本当に大丈夫!?叱らない育児

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叱らない育児とは

・わがままな事を言ってもまずは共感する
・こちらから要求はしない。逆に子どもの要求をできる限り聞いてあげる(やってあげる)
・怒鳴ったり命令口調で物事を伝えるのは控える
・子供が「こんなだお母さんだったらいいな」と思うであろう親を目指す

とにかく絶対に叱らない。行儀の悪い事をしようが暴力的な事をしようが叱りません。もちろん育児放棄するのとは違います。
いけない事、間違った事をしてしまった時には「こうした方がいいよ」とアドバイスするのです。暴力を働くようであればただぎゅっと抱きしめます。相手の子に謝罪させたりもしません。

叱らない育児のメリット
・自尊心が育つ
・自己肯定感の強い子になる
・相手を思いやれる優しい子になる

よく育児書に共通して書かれている事があります。
「手がかからない子の方が後々問題を起こしやすい」という事。
親が手がかからないと感じるという事は、逆に言えば子供が親に気を使っている可能性がある、という事にもなります。
もともとそういう性格の子で、それが自然な姿なのであれば問題ないとは思いますが、親が支配的だったりいつも命令口調で怒ってばかりいると、両親に嫌われないように、怒られないようにいい子を演じようとするようになり、その無理が祟って数年後に爆発してしまうという事例が後をたたないそうです。

叱らない育児のメリット、理解はできても実行するのは本当に難しいですよね・・・。

まず自分の子を「手がかからない、素直ないい子だな」と感じているお母さんは、そもそも悩みませんよね。叱ればちゃんと言う事を聞いてお行儀よくしていれば、そこにそれ以上の問題を持ちません。だからそのままの躾を続けるでしょう。
更に周りのお母さんや近所の人達にも「お宅のお子さんはしっかりした子だね」「いい子だね、羨ましい」なんて言われたら自信もついて鼻も高くなりますよ。

唯一気づくとすれば、母親がいない時の子供の様子を見聞きした時でしょうか。
幼稚園、保育園の先生や園のお友達などに一度我が子の印象を聞いてみるといいかもしれませんね。


精神科医、佐々木正美先生の著書。

*「育てにくい子」と感じた時に読む本【作:佐々木 正美】


どんどん過保護に育てましょう!甘やかしましょう!というお考えで、親がなんでも受け入れてあげるからこそ、子どもも成長して他人を受け入れ尊重してあげられる人間に育つのだと断言されています。

例えばご飯を食べずにアイスが食べたいと泣けばアイスを与えてあげる。冷蔵庫にアイスがなければスーパーやコンビニまで買いに走ってあげる。
幼児期はそこまでやってもやりすぎではないそうです。
いやはや恐るべし叱らない育児・・・。これさらっと書かれてますが、かなり勇気いりますよ。
言う通りにしてあげてよいのなら、その場も収まるしぎゃあぎゃあ泣かれるよりは楽だと思います。よその子にならそうするかもしれません。
でもこんな事してたら、
・栄養が偏るんじゃないか?
・好きなものしか食べなくなるんじゃないか?
・泣けばいいと思う子にならないか?
・わがままな子に育つのではないか?などなど

・・・不安すぎます。

いくら著者である佐々木先生に「そんな事にはなりません」ときっぱり言われても、なった時の事を考えてしまいます。

遠い将来を信じて今我慢するというのは、本当に難しい事です。
「大きくなったら誰もが羨むようなジェントルマンになるから、今は周りに親馬鹿だの過保護だの罵られて周りの人達に軽蔑されても甘やかし続けてください!」
そう言われても、簡単にそうしようとは思えませんよね・・・。

この社会で生きている以上、やっぱり一目も気になります。まず夫を含め双方の両親など周りの理解を得れないでしょう。
ヒソヒソと「ほら、あの親甘やかしっぱなしだから子供も全然言う事聞かないじゃない」なんて言われて耐えられるほどメンタル強くありません・・・。
***
要するに「甘やかす」「過保護」という行動は大袈裟に言えば反社会的な行動なので難しいんですよね。幼児期は甘やかすのが当然!怒るなんてとんでもない!という考えが世の中でスタンダードなのであればかなり実行しやすくなると思います。
ちなみに過干渉と過保護をはき間違えるととんでもない事になるそうなので、そこの違いは著書を読んでみて下さい。


読んでいて意外だったのは、保育園に長時間預ける事に対して著者が肯定的だった事です。
「愛情不足にならないように」という言葉を多用されていたので、離れる時間が長いと愛情不足に陥りやすいという風に思われているのかなと思ったらそうではなくて、量より質という考えでした。触れ合う時間が短くても、その時にたっぷりと濃い時間を過ごせれば大丈夫なのだそう。
そのためには家事などはできる限り目をつむぶって・・・とありましたが、ここが少し難しい部分かもしれませんね。
めちゃくちゃになった部屋の中を放ったらかしにして子供の相手をするって、結構思い切りが必要です。


母親自身も救われる

母親の悩みに答えていくQ&A のコーナーを読んでいると、お母さんの不安というのは本当に多岐に渡っている事が分かります。その中で、この悩み相談の内容に出てくる子の一人に、自分の幼少期に似ているな、というのがありました。
私は小学生時代忘れ物が多く、母からも先生からも怒られてばかりでした。でも佐々木先生はどんな時も子どもの味方で、どんな子の事も否定しません。
もし佐々木先生が担任の先生だったなら、忘れ物の予備も笑顔で貸してくれたんだろうなと思います。


まとめ
甘えさせてあげるのがどんなに大事かという事がよく分かりました。ですが私が叱らない育児を先生のアドバイス通りに遂行するとしたら、よほど「育てにくい」と育児に追い詰められている時になると思います。
それぐらい切羽詰まった状況で育児している人には、癒しや答えをくれる本だと思います。
私も先生のやり方を完全に取り入れる事はできないけれど、今まで厳しすぎたり融通が利かないところをもう少し変えていけたらなと思っています。
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無関心ではいられない 思春期のひきこもり 

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可愛い子供達に囲まれて、これ以上の幸せはないと噛みしめる日もあるけれど
今日も怒ってしまった 怒鳴ってしまった
あまり相手をしてあげられなかった
後悔する日の方が多くて、こんなんで大丈夫なのかな?気づいたら子育てが終わっていて、後悔だらけなんじゃないかと怖くなる時がたまにあります。

子供の事を考えない親なんていないけれど、良かれとしてした事が本当にその子のためになるかどうかなんて結果論でしか分からないし、結局なるようにしかならない部分はどうしてもあると思うんですけど、できれば毎日楽しくやる気に満ちた人生を送ってほしいし、ひきこもりやニートとは無縁であってほしい。

今日ご紹介する本はこちらです。


*10歳までの子を持つ親が知っておきたいこと

【作・鍋田 恭孝】

まだ深刻な状態に陥る事の少ない学童期。なんとなく日々過ぎていってしまいそうなこの時期こそが実は大切で、ひきこもりとの因果関係があるとし、作者(精神科医)の患者さんの例を何人か挙げて説明されています。
読んでみると、暗にどの子もお母さんの接し方が関係して子供が不登校になっているという内容で・・・。
期待をかけすぎてもいけないし、全く期待しないのもいけない。過干渉もいけないし、無関心でもいけないと。こんなの多かれ少なかれ、子育てしればみんなそうなるじゃないか!と70ページあたりまで読んで、本を閉じそうになりましたが・・・。

思春期に問題となる子の性格や特徴を4つに分けて説明されていて、意外にうちの子達はどれにも当てはまっていない、どころか不満だったりわがままを言う子こそが通常だと書かれていて安心したぐらいなのですが、もし4つのパターンのどれかに当てはまったとしても、どのように接していけばいいのか具体策がちゃんと述べられています。
***
亡くなった飯島愛さんについても触れられていて、彼女が執筆したプラトニックセックスの内容から家族間の問題を指摘されていました。
緊張感のある食卓。頑張っても褒めてくれない両親。
私も昔この飯島愛さんの自伝(?)を読んだ事があるのですが、「全く違う世界の人」というよりは共感する部分も多かったように思います。
やっぱり親に認めて欲しかったり、それが叶わないから男の人に依存してしまうところなど、自分と似ているなぁなんて思いながら。
自信がない人はみんな、そうなりがちなのかもしれませんね。


目に見える親の愛情
結局は子供に分かりやすい形で愛情を伝えるって事が大切なのかなと思いました。お母さんは子供のためにやっていても、子供にそれが伝わらないと後で問題が生じる事があるようです。叱った後のフォローとか、子供が嫌がらない限りはまだまだスキンシップを取っていい時期なのかもしれませんね。

・できたら褒める。
・嬉しい事があれば一緒に喜ぶ。
・日頃から子供の様子に関心を持っておく

たまには理不尽に怒る事があっても、
(お母さんは自分の事が好きなんだ)という自覚があればひとまず安心といえそうです。
ただ親がどんなに理想的な接し方をしようと、ひきこもりになったり問題行動を起こしてしまう事はあると思うので、その時親が自分を責めすぎない事も大切なのではないかな、と思いました。
実際は難しいんでしょうけどね。

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子育てで悩んだら

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うちの子、わがままばっかり・・・

聞き分けがなくてイライラする

他の子と比べて落ち込んでしまう

育児をしていると、いろんな壁にぶち当たります。躾や教育などから、家事や仕事との両立まで。
泣きじゃくる我が子を前に、自分は母親になるべきではなかったのではないか?と途方に暮れる事も・・・。
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そんな時こそ、ぐりとぐらで有名な、中川李枝子さんの本です。


*ママ、もっと自信をもって
【作・中川李枝子】

中川李枝子さんの生い立ちから現在まで,2016年に発行された比較的新しい本です。絵本作家としてあまりにも有名な方ですが、17年間は保育士として奮闘されていました。保育への情熱を感じずにはいられません。
逆に保育士の仕事を目指している人がこれを読んだら、更に魅力的な仕事に映るか、自分にはとても無理だ、と音を上げたくなるかどちらかだと思います。笑

先生の本を読んでいていつも伝わってくるのは、何より子供が大好きな人なんだという事。
子供と一緒にいる事を推奨したり、保育園より幼稚園がいいとかそういう事は一切書かれておらず、むしろこういう育児をするべき、と型にはめずに育児をした方がいいとアドバイスされています。
あえて言われていて印象に残ったのは、ユーモアを持って育児をするという事。

そういえば・・・と子供が幼稚園でお世話になっている、とある先生が思い浮かんだのですが、長く保育士をされているベテラン先生でそんな方がいらっしゃいます。
園児がぐずったり何かトラブルが起こっても動じず、いつも面白おかしい出来事として話される先生。
新人でとにかく一生懸命な先生も好きなのですが、そのベテラン先生の場合はこちらも深刻に受け止めず、可愛いエピソードとして捉える事ができます。

やはり子供相手に余裕を持って接する事が、育児を楽しむコツなのかな、と思いました。


とは言え、我が子の事ですからそれでも不安になってしまう事も当然あるのですが、じゃあ何か絶対的な解決法があるのか?と言えば
先生がおっしゃっているように、育児においてこうしたからこうなった、という因果関係はあまりなく、その子の性格や周りの環境によって変わるので、真面目に考えすぎても答えは存在しない事が、案外多いのですよね。

ただ答えよりも、「我が子のために一生懸命悩み、考えた」という事実こそが大切とも言える気がします。

先生は戦争時代を生き抜いた人でもあり、今の時代のありがたみについても考えさせられるところがありました。
ぐりとぐらの誕生秘話(?)も載っています。
1時間ぐらいでサラッと読めますので、育児にピリピリした時は、ぜひ手に取ってみて下さい。
同じく中川先生の本で、こちらもおすすめです。
*こどもはみんな問題児
【作:中川李枝子】

子育てでイライラ 育児に行き詰った時読む本)で紹介しています。)
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怒りたくないのに・・・ どうすればいい?子供へのイライラ 

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以前つい子供に怒ってしまうのをなんとかしたいという記事(子供にイライラしてばかり 怒りを抑えたい)を書いたのですが、また別の書物に出会いました。

*「つい怒ってしまう」がなくなる子育てのアンガーマネジメント【作:戸田久美】


こちらの本ではまず、子供に対して怒ってもいいという前提で書かれています。なぜなら人が怒るのは自然な事だから。
ちょっとホッとしますね。
ただこんな怒り方をしたくなかった・・・と後々引きずるような怒り方を極力避けるためにはどうすれば良いのか、怒る必要がないところで怒らないためにはどうすれば良いのかが書かれています。

なかでも怒りの矛先が他の人に向かっていくのはよくないという事が書かれていたのですが、これよくやっちゃってたなって反省しました。
無意識にやってしまっていた事なのですが、私の場合、夫に対しての怒りを子供に向けていたんですね。
子供に叱る事で夫も気付くだろうという感じで、まだ反論できない子供に酷な事をしてしまっていました。


更に私は受け流すのが苦手だという事も、読んでいて分かった事です。
子供がちょっと言った事に対していちいち目くじらを立てたり、「正さなければ」という気持ちが強かったりして無駄に怒っていましたが、これからは許容範囲をもう少し広げて、大した事でなければ聞き流せばいいや、と楽な気持ちになりました。

こんな風に、読んでいて日頃の自分の怒りについて気づかされる事がたくさんありました。
カッと頭に血が上った時の怒りの対処法もたくさん紹介されています。
他の本と内容がかぶっている箇所もいくつかありましたが、怒りを数値化するなど、初めて聞くような方法もたくさん載っていました。
内容も簡潔でサラッと読めましたよ。


さて、こうやって色々な本を読んで怒りについて学んでみたり、今日こそは、今日こそはにこにこママでいるぞって思うのに、起きてそうそうキレてしまう日もやっぱりあります。
あーあって思いながら過ごしていたある日、夫と言い争いになりました。(というか一方的に夫に高圧的な口調で責められた)
子供の前だったので、なんとか私は怒りを押し殺し家の用事をしていました。
するとトコトコやってきた長男が「ママ、大丈夫?」と・・・。大きな声で言うと余計夫が苛立ち兼ねないと思ったのでしょう、小声でそっと聞いてきました。
そんな息子の気遣いと不安気な顔に私が泣きそうになってしまったのですが、笑顔で頷きながら、息子の頭を撫でました。
その後も一緒に布団に入るやいなや、息子が
「ママ、今日どんな日だった?」
と聞くので「うーん、普通の日かな」というと、
「僕は嫌な日だった。パパがママに怒る日は、一番嫌な日」
というので、「そうか、じゃあ仲良くするね」と言うと、
「いい。ママはそのままで。僕が絶対守るから」
なんだかドラマみたいですが、子供ってこんな台詞を大真面目に言ってくれるんですよね。
険しい顔をしたまま眠りに落ちていった息子の姿に、次の日私はほぼ怒る事なく1日を終えました。
と言っても甘かったわけではありません。(たぶん)
いつもより格段に怒りが沸いてくる事が少なかったのです。

朝の用意が遅い
嫌いな食べ物を残そうとする

本人はいつもと変わらないのですが、いつもならすぐに声を荒げるところを、「もうちょっと頑張ろう」「おいしくないかもしれないけど、栄養あるから食べよう」と、根気よく伝える余裕があったのです。

おそらく、今日は子供達の笑顔をたくさんみたい という気持ちがいつもより強かったからだと思います。
結局人は何か非日常な出来事であったり、危機感を感じなければ変わらないのかもしれませんが、私は前日に夫に色々言われた時、もうどこかに消えてなくなりたい、結婚も何もかもなかった事にできればいいのに、などと考えていました。
別にDVを受けたわけでも、怒鳴り散らされたわけでもない。
だけどそこに愛は絶対ないよね、っていう発言を繰り返され、この人と今すぐ離れたいという感情が沸き上がってきていたのです。でもそうなると子供と過ごせなくなる→パパが大好きな大好きな子供達から笑顔が消える。
そんな事を感じたから、とにかく今日一日不自由なく子供達と一緒にいられる日に感謝しよう、この1日を大切にしようと思えたのです。
こんな気持ちも日が経つと薄れていくんでしょうけどね。

自分の中に沸き上がってくる感情をもっとコントロールできるように、これから訓練していきたいなと思います。
明日も子供達の笑顔がたくさん見られますように・・・

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メンタルが弱い?すぐ心が折れる子にしないために

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最近の息子の困った口癖です。
「どうせ僕にはできない」
「絶対無理」
何か新しい事を挑戦する度こんな風に言うので、親としては心配になります。そうは言いながらもやってみる精神はまだ持っているので、出来なかった時の保険みたいな感じで発しているのかなぁとは思うのですが。
これが続いてほんとに無気力になったり、最初から何もかもあきらめてしまうような子になっては困りますし、もう少し自分を信じてポジティブに物事に取り組むようにならないものか・・・
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今回はこちらの本を参考にしました。

*折れない子どもを育てる

【作:木下麻奈】

著者は、木下音感学院という音楽教室で講師をされていた方です。この学院では音楽を通して礼儀作法やマナー、しっかりとした思考力を身に付けられるよう注力されているため、音楽関係を目指している人ばかりが集まっているわけではありません。
本書を読んでいても、教育に関して強い信念を感じ取る事ができます。
前半は著者の家庭環境や生い立ちが述べられていて、音楽一家の話を凡人が同じように真似しても仕方がないしなぁ・・・と思ったりもしたのですが、後半は一般家庭にも当てはまる教育の話で参考になりました。

折れない子、メンタルの強い子にするためにその年代に親がすべき事、教えるべき事が具体的に示されています。なるほどな、と思える部分は取り入れていこうと思います。

特に「ふつう」の意味について触れている箇所があるのですが、とても共感する事が書かれていました。

音楽家になってほしいわけじゃない
一流のアスリートになってほしいわけじゃない

「ふつうでいい」

じゃあその普通とは何なのか?「小学生ならテストで毎回100点が取れてふつう」と思う人もあれば「小学生なんだから勉強よりたくさん遊んで学ぶべき」という人もいるでしょう。

結局「ふつう」の基準はそれぞれ違っていて、育てている人のものであるのだと。
もしかしたら自分が考えている普通が、その子供にとっては普通じゃないかもしれない。
「こうなってほしい」と希望を込める事はいいけれど、それはあくまでありのままの自分が子供時代にタイムスリップした時の場合であって、子供はまた別の人格を持って別の時代を生きているのだから当てはまらないかもしれない、という事を忘れないようにしたいですね。

ちょうど今次男が幼稚園での集団生活に苦戦していて毎朝行くのを嫌がるため、こちらも色々と迷いが生じていたのですが、明日は毅然とした態度でで見送ろうと思えました。
その他、勉強や運動能力、お手伝いに対してのごほうびにも触れられています。
最終章のメッセージには、子供達だけでなく子育てに四苦八苦している私達へも深い思いが伝わってきます。


*わが子を「心が折れない子ども」に育てる方法

【作:水野 まさこ】

こちらは36年小学校の現場教師としての経験を持ち、現在はカウンセラーをしている方が執筆されたものです。
どんな時に子供の心が折れるのか、折れた時にはどうせすればいいのか、予防策はあるのか、実体験に基づいてアドバイスされています。
というのも著者はカウンセラーの傍ら、母親でもあるからです。
そして実際に子供の心が折れ、自分の心も折れてしまいそうな経験をしたのだそう。

<「心が折れる子」に対してキーポイント>

・過保護(なんでも先回りすると自分で考えて行動できなくなる)
・生活習慣のみだれ(睡眠不足が引き起こすストレスなど)
・実体験の少なさ(スマホやタブレットなど受け身のものばかりだと対応力が心配)

ドキッとしたのは、子供が話した内容に対して否定的な事ばかり言っていないかどうかという下り。
「自分が悪いんでしょ」「大した事じゃないよね」
つい言ってしまう台詞です。
こちらとしては、人のせいにしてほしくない、とか些細な事で動揺してほしくない、とか様々な事を思っての反応なのですが(単に面倒くさい時もありますが)、そう言われた子供はどうなのか。当然いい気はしないですよね。
一生懸命起こった出来事や内容、感じた想いを話してくれているのだという事を忘れずにいたいですね。

その他にも、心が折れそうな時に子供が発するSOSを、言葉で直接聞かなくても、見た目だけで見分ける方法も書かれています。
また、絵本はリラックス効果があるため、日ごろから取り込んでおくのは健康的なメンタルを保つためにとても良いそうです。

ただ、どんなに対策をしても子供の心が折れる時は折れるので、その後どう対応していくのかが重要になってきます。もし現実我が子の心が折れる出来事が起こった時は、過去の自分や子供の行動を責めたり後悔するばかりではなく、明るい出口に辿り着くまであきらめずに考えていきたいです。
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どう育てる?子供の我慢する力

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約束の場所に相手が来ていないと、ずっと時計が気になるし。
明日食べようと思っていたチョコレートは今日食べてしまうし。
サウナはすぐ出ちゃうし。
どちらかというとせっかちなので、我慢強くない私が子供達にどうやって我慢というものを教えればいいのか・・・。
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例えば子供が一人で身支度をしている時。手を出さずに見守ろうと決めていても、もどかしくて仕方がなく「早くしなさい!」とつい声を荒げてしまう。
いつも余裕のある人の方が、母親としても人としても魅力的なのは分かっているのですが、どうも実行できません。

子どもの一生を決める!「待てる」ガマンできる力の育て方

 
【作:田嶋英子】


タイトルだけでも妙にうなづいてしまうのですが、ガマンができるかできないかで、その人の人生は大きく変わるといっても過言ではないでしょう。
私はすぐに結論を求めるタイプなので、行き着くまでの過程であったり、熟考する事なく行動を起こしてしまい幾度となく後悔しています。
一体ガマンする力、一度立ち止まって冷静になる力はどうすれば養えるのでしょう。大人になった私が今から身に着けるのはかなり根気がいりますから、できれば子供達は幼少期から身に付けさせたい力です。
とはいえ、何でも抑制して我慢させていればそのうち我慢強い子になるかといえば、そんな容易なものでもなく。
反対にしっかり周りの大人が子供の欲望を受け止めてこそ、我慢ができるような人間になるというのはよく聞く話です。

この本ではどうすれば我慢強い子に育てられるのか、毎日の生活での些細な行動、言動についてアドバイスされています。
まずは我慢する事をしんどい事だ、辛い事だと思いすぎないこと。これは我慢をすれば、その後いい事が待っているようなサイクルを作れば良さそうなので、最近は我慢できた後に大げさに褒めたり、いつもより長めに遊び相手をするようにしています。

特に私がこの本で注目したのは、「親が子供に与えるべき3点セット

どうしても理不尽な怒り方をしてしまったり、兄弟で差がでてしまう事を止められない日ってありますよね。でもこの3点セットを全員平等に与える事で、「今日は叱りすぎたかな・・・」と思っても持ち直す事ができます。さてその3点セットとは・・・

栄養!睡眠!愛情! です。

我が家の子供達は偏食がちなため栄養面とかは自信ないですが、それでも外食はほどほどにしたり苦手な野菜を一口は食べさせるよう取り組んでいます。
どんな時もこの3点セットだけは意識していきたいと思います。

もちろん我慢する事がいくら大切であるとはいえ、時と場合によっては我慢しない方がいいこともあります。
お友達に何か嫌な事をされても何も言わないとか、我慢して自己主張ができないとなるのも困りものですからね。

なにせ短気は損気!
我慢する力のある子は学力もあがるという実験結果も出ています。決して楽なことではないけれど、年齢と共に我慢する力を少しずつ一緒に鍛えていきたいと思います。
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言わなくてもやって欲しい  やる気のある子に育てるには

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言わないとやらない・・・というよりも言ってもやらない事が多い我が子達。
着替えて!
お片付けして!
お弁当箱出して!

毎日口にしている台詞ですが、一度で聞いてくれる時はほぼありません。
「はーい!」と気前のいい返事だけはするものの、なかなか実行に移す気配がなくイライラしてくるので、私は私の用事を済まそうと家事などをし、しばらくしてから子供たちの様子をそっとうかがってみるのですが、先ほどと何も変わっていないのです。

そして再度促すと
「分かってる!」
「今やろうと思ってたのに」
と生意気に返される始末。何も言わずにできるようになるのはいつになる事やら・・・。

子どもの「言わないとやらない!」がなくなる本【作:田嶋 英子】


この本が全体を通して言いたい事は、あれこれ口うるさく言うのではなく、「子供が物事の必要性を自分で見極められるように、それとなく促していく。結局はそれが自立への一番近道になる」という事なのかなと感じました。

「起きなさい!!」と朝から無理矢理起こすのではなく、声を掛けても起きなければ放っておく。そして遅刻して先生に叱られる経験をする事によって、朝起きなければいけない、という気持ちを芽生えさせたり、
お風呂に入る事がどんなに人の身体良い効果をもたらすのかを伝える事で、お風呂が「面倒くさい」→から「清潔で気持ちのいいもの」に変わり進んで入るようになる、など。

ただ遅刻に関しては最近の先生はあまり叱らない方が多いようですから、遅刻しても先生に怒れない、学校に行く時間が減ってラッキー、と捉えられてしまえば逆効果になってしまいますが・・・。

他にも待ち時間をきちんと待てるような子にするための工夫や、自己管理能力の育み方、近年問題のひきこもりやニートにしないためにはどのような点に気を付けるべきか、など今はまだ漠然とした不安に関しても幅広くアドバイスが載っていて、これからはなんとなくでも意識して子供達に言葉掛けができるといいなと思いました。

ひとつ納得がいかなかったのは、著者が「忘れ物が多いのは小さい時に託児所に入っていたからだ」、という持論。
私も忘れ物女王でしたが幼稚園出身ですし、これは生まれ持った性質なのではないかなと思います。
私と著者で決定的に違うのは、私はこれによってすっかり自分を信用できなくなっているのに対して、あまり気に留めていない様子である著者。これは忘れ物をした後の親のフォローというか、接し方で違うのかな、という気がしました。忘れて叱られる、自分が困る事で次から忘れないようになっていくという事でしたが、私はそれ以前に次は忘れないためにどのよう工夫していけばいか、一緒に考え、実行させる事が重要なのでは?と感じました。もう小学生になったのだからと放っておかないで、2年生くらいまではきちんと見守ろうと思っています。
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いつもゼロでいたい!子供の虫歯

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子供、特に幼児が虫歯になるとやっかいです。歯科クリニックは他の病院と違い、椅子に座って背もたれを倒されたかと思うと、大人でもちょっぴり及び腰になってしまうような、「きぃぃぃぃん」っていう耳障りな音を聞きながら、大きく口を開けなければなりません。

案外平気な子もいるようですが、うちは全員小心者なので、フッ素を塗りに行くだけでも少し緊張した面持ちになります。

うちは(特に主人)歯が生え始めた頃から、回し飲みや同じ箸を使うなどという事がないように目を光らせ感染予防を徹底していたためか、3人ともまだ虫歯になった事がありません。
双方の両親に預ける際も、同じスプーンやコップ、お皿は使わないようお願いしてから預けていました。
でも案外これって言いにくいんですよね・・・。まだ自分の親なら気兼ねなく言えるのですが、問題は舅、姑です。

Point1 使いまわし厳禁!伝える時のタイミング


食べる時に突然「あっそれやめてください!」なんて言ってしまうと相手を嫌な気持ちにさせてしまいますから、虫歯が感染症である事を事前に説明しておくようにしました。テレビを見ていたり車を乗っている時など、極力食事とは関係ない時がベストです。

Point 2 幼稚園の先生、歯科医の先生を引き合いに出す


自分たちの主観っぽく話してしまうと「そんな事ないでしょう」「これぐらい大丈夫よ」と先輩風を吹かされるだけなので、「幼稚園の先生がやめてください」って言ってた、「歯医者さんの病院の張り紙にあったから気を付けないとね」などと促すと角が立ちませんよ。
実際に虫歯になってしまったお友達の話を出しても効果がありそうです。
私自身最初はそんなに神経質すぎてもどうなのかな?と疑問に思う事もあったのですが、まぁ結果虫歯にならなかったのでよかったなとは思っています。

*虫歯になりやすいお菓子は?


衛生士さんに教えてもらった話によると、一番虫歯になりやすいのはチューイングソフトキャンディだそうです。ぷっち〇とかハイ〇ュウですね。口に入れている時間が長くなってしまう事が理由で飴も同様なのですが、特に先ほどあげたお菓子は粘り気があり歯にくっつきやすいため、残っていてもそのまま歯磨きの時間まで放置してしまいがちなので、よりリスクが高まります。

次にチョコレート。板チョコやチロルチョコなど、一見一つ丸々チョコレートのものの方が歯に悪そうな気がしますが、実はコアラのマーチやパックンチョなど、チョコのまわりをコーティングしているようなお菓子の方が断然よくないそうで、クッキーの部分とくっついて余計歯に残りやすくなってしまうのだとか。
いずれも子供たちが大好きなお菓子ですから禁止まではしたくないので、歯磨きやうがいができない外出先では控えたり、食べた後に歯をチェックするようにはしています。(これがうっとおしいようでそこまで欲しがらなくなりました・・・)

*歯磨きのコツ


面倒ですが、できるだけ長い期間仕上げ磨きをしてあげた方が良いそうです。子供だけではどうしても磨き残しが出てしまい、特に利き腕側の奥歯はうまくブラシが当たらない事が多く、虫歯になりやすいそうです。
子供の頭を膝にのせて磨くと、すべての歯が見渡せます。スキンシップにもなり、小学校低学年ぐらいまでは意外と嬉しそうにしてましたよ。

*定期的に歯科医を受診


4か月に1度、虫歯予防のためフッ素を塗りにいきます。うちはまだ虫歯治療をした事がないので、一度経験すると嫌いな場所になってしまう可能性もありますが、今通っているところは終わったらくじ引きをさせてもらえるので、それを楽しみになんとか受診できています。口を開けている間はDVDを見せてくれたり、最近は子供に対してこういった配慮のある歯医者さんが増えてきていますね。

予防のために唾液検査を行っているところもあります。どれぐらいの虫歯リスクを抱えているか、教えてくれます。

そして私は次男が幼稚園に行きだしたらホワイトニングに行こうと思います! 

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テレビゲームばかりの子供が心配・・・

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長男がすくすくゲーマーに成長中です・・・。

ゲームには寛大になれると思っていました、私も多少ゲーム好きなので。
男の子が生まれたら一緒にゲームしたりするのも楽しいんじゃないか、とさえも・・・。
ですが現実は、ゲームで失敗するとイライラ。もっとやりたいと駄々をこねる。話しかけてきたと思ったらゲームの話・・・。
もう捨ててしまいたい。本体ごと失くしてしまいたい。
以前、バイオリニストの高嶋ちさ子さんによるゲーム機バッキバキ事件が報道されていましたが、毅然とした態度で素晴らしいぐらいだと思っています。庶民&小心者の私にはそこまでできませんが・・・。
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矛盾するようですが、今DSやswitchを買い与えるべきか検討中なのです・・・。やっぱりDSも携帯と同じで、クラスである程度の子が持っている中で自分は持っていない、というのは可哀想に感じてしまい、他所の子が持ってきたDSを羨ましそうに左右から眺めているのは見ていても痛々しいですし、余計に執着心が強くなってしまう気もするんですよね。
うちに遊びに来るお友達を見ていても、一切ゲームがないという家庭の子は、いつまででもゲームをやりたがる傾向も見受けられます。

我が家も一応ルールを決めているのですが、これが果たしてよいものなのか・・・

我が家のゲームルール


*友達が来た時と、夫がいる休みの日だけ
*1日1時間まで
*けんかになるようなら即終わりにする

まぁこれだけなんですけどね。
私が子どもの時はタイマーを設定されていて、1時間経てばピピっと音が鳴ってバチっと電源を落とされていたのですが、これはすごく嫌だったのでセーブポイントまではいっていい、今やっている最中の分は終わるまでしていい、などある程度融通をきくようにはしています。

物理的にゲームをする時間を失くす


目につくとやってしまう、暇であればあるほど最高の時間潰しになるのがゲーム。大人のスマホと一緒ですよね。時間ができれば、用事がなくてもつい触ってしまいます。
そこで有効的なのは、できる時間を短くすること。金銭的余裕があるなら習い事を多めに入れる、サッカーや野球など、毎日の練習が多いスポーツをさせるなどスケジュールを詰め気味にしておくのです。家にいる時間が少なければ、その分ゲームをやるのも短時間で済みます。

あとは自分が犠牲にはなりますが、子供の相手をたくさんする事ですよね。テレビやゲームをやらせておくと親は楽ですが、ある程度の年齢までは「お母さんが相手をしてくれるなら!」とテレビゲームよりトランプやパズルを喜んでやったりします。

「勉強はしなくてはならないもの」という気持ちを植え込む


私の弟はゲームに勝てず受験に失敗しました。私より地頭は良かったはずなのですが、勉強のためにゲームをやめる、という事ができなかったのです。いえ、別に完全にはやめなくてもいいのかもしれませんが、「英語の勉強!」と無理やりな理由を付けファイナルファンタジーを英語版でプレイしたり、両親にゲーム機を隠されても、気が狂ったように探しまわって見つけてはやったり、完全に受験舐めてるな、って感じでした。

一方弟の友人は、「あるとやってしまうから、受験が終わるまでゲーム機をガムテープで縛りつけておいた」と話していました。
この違いはなんなのか。
まずはどうしてもその学校に入りたいという気持ちの違いがあったと思います。弟はただなんとなくこの学部の偏差値が高いところ、とふわっと思っているぐらいに見えました。
私が出た大学はまた別の、偏差値で言えばそれよりも低いところですが、どうしてもこの学校のこの学部!という思いがあったため、遊びに出掛けても全然楽しくないどころか不安に駆られるだけだったので、結構ガムシャラに勉強はしたと思います。
なので、勉強をしないといけない心からの理由があれば、自ずと勉強しようという気持ちが湧いてきて、ゲームどころではなくなるでしょう。

勉強する事の大切さを説く


大学まで話が飛んでしまいましたが、歳が幼くても勉強する理由さえ理解すれば、ゲームばかりではなく勉強にも目が向くのではないでしょうか。私の母のように、「大学行けない人は生きていけない」とか脅迫めいた事を言うのではなく、勉強すると自分にどれだけいい事があるか、どれだけ可能性が拡がるのかを、すぐには伝わらなくても日々伝えていく努力は必要かなと思います。

ゲーム活用法


とにかくこの時代に子育てしている限り、ゲームを避けて通るのは至難の業です。それよりもゲームをうまく活用して、子供を良い方向に伸ばす方法はないものか。
悩んでいると妹からちょっと参考になる話が。

「ゲームにPDCAをつけるといいらしいよ」
PDCA・・・。社会人になってよく耳にしていた言葉。
Pはプラン(計画)→Dは行動→Cは確認→Aは改善。
つまりゲームをする際に、まずどうやったらこの面をクリアできるか考えてからプレイさせる。そして失敗した時はなぜだめだったのか、次クリアするにはどうすればいいのかを考えるようにしてからプレイさせるといいと言うのです。
***
私「まず、この面はいつもどこでやられるの?」

息子「でっかいキラーが飛んでくるとこ」

私「じゃあそこでやられないようにするにはどうすればいいと思う?」

息子「えー分からん、もっと助走をつけておっきくジャンプする・・・とか?」

***
こんな感じで、始めはゲームに興味を示してくれた母という事が嬉しかったのか素直に考えたり実行に移してくれていたのですが、だんだん嫌になってくる息子。そして私・・・。

私「だからそれさっきも失敗したやん!」

息子「いける時もあるし」

私「ちょっと!スタートする前に考えてって言ってるでしょ!」

息子「もうお母さん、うるさい!あっち行ってて!」

こんな感じで終了しました・・・。ま、嫌になるのも当然ですよね。これでゲームが面倒になってやめてくれたらそれはそれでしめたもの、とも思ってましたが、そんなに甘くはないですね。
このよこしまな気持ちが今回失敗の原因でもあると、今は反省しています。

余計な口出しはせずにただ促していれば、もうちょっとやりそうな気はしました。
これができるようになれば、PDCAの動きができる人間として、社会人として重宝される・・・?かもしれません。
でもこれは少し高度ですね。
ただゲームをだらだらやらせる・・・と言う事だけはないように気を付けていきたいと思います。
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子供が伸びる褒め方・叱り方

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我が子を褒めるって難しい。友人や子供のお友達は自然と褒める事ができるのに、いざ自分の子を褒めようと思っても、
褒めるタイミングがない。
褒められる行動を取ってくれない。
そして褒めてばかりいると、子供が調子に乗る&周りから親ばかに思われないかと気になる・・・。
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まずは朝起きたら!


叱るより褒める方が子どもは絶対伸びる!それはよくよく分かっているけれど、今日もまたガミガミ母さん。これはもう仕方ないと思ってます。
個人差はあれど、子供は叱られる事ばかりやるのですから。

意地で「叱らないない育児」をやってみても放置親認定される上に、かなり忍耐力がいります。であれば、感情的に叱って(怒って)しまう事はあって当然として、褒める事は習慣にしてしまうといいかもしれません。定着するまで時間はかかるかもしれませんが、意識して褒めることで、だんだん自然に言葉がついてくるように思います。

日中は忙しくて忘れてしまう&叱る場面の方が多かったりするので、まずは朝。「おはよう」と言えたら
「朝のご挨拶、きちんとできたね」
これでいきたいと思います!もうこれで一つ褒められてます!

寝かしつけの時も褒めるタイミングです。今日一日の事を思い出せば、何かでてくるはず。

・お友達と仲良く遊べた
・兄弟姉妹に優しくできた
・近所の人にあいさつできた
・食べた後のお皿を運んだ
・お花に水やりをした
・お弁当を残さず食べた

やはり褒めるなら日中よりも朝一番か、一日の最後である夜の方が難易度はグッと下がります。
何も思い浮かばなかったら、「歯磨き、きちんとできてたね」とかでもいいと思います。
特に私は寝る前に絵本を読むので、自分の心も穏やかになって優しく子供達に接せられている気がします。


今回参考にした本はこちら

*生き抜く力をつける お母さんのほめ方・叱り方

【作・高濱正伸】

学習教室の先生が書かれた本です。
「生き抜く力」。この言葉の強さに惹かれて読んでみる事にしました。夫も口癖のように言ってますしね・・・。

***

子供の嘘について述べている項目の中で、母親が調査員のようになっていないか?といった事が書かれていて、嘘をついた時の叱り方について考えていると、ふと自分の幼少期、叱られた時の事を思い出してしまいました。
母親の趣味で習っていたピアノ。毎日練習するようにいわれて言われていたのですが、ある日、母が出先から戻ってきた日の事。

母「ピアノ練習した?」

私「うん、したよ・・・。」(本当はしてない)

母「ほんとにしたの?」

私「うん、したけど・・・もう一回しようかな?」

母「でも練習したんでしょ?」

私「うん。したけど、でもそんなに聞くならもう一回しようかな?」

母「したならいいのよ。バイエルの本がお母さんの楽譜の下にあるままだから、気になっただけ」

私「・・・・・・・・」

もう冷や汗ものでした。完全にやってないのばれてる・・・。
結局その日は弾かなかったのですが、翌日から無視を決め込まれてしまい、大袈裟に思われるかもしれませんが、当時の私にとっては胸が張り裂けそうなほど、罪悪感で胸の痛い日々が続き、今でも嫌な記憶として残っています。
少し母に恨みもあります。
でもいざ母親になってみて、無視まではしないにしても、不機嫌な態度ぐらいはとってしまうかもしれないという懸念が、今はあります。

嘘をつき、お友達の物を盗ってしまった我が子・・・


以前こんな事がありました。
幼稚園で交通安全教室があり、キーホルダーをもらって帰ってきたのですが、何種類か動物の種類があったようで、我が子はクマだったんですね。それが数日後、クローゼットの奥から、違う種類のキーホルダーがでてきたのです。しかも子供が一番好きな動物でした。
あれ?っと一瞬疑問に思ったものの、すぐにピンときました。お友達のを盗ったな・・・と。それでこんなところに隠していたんだな、と。
今までそんな事をしたり、したような形跡はなかったので私も急に心臓がバクバクしてきたのですが、
出来るだけ冷静に「こんなところにキーホルダーがあるけど、どうしたの?」と尋ねてみました。

我が子は今にも泣き出しそうな顔で、「知らない」と答えました。私は本当に知らないのかと、再度尋ねました。
すると、「怒らないでね?お母さん怒らないって約束だよ?」と予防線を張ってきました。
まだ4歳だし、どうしても欲しくて仕方がなかった気持ちは分かる。でも人のものを盗るなんて絶対にいけない行為。
私は悩んだ末に、一緒にお友達のところへ直接謝りに行く事を決めたのですが、相手のお母さんのご好意で、次の日の登園時に返す事に。

「嘘をついたり人の物を盗ったりすると、お友達も嫌な気持ちになるし、自分もこんなに苦しい気持ちになるんだよ。もう絶対にしないで。」

シンプルにこれだけ言いました。我が子は泣きじゃくっていて、私は子の涙につい厳しくなってしまう傾向があるのですが、今回はこれ以上叱るのをやめました。くどくど言って伝わるものでもないと思ったし、色々な躾の本を再三読んできて、叱るときは短くビシッと言って切り替える方が効果があるっぽいという事だけは頭に入っていたので・・・。

この対処法が今後我が子にどう響くのかは分かりません。というか、そもそも4歳の頃の記憶なんてほとんどないも同然ですから、既に忘れているかもしれませんが。
それでも今のところ、このやり方に後悔はしていません。

話が完全に逸れましたが、嘘をついた事に対して叱る時、まずはなぜ子供がそのような嘘をついたのか、寛容な気持ちで一度考えてみてあげる事が大切なんじゃないかな、と思います。

本書では他にも兄弟間での叱り方、一人っ子の場合の叱り方など、状況を分けて詳しく書かれています。


*6歳までの子どものほめ方叱り方


【作・植松 紀子】

こちらは東京にあった児童施設、「こどもの城」に30年勤められた育児のエキスパートが書かれた本です。先ほどご紹介した本よりも、だいぶ柔らかい印象を受ける内容でした。
どうしようもなく育児に行き詰まっている、といった場合は一度開いてみてください。押してだめなら引いてみる。うちの子は叱る事ばかりじゃなくて、褒められる事がこんなにもあったんだ、と思えたり、今まで叱ってきたけれど、そこまで目くじら立てる事でもなかったかな、と思えたり。
こちらはもっと肩の力を抜いて育児をしてみようと思える本です。


育児本を読み漁る私に夫は難色を示していますが、別に全部取り入れるつもりなんてサラサラないんですよ。できませんしね。
いろんな本を読んでみて、その中から自分が納得する方法をみつけていけるといいな、と思っています。
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