日本昔話 三太郎絵本

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日本生まれ、日本育ちの人であれば「日本の昔話」と聞くだけで、ぱっといくつもの物語が思い浮かぶ事でしょう。

桃太郎、竹取物語、舌切り雀・・・

昔話に出てくるキャラクターで構成されているauのCMは、現在の好感度ランキングが1位であるとか。

三大 太郎絵本

うらちゃん、こと桐谷健太さん演じる浦島太郎

*うらしまたろう【作・時田 史郎】

息子に読み聞かせてみましたが、最後の

『おじいさんになってしまいました おしまい』

のところでかなり目を丸くして、数秒後、なぜか大爆笑してました。

どうやら予想外すぎる結末だったようです。

ももちゃん、こと松田翔太さんの桃太郎

*ももたろう【作 まつい ただし】

桃太郎のお話は昔父がよく寝る前にしてくれたお話の1つなので、内容もよく覚えています。

というかそもそも単純で覚えやすいストーリーなので話し手としても語りやすいですよね。

息子にとっては 「鬼を退治したかっこいい戦士」 ということで羨望の眼差しで桃太郎を見ているようです。

きんちゃん、こと濱田岳さんの金太郎

*きんたろう【作・さねとう あきら】

「金太郎」って名前や歌の知名度は高い割に、どんな話だったかと聞かれると意外に答えられない人が多いですよね。

私もその一人でした

なので今回子どもに読み聞かせをするにあたり、出版されている絵本を探してみたのですが、結構な冊数出ていました。

中でも私としては上記の絵本の金太郎が一番迫力があっておすすめです。

実際読んでみると 「あぁ、そうだったな」 と思い出すというよりは

「えっそんなお話だったっけ」 とあまり内容に覚えがなかったので、

そもそも話をあまり知らなかったのかもしれません。

絵のタッチ

「昔話」 なので私はどとらかというと水彩画で味のあるような絵で描かれている絵本が好みです。

現代的なアニメチックなものだと、どう見てもその時代の背景を映し出しているようには見えないので。

が、実際は子ども、特に娘の方は荒々しい絵のものよりも可愛らしいデザインの絵を好む傾向にあるので、金太郎もこちらの方が好きなようです。

現在と過去の育児事情

テレビもおもちゃもなかった時代、子ども達にとって昔話は最高の娯楽であり、現代の子供達よりも深く物語の内容や意味について考えた事でしょう。

「因果応報」であったり「情けは人のためならず」といった

聞き手に教訓めいた事を訴えかけているものが多いように見受けられるのも、今よりもはるかにその効果が期待できたからかもしれません。

今では物が溢れ、便利にはなりましたが触らせたくないもの、知らないままでいて欲しいものもたくさん存在しています。

難しい時代にはなりましたが、また次の世代へもしっかりと伝統ある昔話を語り継いでいきたいものです。
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品のある絵本

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丁寧語

単語の頭に「お」や「ご」をつけると途端に丁寧に聞こえるのが日本語です。

おかばん、お帽子、お名前、ごあいさつ・・・

幼稚園に入って間もなくすると、先生達の影響からか

急に持ち物や身の周りの物に「お」をつけて表現するようになり、なんとも可愛いなぁと微笑ましくなりますね。

幼稚園を卒園すると「物」に対してここまで丁寧な言い回しはしなくなりますが

先生や目上の人に対してきちんとした敬語が使えたり、丁寧な言葉遣いで話す人というのは、とても好印象です。

尊敬語や謙譲語の使い分け、二重敬語に気を付けたりと

求められるレベルは学年と共にどんどん複雑になっていきます。

敬語の世界を知る初めの段階として

とりあえずなんでも 「お」 や 「ご」 をつけてみる、というのは

入りとして間違っていないように思います。

天体の気持ち

「今にも泣き出しそうな空」とか、「不気味なまでに暗い雲」など

宇宙空間にあるもの達はよく

情緒的な表現を用いて表わされます。

とある日の朝。玄関のドアを開けると朝から凄まじい雨が降っていました。

隣で我が子が

「くもさん、何かよっぽど悲しい事でもあったのかな?」

と言いだしたので

(この子もしかして詩人の才能が!?)

と一瞬胸がドキドキしましたが

前の日の晩に、この絵本を読み聞かせていた事を思い出しました。

おつきさまこんばんは【作 林明子】

月はおつきさま、雲はくもさん、と擬人化されていて

お月さまはにっこり笑顔だったり、困った顔をしていたり

いろんな表情で描かれています。

文章も少なく、まるで空の雲の動きを表しているかのように

ゆったりとした時の流れている絵本です。

「お」が持つ力

この絵本にも 「おそら」 「おかお」 「おはなし」 など

単語の最初に「お」が付けられているものがたくさん出てくるため

品のある優しい雰囲気が醸し出されています。

例えばこれが 「馬鹿」 という相手を罵る言葉であっても、

「お」を使う事でその言葉の持つ威力はたちまち軽減され

柔らかくなります。

以前流行った「おバカタレント」なんかもそうですし

くまのプーさんにでてくる人間の男の子、クリストファーロビンが

よくかける言葉に

「プーのおばかさん」 という台詞がありますよね。

これなどは逆に愛情たっぷりに聞こえてくるのですから

日本語は不思議です。
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恐竜が出てくる絵本

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恐竜との出会い

息子と絵本を買いに行くと大抵思っていたような絵本を購入できません。

ある日のデパートでの事。私の買い物に長い事付き合わせてしまった事もあり

「好きな絵本選んでいいよ」

と息子に伝えると、

「これ!これにする」と目を輝かせて持ってきた商品。

*恐竜フィギュア図鑑 【小畠郁生】

(いや・・・それ絵本じゃないよね)

(確実にフィギュアのおもちゃがついているから選んだよね)

・・・と言いたくなる気持ちをぐっとこらえ購入。

中身はちょっとした恐竜の種類と、ついているフィギュアをコマ代わりにすごろくなどのボードゲームができる仕様になっています。

肉食か草食か、葉っぱの絵とお肉の絵が恐竜の横に載っているので分かりやすいです。

はじめは不本意な購入だったのですが

息子の恐竜好きはここから始まり、恐竜が出てくる絵本は片っぱしから読んでいます。

*きょうりゅうくんとおさんぽ【作 シド・ホフ】

怖がりな息子は最初とにかく草食恐竜が好きでした。

とにかくブラキオサウルス。

首が長くて大きくて。 このお話に出てくるブラキオサウルスも優しく

少年を背中に乗せて、一緒にいろんな事をします。

それからなんとなく草食より肉食の方が強い事に気づいた息子。

今では王道のティラノサウルスが大好きです。

男の子に人気の恐竜

恐竜にはまる男の子は多く、早ければ3歳頃から興味を持ちだします。

そしていつのまにか母親も一緒に恐竜博士になっていて

恐竜好きの子を持つママ同士の話だと

「ティラノがさ~」

「えっでもブラキオって~」

みたいな女子高生並の略語で会話が繰り広げられたりしています。

恐竜の名前はどれも長いですからね。

*ぼくはきょうりゅう ハコデゴザルス【作 土屋 富士夫】

恐竜好きの男の子がダンボールを恐竜に見立てて遊んでいたら

本当に恐竜の世界へ飛んでいってしまうお話。

恐竜の世界では、子どもの恐竜たちと遊びまわり楽しいひと時を過ごします。

こんな事あったらいいな って思っているであろう世界が広がっています。

*きょうりゅうたちがかぜひいた【ジェイン・ヨーレン】

「きょうりゅうたちが」 となっていますが、本当は風邪をひいた人間の子供たちがする行動ばかり。

大きくて立派な恐竜たちも、なんだか愛しくみえてしまいます。

「これ、何ていう恐竜?」

起こりそうな子ども達の疑問にもしっかり対応。

ページのどこかに恐竜の種類が記されています。

他に

*きょうりゅうがすわっていた

もあります。

恐竜の魅力

強くて大きい。彼らは男の子達の憧れそのものなのでしょうね。

ディズニー映画、「ア―ロと少年」もついに今週末公開されますが

こちらも大ヒットの予感がします。

私の方は恐竜と言えばジュラシックパークが思い浮かぶ程度でしたが

こんなにも種類がいて特徴があって、絶滅した原因も色々考えられていて・・・。

子どものおかげで知る事は、これからまだまだたくさんありそうです。

*↓男の子におすすめの絵本記事↓*

怪獣が出てくる絵本

昆虫好きな子におすすめの絵本

へびの絵本
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単色 モノクロ絵本の魅力

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昔はカメラを撮って現像すれば白黒、テレビをつけても白黒であったように、白と黒だけやモノクロ、セピア色と聞くと昭和の古めかしい情景が思い浮かびます。
お葬式での喪服や遺影のイメージもありますから、‘おごそか’であったり、‘怖い’という感情を抱く人もいるかもしれません。

絵本でもモノクロであったり、使われている色の種類が少ない地味な絵のものもあります。
色鮮やかでカラフルな表紙の方が目を引きますし、わざわざ手に取ろうと思えないのが正直なところなのですが、実はこういった配色の方が、読み手の想像力を大いに引き出してくれたり、飽きがこなかったりします。

今回はそんな、モノクロであったり、あまりたくさの色が使われていない絵本をご紹介します。


*もりのなか

【作・絵:マリー・ホール・エッツ】

ラッパを吹きながら森の中に入った僕。そこへライオン、ゾウ、くまにうさぎ。いろんな動物達が次々に僕の後ろをついてきます。
だけど気づけばみんないなくなっていて、立っていたのは大好きなお父さん。

芸術的な絵本として、長く読み継がれている名作です。
黒に茶色がかったオレンジしか使われておらず、暗そうな絵本に見えますが、実はとっても愉快で楽しい絵本なのです。
子供達だけが入る事の許される、夢の世界なのかもしれません。


*よるのびょういん

【作・谷川俊太郎】

主人公のゆたかが盲腸で入院する話なのですが、これは全てモノクロ写真で出来上がっています。
そのせいか病院の緊迫した様子や両親の不安な気持ちがありありと伝わってきます。「入院」という非日常な状態に妙なリアルさが手伝って、幼い頃のイメージとしては「怖い絵本」の分類でしたがなぜかまた読んでもらいたくなる、そんな絵本でした。


*いたずらきかんしゃちゅうちゅう【作・絵バージニア・リー・バートン】

小さな機関車のちゅうちゅう。小さいけれど、汽笛も鐘もついた立派な機関車です。ある時ちゅうちゅうは魅力的な自分をもっとアピールしたくて、貨車を置いて出発してしまいます。みんなに喜んでもらうはずだったのですが・・・

機関車の冒険のお話です。鉛筆だけで描かれているのですが、とっても躍動的に感じる事ができ、かなりのロングセラーを誇っています。
電車好きの子にファンの多い作品。

*ねずみくんのチョッキ

【作:なかえ よしを 絵:上野 紀子】

お母さんに編んでもらった、赤くてかっこいいチョッキを着ているねずみくん。それを見たあひるさんが、自分も着てみたいというので貸してあげます。次はさるさん、オットセイ、ライオン・・・ なんだか服が伸びていってるようだけど・・・?

どんどんチョッキを着る動物が大きくなっていく、繰り返し絵本です。チョッキとしては残念な事になってしまうのすが、最後はちょっとほっこりするお話。人気が高く、10冊以上シリーズ化されています。


単色絵本の役割

絵本好きな子でない限り、まず聞いてみようという気持ちになりにくいのが難点なのですが、いざ読み聞かせてみると意外に子ども達は白黒でも興味を示し、飽きずに最後まで聞いている事が分かりました。

子ども達はみんないつか絵本を卒業して、活字に少し挿絵が入る程度の単行本へと移行します。
その方が自分で好きに想像ができるし、無駄がないからなんですよね。

ですがまだ生まれて数年の幼児達にとってそれは困難な話ですから、そこまでいくための繋ぎの部分としても、絵本は重要になってきます。
絵があれば、すんなり物語の世界へ入っていく事ができます。
そいった意味では単色やカラーの絵本は少し高度かもしれませんが、限定されない分より想像力を働かせ、自分なりに色をそこに当てはめて見る事ができますから、読書をするためのステップアップにもなります。

「色がない」事でのみ表現する事のできる世界観もあり、独特の雰囲気を醸しだしている作品がたくさあります。
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へびのおすすめ絵本

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突然ですが、へびを飼いました。

DSC_2871 (1)

というのは冗談ですが、長男が100均でみつけてきた蛇のおもちゃです。
水に入れると膨らむような事が書かれてたので、お風呂に入れたら面白いかなぁなんて言いながら購入したのですが
詳しく説明書きを見てみると、成長するのに約72時間かかる事を知り・・・容器に入れて様子を見ることに。

―そして72時間後―

DSC_2901

無事、成長しました。

偽物ですがよっぽど嬉しいらしく、現在、蛙やスーパーボールのおもちゃが蛇のえさ代わりにプカプカ浮いています。

早く捨てたいです。

なぜか長男は昔からヘビやあなご、うなぎなど細長い生き物が大好き。今日も雨なので何度も爬虫類のDVDを再生する息子。
今猛烈に食欲が低下しています・・・。

へびがでてくる絵本

*へびくんのおさんぽ【作・絵:いとうひろし】

へびくんが歩いていると、道を塞ぐほどの大きな水たまりが。
でもへびくんは身体が長いので、簡単に越えられそうです。
向こう岸に頭を渡して通り過ぎようとすると、背後からいろんな動物達が。最初はかわいいねずみさん達だったから良かったものの、最後には大きなぞうさんまで。へびさんはみんなを渡らせてあげたので、もうヘトヘト。
とっても優しくて可愛いヘビのお話です。


*ながいながいへびのはなし【作:風木一人・絵:高畠純】

身体が長すぎるへびのお話。どれぐらい長いかというと、顔の部分は朝なのに、しっぽの部分は夜を迎えているほど。うっとおしく思う事もあったけれど、たまらなく会いたくなったり・・・。まるで二人存在するかのような、長い長いへびのお話。


*どいてよへびくん【作:五味太郎】

私のじゃまばっかりする意地悪なへびくん。ずっと不満だったけど、最後のページはにんまりしてしまいます。


*3歳以上~

*へびのクリクター【作 トミー・ウンゲラー】

毒のないヘビのクリクターは賢くて飼い主想い。一緒に散歩に行ったり学校に行ったり、最後には大活躍もしてくれます。

息子がヘビにはまるきっかけとなった絵本です。そのくらいこの絵本のへびはかわいく魅力的に描かれています。
前述の三作より少し長く、より物語性の強い絵本になりますが、1ぺーじの文字数は短く、読みやすいです。

短いので2歳の次男でも最後まで読み聞かせる事はできました。


*ヘビのヴエルディくん【作・絵:ジャネル・カノン 訳:今江 祥智 遠藤 育枝】

ニシキヘビのヴェルディ。綺麗な黄色い身体をしているのですが、お母さんは立派な緑色になる事を望んでいます。
反抗心を抱いたヴェルディは、自分はずっと黄色い色でいたいと思うのですが、結局いつしか緑色に・・・

「母親の言う通りになんか絶対ならない!」「自分は親とは違う道を行くのだ!」なんて突っ張っていた若い頃を思い出すような内容でした。
それでもある程度の年齢になると、反抗心もすっかり落ち着いてくるのですから、思春期独特の必然的な感情なのかもしれませんね。
絵もリアルで子供はヴェルディの鮮やかな黄色に釘づけでした。

今のところ、『子どもが飼いたいとうるさいけれど絶対飼いたくないランキング』、第一位の生き物である事は間違いありません。
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昆虫好きな子におすすめの絵本 バッタ てんとう虫 だんご虫

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そこらじゅうでみかけることのできる、バッタ・てんとう虫・だんご虫の絵本をご紹介します。

バッタの絵本

*ばったくん【作・絵 五味太郎】

ほとんど文字はありません。だけど臨場感あります。

ただただ、バッタの行く先を追うという感じですが、子ども達にはとっても受けがよかったです。


*とべバッタ【作・絵:田島征三】

茂みの中にいる、小さなバッタ。周りは危険でいっぱいです。
ある日バッタは外敵に怯えて暮らすのが嫌になって、あえて岩の上に堂々と立ってみる事にしました。案の定すぐにへびやカマキリが食べようと襲い掛かってきました。
バッタは力の限り飛びました。そうして難を逃れます。

躍動感のある力強い絵本です。


*ばったのぴょんこちゃん【作:高家博成、仲川道子】

とのさまバッタのぴょんこちゃん。脱皮して少し大きくなりました。嬉しくてぴょんぴょん飛び跳ねていると、他の種類のバッタ達に出会って、一緒に遊ぶ事に。ところが上空からぴょんこちゃん達を狙って鳥が襲い掛かってきます。
間一髪助かりますが、今度は蜘蛛に捕まってしまいます。誰か助けにきてくれるのでしょうか?

てんとう虫の絵本

*かわいいてんとうむし【作:メラニーガース】

10匹いるてんとう虫が、ページをめくる度に一匹ずついなくなっていきます。食べられちゃったのかな?
数も覚えられる、仕掛け絵本です。


*ごきげんななめのてんとうむし【作:エリック・カール 訳:もりひろし】


機嫌のよいてんとうむしと、機嫌の悪いてんとう虫が、同じ葉っぱの上にやってきました。機嫌の良い方は一緒に食べようと誘いましたが、悪い方は嫌がって、一緒に食べるくらいなら喧嘩をするといいました。
機嫌の良いてんとう虫がそれでもいいというので、機嫌の悪いてんとう虫は少し怖気づいたのか「小さすぎて相手にならない」と他の場所へ飛んでいきます。
次に出会ったのはハチ。喧嘩するかと問うとまた、「いいよ」と言われてしまい、針が怖くなったてんとうむしはまた、「小さすぎて相手にならない。」と捨て台詞をはいてとんでいきます。
そうやってどんどん相手は大きくなっていき、最後はくじらに!

“自信がないものほど大きく見せたがる”。まさにその典型である、機嫌の悪いてんとう虫のお話ですが、最後には目が覚めたようです。

ちよっぴり仕掛け絵本になっているところがあります。


*てんとうむしのテム【作:得田之久】

てんとう虫のテムが、野イチゴの葉っぱで最初に出会ったのは青虫。仲良くお散歩する事になりましたが、ペースが違うのでうまくいきません。
次に出会ったのはありの集団。次こそ一緒にお散歩しようと思ったら、危うく女王ありの餌食にされるところでした。
その後も色々な虫に出会いますが、仲良くお散歩できそうな子はみつかりませんでした。
テムがしょんぼりと野イチゴの葉っぱに戻ってくると・・・?

だんごむしの絵本

*ととととだんごむし【作・絵:みなみじゅんこ】

3匹のだんごむしが寝ていると、何かが落ちてくる音がしました。みんなはびっくりすると同時に、身を守るため、まるくなりました。
動かないので「ちょん ちょん」とつつくと、ぶーんと羽をひろげたのでだんご虫達はびっくりしてまたもやまん丸に。
招待はてんとう虫さんでした。

この絵本を読んでから、次男がだんご虫やてんとう虫を見かけると「ちょんちょん」とつついてみるようになりました。
虫さん達には迷惑な話ですが、親としては微笑ましく、可愛い様子を見せてくれるようになったこの絵本に感謝です。
薄い色遣いの絵が、柔らかい雰囲気を醸し出していますね。


*ダンゴムシみつけたよ【作皆越ようせい】

こちらは写真絵本なので、とってもリアルにだんご虫の生態が分かります。

親が虫を嫌がると子どもも影響を受けると聞いたので、もともと虫はあまり好きではないけれど、

子ども達には「ほら~虫さんがいるよ~可愛いね」と自ら指差ししたり、てんとう虫やバッタぐらいなら手のひらに乗せて見せたりしていました。

結果、虫大好きに。

小さな虫かごにバッタが大量に詰め込まれていたり
ポケットに数匹だんご虫が隠れていたり

思いだすだけでもぞっとする出来事があり、なぜ自ら虫好きにさせてしまったのかと後悔する日もありますが、
生き物好きなのはいい事いい事、と日々自分に言い聞かせています。
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繰り返しのおすすめ絵本

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もう一回読んで!
もう一回やって!

子どもは「もう一回」が大好きですよね。
繰り返しは何事にも変えられない安心感を、子供達に与えてくれます。
そんな繰り返しがちょっとずつ、ずれていったり変化していく絵本をご紹介します。


*どうぞのいす【香山美子】

うさぎさんが椅子を作りました。その横には誰でも座っていいよという意味で「どうぞのイス」と立て看板を立てます。
まずやってきたのはロバさん。
椅子には腰かけず、持っていたどんぐりの籠をイスの上に置き、木陰で一休み。

そこへやってきのはくまさん。立て看板をみて、どんぐりをパクパクっと食べてしまいました。
代わりにはちみつを置いて帰ります。

その次はきつねさん・・・。こうして次々に訪れる動物達と、変わっていく品々。その間ロバさんはぐうぐう寝ています。
さて、起きた時椅子の上はどうなっているのかな?

幼少期、祖父に買ってもらったお気に入りの絵本です。
表紙がピンク色で縁取られている事と、大好きなうさぎの絵が描かれているところが気にいったポイントでした。
美味しそうなハチミツに、つやつやの栗も好きでよく覚えています。
思いやりのある繰り返しが続く、読んでいて気持ちのよい絵本です。


*ぞうくんのさんぽ【作 なかのひろたか】

ぞうくんがお散歩していると、かばさんに出会いました。上に乗せてあげて、一緒にお散歩する事に。
次に会ったのはワニくん。またまた上に乗せてあげてお散歩。そして最後にカメさん。
だんだん重たくなってきて・・・?

動物がどんどん上に積みあがっていき、最後はばしゃーんと崩れてしまう単純さが面白く、子供達に長く愛されている絵本です。


*大きなかぶ【アレクセイ・ニコラエヴィッチ】

知らない人はいないかもしれない、有名なお話ですね。
一人の力ではどうにもならなくても、みんなで力を合わせれば、偉業を成し遂げる事ができるという学びの部分が大きい絵本です。1年生の教科書にも採用されています。


*よかったねネッドくん【レミ―・シャーリップ】

パーティの招待状をもらったネッドくん。よかったね。
でもとっても遠い場所にあります。
ネッド君は飛行機を使う事に。
でも爆発してしまいます。パラシュートがついていたので危機一髪。よかったね、ネッドくん・・・と思ったら、パラシュートに穴が!!

こんな感じで危険と安心が繰り返される忙しい絵本ですが、テンポがよくて笑える内容になっています。


*グーズベリーさんのみどりのにわで【作・絵 にしまき かやこ】

グーズベリーさんと7人の子ども達が飼っている緑色の小鳥。その小鳥がいなくなってしまいました。広い広いグーズベリーさんの庭で、果たして見つけることはできるのでしょうか・・・?

そして あたりは いちめん
みどりの くさが ひろがっていました

このフレーズが何度も繰り返されるおかげで、グーズべリーさんの庭がいかに広大で青々としているか、想像は果てしなく広がります。
現代ではなかなかお目にかかる事のできない緑いっぱいの広場に、絵本を開くたび導いてもらえるような気になります。

「もう一回」には何回でも

子ども達は「お決まり」や「定番」が大好き。
一度読んだ本が面白ければ

「もう一回」「もう一回」

とまぁ1回では終わりません。うちの子達もまだ話せないうちから、気に入ったお話は読み終わった後すぐさま人差し指を一本立てていました。

たまに(これいつまで読み続けないといけないんだろう・・・)と気が遠くなる事もありますし、こちらが飽きてしまって、やたら抑揚をつけたり完全に違うキャラクターになりきってしまっている時もありますが。(大概嫌がられます)

それでも読み続けると、いつか満足する時はきます。毎回際限なく読んであげる事はできないけれど、それだけお気に入りの絵本に子どもが出会えたと思うと、ちょっと嬉しい気持ちになって、読みがいもでてきますよ。

繰り返しの絵本 赤ちゃん編
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お風呂が好きになるおすすめ絵本

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お風呂嫌い

お風呂が苦手な子を抱えるママにとって、子どもと一緒の入浴タイムはちょっと億劫になってしまいますね。

「髪の毛洗いたくなーいっ」

「石鹸が目に入っちゃった~」

丁寧に体を洗っていても何かと不満を言われ、なかなかシャンプーハットが手放せない場合も。

特に苦手というわけではなくても、パパの帰りが遅く、一人で数人をお風呂に入れなければならないとなると
子どもが小さいうちはかなり大変です。

子ども達プラス自分の体を洗って、出てきたら風邪をひかないようにすばやく体を拭いてパジャマに着替えさる・・・・

あれっパンツはどこだ?

あ、ちょっとまだそっちに行っちゃダメー!!

気付けば全裸で奮闘する自分がくしゃみをしていたり。プラスここにお風呂嫌いが重なるともうパニックです。

うちは1歳前からスイミングに通わせていますが、それでも水が苦手で毎回お風呂を拒否する時期がありました。
大きくなってくると、おもちゃが入った入浴剤などで気を引く事もできますが、そう毎度毎度買ってられません。

そこで、こんな本を読み聞かせてみました。


*じゃぐちをあけると【作・しんぐう すすむ】

表紙のじゃぐち、現代のお風呂ではあまりみかけない形状かもしれませんが、ひねるだけではただ垂直に流れていくお湯が

スプーンを当ててみるとどうなるか?そしてもしこれがコップだったら・・・?

本当にこんな事になるのかな?と、子どもの興味をかきたててくれますので、安く購入したプラスチックのスプーンやコップなんかをお風呂に持って入って実験させると、夢中になってやっていました。

その他にも読めば思わずお風呂に入りたくなっちゃうような絵本、こちらなんてどうでしょう?


*やまのおふろやさん【作:とよた かずひこ】

雪がしんしんと降る寒い冬。山の奥に、湯気の立ち込めるお風呂が。
まずやってきたのはおさるさん家族。「あったか~い!」。気持ちよくって、きゃっきゃと喜ぶおさるさん一家。次に来たのはイノシシさん一家に、だるまさん一家。?そうしてだーれもいなくなると、お風呂が急にグラグラしてきて・・・・?

家族で温泉旅行に行きたくなっちゃうほど、みんなとっても気持ちよさそうにお風呂を堪能しています。


*わにわにのおふろ【作:小風さち・絵:山口マオ】

版画タッチのわにわにシリーズ。
いきなり床を這いつくばってお風呂に入ってくるワニに、ぎょっとしてしまいがちですが、お風呂がだーいすきです。
シャボン玉を飛ばしたり、シャワーをマイク代わりに歌ったり。お風呂あわにがりは最高の笑顔で、大好きなジュース!

緩慢な動きがなんともいえないわにわに君。妙にリアリティがあるのにやる事は可愛くて、そのギャップが毎回たまらないです。


*おふろだいすき【作 松岡享子 絵 林明子】

ぼくがお風呂に入ったら、湯船の中からいろんな動物が顔を出します。ペンギンの双子にアシカ。最後にはクジラまで登場します。
一坪サイズほどに見えたお風呂場なのに、まるで大浴場のよう!

私がこの絵本と初めて出会ったのは小児科の待合室なのですが、子どもそっちのけで夢中になって読んでしまいました。
物語が長いので3歳ぐらいにならないと最後まで聞くのは難しいかもしれませんが、お風呂に入りたくなる要素が詰まっています。想像力がとっても豊かになりそうな1冊。

お風呂は基本的に毎日入る習慣的な行為ですから、できる事なら楽しく入ってほしいですね。

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ミッケ絵本にはまったら

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「ねーねーこれやろう~♪」
と持って来られたら、(うわーでたー・・・・)と思わずたじろいでしまう絵本。

*ミッケ!

【作:ジーン・マルゾーロ・訳: 糸井 重里 ・翻訳 ウォルター・ウィック】

簡単に言うと 「ウォーリーを探せ」 のように探し物をページの中から見つけ出す絵本です。
雨の日など、お家遊びが長くなりそうな日はよく活用していますが、
なんせ探し終わるまでに時間がかかるし、探し物自体がマニアックな物である事も。
「これ・・・かな・・・?」
なんて言いながら、みつけてもウォーリーほどの絶対感がないので、ちょっとスッキリしない時もあったり。

ですが、大人にも子どもにもファンの多い絵本です。
元々は私、この手の絵本はあまり絵本としてカウントしてなかった・・・といいますか、ゲームブックの部類に入ると思うのであまり気乗りしていなかったのですが、見事大はまりしている子どもに負けて既に数冊購入済みです。

以下に、実際やってみた探し物絵本で簡単だった物から順に並べてみました。(私主観)

<難易度別 探し物絵本>


すぐみつかる ★☆☆☆☆

*きんぎょがにげた

【作・五味 太郎】


2歳児向け。とっても簡単ですが、最後の金魚がたくさんいるページだけ急に難しい。三面鏡の中に描かれている金魚も、本物をどれか理解するのはまだ少し先かも?


簡単 ★★☆☆☆☆

*かくしたの だあれ


右のページには同じ種類の動物が、ページをめくるごとに一匹ずつ増えていきます。でもその中の1匹だけ、何か隠してる・・・?違うバージョンもあります。

*たべたの だあれ

【作:五味太郎】


普通 ★★★☆☆

*それいけ!みけねこたんていだん

【作:松下ちよし】

ウォーリーのように、街中にいるみけねこ探偵団達を探す絵本ですが、ウォーリー初回盤(青色表紙)ぐらいの難易度で探しやすいです。


少しみつけにくい ★★★☆☆
「どこ?」シリーズ 
【作:山形明美・撮影:大畑俊男】

粘土で作られた世界がとっても可愛いい探し物絵本です。犬バージョン、猫バージョンがあります。


*どこどこ?セブン シリーズ
【作:藤本 真】

左右のページを比較して間違いを探す絵本です。


なかなかみつからない ★★★★★

*探し絵ツアー シリーズ

【作:エマ・ヘルブロー】

探す数が多い。恐竜の種類をたくさん知っていたり、魚に詳しいなど、図鑑好きな子にお薦め。


難しい★★★★★
*チャレンジミッケ!5むかしむかし
【作:ウォルター・ウィック・翻訳:糸井 重里 】

ミッケに「チャレンジ」とついているものと、ついていないものの違いは、難易度ではなく本の大きさの違いです。「チャレンジ」版は持ち運びしやく。酔わないお子さんとの長旅には持ってこいです。

探す絵本もあなどれない

こういった絵本で遊んでいて意外に役立った点は、知らず知らずのうちに単語をたくさ覚えていた事です。
長男は言葉が遅く市の検診にもひっかかり、かなり心配していた時期もあったのですが、本当に言語爆発というのがあるのだな、と実感させられる位、突然とめどなく単語が溢れ出てきました。
大人はよく見知っているものでも、日常家には置いていなかったり使わなかったりしてなかなか子どもは知る機会のない物なども、これらの本によって知識を得る場合があるのです。

気付けば親の方が必死になって探していたりするのですけどね*



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すきま時間に 昔話や小話で子どもの心を育てる

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電車やバスなどの公共機関を利用中に子どもが騒ぎ出した時、みなさんはどうされてるでしょうか。
よく、『1度降りて落ち着くのを待ちましょう』などと書かれてますが、予定もあるしぶっちゃけそこまでできませんよね。
よっぽど時間と心に余裕がある場合は別ですが、周りからの白い目に耐えながらも(早く目的地に着いて~)と、祈るようにたひたすら待つというのが関の山かと。

ですが子どもも大きくなるに連れお出かけの機会は必然と増えていきます。

静かにして欲しい時こそ語り聞かせ


そこでこの語り聞かせの出番です。私が今まで実践した中で一番静かになりました。
小さな声で、というのがポイントになりますが、桃太郎や浦島太郎といった王道の昔話でもいいですし、自分がその場で作って適当に仕上げた物語でもなんでもいいのです。語り聞かせをする事で大抵の子ども達は耳をそばだてて静かに聞いてくれます。

*語り聞かせ日本のむかしばなし【作 小春 久一郎】


 

有名どころのお話が76話収録されています。昔は土曜日にテレビアニメ「日本昔話」が放送されていたので、そこで色々知る事ができたのですが、今は幼稚園や学校ででも扱ってもらわない限り、知る機会はあまりありません。
ちょっぴり怖いお話もあるけれど、昔の人の生活や知恵なども知れますし、これから先の時代も語り継がれてほしいものです。


考える力を育てるお話366【発行者:山崎 至】

童話や昔話から伝記、科学まで、いろんなお話がジャンルごとに分かれて掲載されています。366話ありますので1年間、毎日1話ずつ読んであげられます。字が読めるようになる1年生頃からは、読書の習慣を身に付けるのにも役立ちますよ。
鞄に入るポケット版もあって、こちらは100話しか収録されていませんが、持ち運びできて便利です。

あやふやだった童話の内容をおさらいしておくのもいいですし、寝る直前に絵本代わりによんであげるのもいいですよ。
語り聞かせなら声だけで伝える事ができますし、たまには絵がない、というのもより想像力を豊かにする効果があって、おすすめです。
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