命が延びるとの統計もあるほど、長年人に癒やしを与え続けてくれているわんちゃん達。
だけど可愛いだけじゃ飼えないのもペットです。
いつかは必ず悲しいお別れの時もきます。

母は子供の頃から愛犬家で、「奈子のお母さんは飼っていた犬が亡くなった時1週間泣き暮れていたから、私は簡単には死ねないなと思ったよ」
亡くなった祖母がよく口にしていた台詞でした。

その事を最近思い出しながら、少し母の事を心配しています。
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おすすめ絵本 虫編

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今まで何冊も虫や昆虫の絵本をご紹介していますが、また新たにおすすめをご紹介したいと思います。
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*むしたちのうんどうかい
【作・得田 之久 絵・久住達也】

林の中で行われている虫たちの運動会。
園長先生も虫なら、競技者もみんな虫達です。みんなそれぞれ特徴的な鳴き声で応援しますから、とっても賑やか。
お弁当タイムもあり、いろんな種目が終わった後は綺麗な蛍の花火があがっておしまいです。

読んでいるうちに自然と虫達の特性が頭に入ってきます。ちょうちょがみんな花のミツを吸うわけじゃなかったり、空を飛べるバッタがいたり、虫達のちょっぴりコアな情報も知る事ができます。


*むしたちのおんがくかい
【作・得田 之久 絵・久住達也】

先ほどのシリーズもの。今度は音楽会です。しかし開催されてまもなく、賑やかな人間たちの演奏会が聞こえてきました。うるさくて虫達の音楽会どころではありません。
静かな地を求めてみんな他の場所へ移動する事に。工事現場やトンネルの中、いろんな場所へ行ってみるけれど、なかなか良い場所がみつかりません。そんな中大雨が降ってきて・・・?

先ほどのお話よりも、ハラハラドキドキ要素が加わった虫達のお話。どちらにも肉食カマキリを敬遠する虫が出てきて、ちょっと苦笑いしてしまいました。


*かえるくんとけらくん
【作・得田 之久 絵:やました こうへい】

虫達の熱い友情
土の上で過ごすかえると、土の中で過ごすおけらのお話。毎晩仲良く合唱するのだけれど、もっとおけらくんと一緒にいたいかえるくんは、無理やり土の上に出させようとします。だけどけら君は嫌がって出ません。土の上では生活できないのですから、当然ですよね。
ある日、かえるくんは天敵であるヒヨドリに襲われてしまって・・・?

先ほどの虫シリーズと同じ作者だとはいざ知らず全然違う図書館から借りてきた絵本だったのですが・・・。
やはりこちらもかえるの特性おけらの特性が生かされたストーリーになっています。
好きが故に独占欲が強くなってしまい相手に迷惑をかけてしまったり、仲違いしてしまったけどいさという時は必死で相手の事を守ろうとするところなど、まだ幼い子供達の友達関係でよくある事だと思います。
虫だけでなく、友情を学ぶ絵本としてもいいですね。


*むしとりにいこうよ!
【作・はた こうしろう】

むしとりに出かけた兄弟。さっそくお兄ちゃんが葉っぱにとまっている虫を発見したようです。葉っぱの裏や丸太の上など、次々に虫を見つけるお兄ちゃん。弟くんも大き目の石をひっくり返してみると、どうやら虫をみつけることができた様子

物知りなお兄ちゃんと、そこに頑張ってついていく弟。親からするとなんとも微笑ましい光景です。こんな風に兄弟で勝手に遊びに行って虫探しして帰ってきてくれたら・・・なんて羨ましい限りですが、今の時代なかなかそうもいきません。
結局付き添わなければならないのでしょうけれど、よくいる虫の名前と居場所が分かったので、いつも何気なく歩く道のりが、ちょっぴり楽しくなりそうです

虫ではないですが、番外編という事で。夏に向けて、こちらもおすすめです☆


*いそあそびしようよ!

今度は海!魚を期待して海へ行くのはいいものの、沖縄や海外でも行かない限り、早々自然の魚には出会えないんですよね。見かけても本当に小さな魚がスイスイ~と目の前を横切っていくだけだったり・・・
こちらの絵本では、カイやヒトデ、ヤドカリなどといった、磯でよく見かける生き物に注目されているので、見つけた際にはまめ知識が披露できますよ。
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お姑さん問題

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前回こんなタイトル(メンタルが弱い?すぐ心が折れる子にしないために)のブログを更新した直後に、心が折れそうな事がこの身に降りかかってきました。
自宅に突然やってきた義母。ちょうど夕飯時です。その日は夫の帰りが遅いと分かっていたため、夕飯の天ぷらを全て揚げ終え、夫の分は別のお皿によけていました。後でレンジで温め直そうと思っていたのです。が・・・
「もう揚げてるの?夫が家族のために仕事して疲れて帰ってくるんだから、帰ってきたら揚げたてを食べてもらいたいとは思わない?」
「あ、そう・・・ですよね」
メンタルが弱い私、もうこの時点で冷や汗です。
「専業主婦なんだから、もっと感謝の気持ちを持って行動しないとね。自分が楽なことばかり考えるのはよくないよね」

他にも子供の習い事に関して自分勝手やら非常識やら(スイミングは親のエゴらしい)色々言いたい放題言って帰って行かれました。気の弱い私は「はい、そうですよね」「すみません・・・」を繰り返すのみ。
文章にしてみるとこんなちっぽけな事で・・・という感じなんですが、心の中では号泣。子供達の前だったので泣きたいのを必死で堪えてました。
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義母に対しては、結納の時から警戒していたのです。嫁入り道具の事で私の両親がさも非常識のような事を言われ(理由は桐ダンスが用意されていなかったから)、結婚式当日も終わった瞬間にダメ出し。
なるべく関わらないためには子供を産まない方がいいのではないだろうか?と本気で考えたほど。
妄想の中では毒入りスープ50回ぐらい飲ませてますからね。

ハァ…メンタル強くなりたい・・・。
「ふふふ、お母さんたらこんな時間に突然押しかけてくる方が非常識じゃないですか~!!(^^♪」
とか笑顔で言えるような人間になりたい。
もちろん自分にも至らない点はたくさんあると思います。気が利くタイプでもなければ要領も悪い。
自分が姑の立場ならもっといい奥さんだったらって思う。もっとマメで料理上手で・・・って考えだしてまた凹む。
万が一同居となれば、夫と夫婦の仲を保てる自信が全くないので、今から拒否する理由めっちゃ考えてます。


そんな中・・・というのもおこがましいですが、発売された木村カエラさんの絵本。

*ねむとココロ

【作:木村カエラ】

もうタイトルからして癒されそう。私がまさに今読むべき本なのではないか、と思い購入。
ちなみに木村カエラさんに対しては、今どれぐらい活躍されているのかあまり知らないのですが、ファンというより世代という感じです。

発売されたばかりなのであまり中身には触れませんが、6歳の息子にも読み聞かせたい内容でした。というのも彼には今プチ反抗期が訪れているようで、私が言う事は全て否定。朝から晩までほぼ文句しか言いません。
勉強が面倒だったりお友達と喧嘩したり、小学生になってストレスが増えた事も原因かな、と思うのですが、今一度ここで一呼吸。人の心というものについて、この本を通して一緒に考えていきたいなと思います。
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メンタルが弱い?すぐ心が折れる子にしないために

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最近の息子の困った口癖です。
「どうせ僕にはできない」
「絶対無理」
何か新しい事を挑戦する度こんな風に言うので、親としては心配になります。そうは言いながらもやってみる精神はまだ持っているので、出来なかった時の保険みたいな感じで発しているのかなぁとは思うのですが。
これが続いてほんとに無気力になったり、最初から何もかもあきらめてしまうような子になっては困りますし、もう少し自分を信じてポジティブに物事に取り組むようにならないものか・・・
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今回はこちらの本を参考にしました。

*折れない子どもを育てる

【作:木下麻奈】

著者は、木下音感学院という音楽教室で講師をされていた方です。この学院では音楽を通して礼儀作法やマナー、しっかりとした思考力を身に付けられるよう注力されているため、音楽関係を目指している人ばかりが集まっているわけではありません。
本書を読んでいても、教育に関して強い信念を感じ取る事ができます。
前半は著者の家庭環境や生い立ちが述べられていて、音楽一家の話を凡人が同じように真似しても仕方がないしなぁ・・・と思ったりもしたのですが、後半は一般家庭にも当てはまる教育の話で参考になりました。

折れない子、メンタルの強い子にするためにその年代に親がすべき事、教えるべき事が具体的に示されています。なるほどな、と思える部分は取り入れていこうと思います。

特に「ふつう」の意味について触れている箇所があるのですが、とても共感する事が書かれていました。

音楽家になってほしいわけじゃない
一流のアスリートになってほしいわけじゃない

「ふつうでいい」

じゃあその普通とは何なのか?「小学生ならテストで毎回100点が取れてふつう」と思う人もあれば「小学生なんだから勉強よりたくさん遊んで学ぶべき」という人もいるでしょう。

結局「ふつう」の基準はそれぞれ違っていて、育てている人のものであるのだと。
もしかしたら自分が考えている普通が、その子供にとっては普通じゃないかもしれない。
「こうなってほしい」と希望を込める事はいいけれど、それはあくまでありのままの自分が子供時代にタイムスリップした時の場合であって、子供はまた別の人格を持って別の時代を生きているのだから当てはまらないかもしれない、という事を忘れないようにしたいですね。

ちょうど今次男が幼稚園での集団生活に苦戦していて毎朝行くのを嫌がるため、こちらも色々と迷いが生じていたのですが、明日は毅然とした態度でで見送ろうと思えました。
その他、勉強や運動能力、お手伝いに対してのごほうびにも触れられています。
最終章のメッセージには、子供達だけでなく子育てに四苦八苦している私達へも深い思いが伝わってきます。


*わが子を「心が折れない子ども」に育てる方法

【作:水野 まさこ】

こちらは36年小学校の現場教師としての経験を持ち、現在はカウンセラーをしている方が執筆されたものです。
どんな時に子供の心が折れるのか、折れた時にはどうせすればいいのか、予防策はあるのか、実体験に基づいてアドバイスされています。
というのも著者はカウンセラーの傍ら、母親でもあるからです。
そして実際に子供の心が折れ、自分の心も折れてしまいそうな経験をしたのだそう。

<「心が折れる子」に対してキーポイント>

・過保護(なんでも先回りすると自分で考えて行動できなくなる)
・生活習慣のみだれ(睡眠不足が引き起こすストレスなど)
・実体験の少なさ(スマホやタブレットなど受け身のものばかりだと対応力が心配)

ドキッとしたのは、子供が話した内容に対して否定的な事ばかり言っていないかどうかという下り。
「自分が悪いんでしょ」「大した事じゃないよね」
つい言ってしまう台詞です。
こちらとしては、人のせいにしてほしくない、とか些細な事で動揺してほしくない、とか様々な事を思っての反応なのですが(単に面倒くさい時もありますが)、そう言われた子供はどうなのか。当然いい気はしないですよね。
一生懸命起こった出来事や内容、感じた想いを話してくれているのだという事を忘れずにいたいですね。

その他にも、心が折れそうな時に子供が発するSOSを、言葉で直接聞かなくても、見た目だけで見分ける方法も書かれています。
また、絵本はリラックス効果があるため、日ごろから取り込んでおくのは健康的なメンタルを保つためにとても良いそうです。

ただ、どんなに対策をしても子供の心が折れる時は折れるので、その後どう対応していくのかが重要になってきます。もし現実我が子の心が折れる出来事が起こった時は、過去の自分や子供の行動を責めたり後悔するばかりではなく、明るい出口に辿り着くまであきらめずに考えていきたいです。
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永久歯が生え始めたら 気になる子供の歯並び

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「ねぇ、僕の歯グラグラしてない?」

幼稚園の年長頃から周りのお友達の歯が抜け始め、自分の歯も早くグラついて欲しい息子。一足先に歯が抜けていくお友達がやけに大人に見えるようで、羨望と焦燥の入り混じったような眼差しで見つめていました。

そんな息子も小学生になりようやく一本目の歯が抜け、得意気に帰ってきました。・・・が、気になってくるのが歯並びです。
親の私が言うのもなんですが、長男の乳歯はかなり綺麗に生え揃っていて羨ましい限りだったのですが、いつもフッ素を塗ってもらうため診てもらっている先生によると、狭い隙間に大きな永久歯が生えてくるため変、歯並びは悪くなるそう。
早めの矯正を奨められるのかと思いきや、子供の苦痛な時間が長くなるだけなのでそんなに早くからはしなくてもよいとおっしゃってました。

これには先生によってさまざまな考えがあるようで、別の歯医者さんでは生え揃う前からや矯正し始めた方が、生えてくる向きをある程度コントロールできて良いという話もありました。

いずれにせよ安いものではないのでよく検討して決めようと思います。私自身あまり歯並びが良くないので、悪いなら治してあげたいとは思っているんですけどね。

*ねずみのペレスと歯のおはなし

【作:アナ・クリスティーナ・エレロス 絵:ビオレタ・ロピス 訳:大澤千加】

<あらすじ>

ねずみの仕事
子供の抜けた歯を屋根裏に投げると、新しい歯を持ってきてくれるねずみがいました。じょうぶで綺麗な歯を持ってきてほしい子供達は、しっかりと歯が屋根裏に届くよう、それはそれは気をつけて屋根の上へ投げていたようです。

ところが時代と共に家の建物の構造が変わり、屋根はどんどん高くなってしまったため、どんなに子供達が思いっきり歯を投げても届かないようになってしまいました。
歯を投げる場所は屋根ではなく、暖炉になりました。もちろん火が消えた後です。しかし暖炉もまた、電気が発明されてからは使われないようになって・・・?


歯のお仕事をしている可愛いねずみの話を通して、歯の大切さを教えてくれます。乳歯の説明や、永久歯に変わる事の意味もさりげなく書いてあり、単に歯が抜けて大人の歯が生えてきた、というだけでなく永久歯に変わることの意味を噛みしめられるような内容になっています。
(余談ですが急にミッキーような風貌の妖精が出てきて焦りました・・・。)


もう長男は仕上げ磨きしなくてもいいかな・・・?という年齢には差し掛かっているのですが、嫌がらないうちはと、まだ私がせっせと磨いています。
どうしても一人で磨いているのを見ていると、奥歯や歯の裏側の磨き残しがあるようなので。
一本、一本の歯を大切にできる子になりますように・・・。
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虫ぎらいの子にもおすすめの虫絵本   ~やなぎむらのおはなしシリーズ~         

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うちの子はみんな虫好きのため、言うまでもなく飛びついた絵本なのですが、虫が苦手な子、特に女の子に多いかもしれませんが、そんな子達でも抵抗なく読めておすすめの絵本をご紹介します。
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やなぎむらシリーズ

*サラダとまほうのおみせ

【作・絵:カズコ・G・ストーン】


あらすじ
いもむしのモナックさんがサラダのお店を開店。とっても繁盛していたのですが、突然お店を閉めてしまいます。お客さんである他の虫達が心配して店の中へ訪ねてみると、天井に見慣れない袋が・・・。やがてモナックさんは蝶へと変身し、今度は別の場所にジュース屋さんを開くと言っているけれど・・・?

*シリーズの魅力
上記の作品はやなぎむらシリーズの第一作目なのですが、まずこのシリーズ全て、子供達を惹きつける要素がたくさん含まれています。

・イラストがかわいい
・虫の名前が面白くて覚えやすい
・いろんな虫が出てくる(しかもちゃんと特性を活かして大活躍)
・長めのストーリー
・ちょくちょく他のシリーズの登場人物が出てくる

色鉛筆の優しい雰囲気で表現されているやなぎむらの世界。とってもかわいい上に虫達も細部までこだわって描かれているため、お話は長めなのですが、子供達は絵を眺めているうちにあっという間に1ページが終わってしまうようで、めくろうとすると「ちょっとまって」とストップがかかる事もしばしば。
登場人物も、それぞれその虫をイメージした名前が付けられていて注目です。

例えばバッタなら「トビハネさん」、ナナフシなら「ノッポさん」という具合に、苗字のようだったりあだ名っぽかったりと、面白おかしく名付けられています。
このシリーズは毎回登場人物が多めなのですが、たとえ途中読み手側の意識が飛んでしまっても、だいたい誰がどの虫だったか検討を付けられます。

*きんいろあらし


【作・絵:カズコ・G・ストーン】


あらすじ
前作でジュース屋さんを開店したモナックさんたちのお別れ会を開催していると、赤とんぼのあかねさんが忠告しにやってきました。「金色の嵐がやってくるよ」と・・・。
みんなそれぞれの場所へ避難するのですが、蜘蛛のセカセカさんが池に流され緊急事態に!

*ふわふわふとん

【作・絵:カズコ・G・ストーン】


あらすじ
やなぎむらにもいよいよ冬が到来です。みんなで作ったやなぎハウスで越冬しようと考えているものの、まだ少し寒いので温かいお布団を探しに出る事に。ありのちょっきりさんに、ガガイモの種がお布団代わりになる事を教えてもらい、無事に見つけてもって帰ろうとするのですが、雪は容赦なく降り積もります。そしてとうとう歩けなくなってしまって・・・?

霜柱にガガイモの種。冬は草花もあまり見かけませんし、寒くて外に出るのが億劫になりますが、冬ならではの植物を子供達に見せてあげようと出掛けたくなりました。
寝る前に読むと、子供達はお布団を「やなぎハウス」に見立てて「あったかーい」「ふわふわだね」と楽しそうにやっています。
ちなみに霜柱を作る方法が載っている絵本もあります。

冬の自然に関する絵本

*しのだけむらのやぶがっこう

【作・絵:カズコ・G・ストーン】


あらすじ
うっそうと茂った竹藪の中、今年も「やぶがっこう」が開校。「が」のクラスと「か」のクラスがあり、それぞれ飛ぶ練習をしたり音をきれいに出す特訓をしているのですが、なかなかうまくいかない生徒達も・・・。
七夕の日、上達するよう祈りを込めて短冊を吊るすのですが、祈りは届くでしょうか・・・?

このお話は、絵をしっかり見ていると、かなりの種類の「が」が登場しています。オーソドックスな黄色いのから、まだら模様、ピンク色の羽の子など、虫好きさんは図鑑で調べてみても面白いですよ。
蚊のクラスが「ぷぅ~ん」といい音を出して飛ぶ練習をしてるのですが、個人的にあれはやめてほしいですね。
昔から思ってるいるのですが、寝ている時に耳音で鳴るあの音と、吸われた後に痒くさえならなければもう少し血を分けてあげてもいいのに・・・。

みずくさむらとみずべむら

【作・絵:カズコ・G・ストーン】


あらすじ
みずくさむらに住んでいる虫達のおはなしです。みんな水が好きですから、雨が降ったら水かさが増して大喜び。ところがあめんぼのスケートちゃんは、大波に圧されて池の外へ。よく見ると他にもたくさんの虫達が、陸へ押し出されてしまっています。果てさてみんな無事に元の住処に帰れるでしょうか?

いろんな虫達に出会えるのはもちろん、どのお話も少しハラハラしたりドキドキするシーンがあって、子供達の好奇心を掻き立ててくれます。
季節感のある絵本ですので、その時期に合ったものを読んであげると、より楽しめそうですね。

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子供が伸びる褒め方・叱り方

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我が子を褒めるって難しい。友人や子供のお友達は自然と褒める事ができるのに、いざ自分の子を褒めようと思っても、
褒めるタイミングがない。
褒められる行動を取ってくれない。
そして褒めてばかりいると、子供が調子に乗る&周りから親ばかに思われないかと気になる・・・。
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まずは朝起きたら!


叱るより褒める方が子どもは絶対伸びる!それはよくよく分かっているけれど、今日もまたガミガミ母さん。これはもう仕方ないと思ってます。
個人差はあれど、子供は叱られる事ばかりやるのですから。

意地で「叱らないない育児」をやってみても放置親認定される上に、かなり忍耐力がいります。であれば、感情的に叱って(怒って)しまう事はあって当然として、褒める事は習慣にしてしまうといいかもしれません。定着するまで時間はかかるかもしれませんが、意識して褒めることで、だんだん自然に言葉がついてくるように思います。

日中は忙しくて忘れてしまう&叱る場面の方が多かったりするので、まずは朝。「おはよう」と言えたら
「朝のご挨拶、きちんとできたね」
これでいきたいと思います!もうこれで一つ褒められてます!

寝かしつけの時も褒めるタイミングです。今日一日の事を思い出せば、何かでてくるはず。

・お友達と仲良く遊べた
・兄弟姉妹に優しくできた
・近所の人にあいさつできた
・食べた後のお皿を運んだ
・お花に水やりをした
・お弁当を残さず食べた

やはり褒めるなら日中よりも朝一番か、一日の最後である夜の方が難易度はグッと下がります。
何も思い浮かばなかったら、「歯磨き、きちんとできてたね」とかでもいいと思います。
特に私は寝る前に絵本を読むので、自分の心も穏やかになって優しく子供達に接せられている気がします。


今回参考にした本はこちら

*生き抜く力をつける お母さんのほめ方・叱り方

【作・高濱正伸】

学習教室の先生が書かれた本です。
「生き抜く力」。この言葉の強さに惹かれて読んでみる事にしました。夫も口癖のように言ってますしね・・・。

***

子供の嘘について述べている項目の中で、母親が調査員のようになっていないか?といった事が書かれていて、嘘をついた時の叱り方について考えていると、ふと自分の幼少期、叱られた時の事を思い出してしまいました。
母親の趣味で習っていたピアノ。毎日練習するようにいわれて言われていたのですが、ある日、母が出先から戻ってきた日の事。

母「ピアノ練習した?」

私「うん、したよ・・・。」(本当はしてない)

母「ほんとにしたの?」

私「うん、したけど・・・もう一回しようかな?」

母「でも練習したんでしょ?」

私「うん。したけど、でもそんなに聞くならもう一回しようかな?」

母「したならいいのよ。バイエルの本がお母さんの楽譜の下にあるままだから、気になっただけ」

私「・・・・・・・・」

もう冷や汗ものでした。完全にやってないのばれてる・・・。
結局その日は弾かなかったのですが、翌日から無視を決め込まれてしまい、大袈裟に思われるかもしれませんが、当時の私にとっては胸が張り裂けそうなほど、罪悪感で胸の痛い日々が続き、今でも嫌な記憶として残っています。
少し母に恨みもあります。
でもいざ母親になってみて、無視まではしないにしても、不機嫌な態度ぐらいはとってしまうかもしれないという懸念が、今はあります。

嘘をつき、お友達の物を盗ってしまった我が子・・・


以前こんな事がありました。
幼稚園で交通安全教室があり、キーホルダーをもらって帰ってきたのですが、何種類か動物の種類があったようで、我が子はクマだったんですね。それが数日後、クローゼットの奥から、違う種類のキーホルダーがでてきたのです。しかも子供が一番好きな動物でした。
あれ?っと一瞬疑問に思ったものの、すぐにピンときました。お友達のを盗ったな・・・と。それでこんなところに隠していたんだな、と。
今までそんな事をしたり、したような形跡はなかったので私も急に心臓がバクバクしてきたのですが、
出来るだけ冷静に「こんなところにキーホルダーがあるけど、どうしたの?」と尋ねてみました。

我が子は今にも泣き出しそうな顔で、「知らない」と答えました。私は本当に知らないのかと、再度尋ねました。
すると、「怒らないでね?お母さん怒らないって約束だよ?」と予防線を張ってきました。
まだ4歳だし、どうしても欲しくて仕方がなかった気持ちは分かる。でも人のものを盗るなんて絶対にいけない行為。
私は悩んだ末に、一緒にお友達のところへ直接謝りに行く事を決めたのですが、相手のお母さんのご好意で、次の日の登園時に返す事に。

「嘘をついたり人の物を盗ったりすると、お友達も嫌な気持ちになるし、自分もこんなに苦しい気持ちになるんだよ。もう絶対にしないで。」

シンプルにこれだけ言いました。我が子は泣きじゃくっていて、私は子の涙につい厳しくなってしまう傾向があるのですが、今回はこれ以上叱るのをやめました。くどくど言って伝わるものでもないと思ったし、色々な躾の本を再三読んできて、叱るときは短くビシッと言って切り替える方が効果があるっぽいという事だけは頭に入っていたので・・・。

この対処法が今後我が子にどう響くのかは分かりません。というか、そもそも4歳の頃の記憶なんてほとんどないも同然ですから、既に忘れているかもしれませんが。
それでも今のところ、このやり方に後悔はしていません。

話が完全に逸れましたが、嘘をついた事に対して叱る時、まずはなぜ子供がそのような嘘をついたのか、寛容な気持ちで一度考えてみてあげる事が大切なんじゃないかな、と思います。

本書では他にも兄弟間での叱り方、一人っ子の場合の叱り方など、状況を分けて詳しく書かれています。


*6歳までの子どものほめ方叱り方


【作・植松 紀子】

こちらは東京にあった児童施設、「こどもの城」に30年勤められた育児のエキスパートが書かれた本です。先ほどご紹介した本よりも、だいぶ柔らかい印象を受ける内容でした。
どうしようもなく育児に行き詰まっている、といった場合は一度開いてみてください。押してだめなら引いてみる。うちの子は叱る事ばかりじゃなくて、褒められる事がこんなにもあったんだ、と思えたり、今まで叱ってきたけれど、そこまで目くじら立てる事でもなかったかな、と思えたり。
こちらはもっと肩の力を抜いて育児をしてみようと思える本です。


育児本を読み漁る私に夫は難色を示していますが、別に全部取り入れるつもりなんてサラサラないんですよ。できませんしね。
いろんな本を読んでみて、その中から自分が納得する方法をみつけていけるといいな、と思っています。
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