子育て中に読んではっとした絵本

Pocket

スポンサーリンク




*はやくはやくっていわないで【益田ミリ】

流れ的には今なにかと話題の「smap」の曲

「世界に一つだけの花」 の歌詞と同じような内容です。

一人ひとり個性は違うんだからそれでいいじゃないか 的な。

でも私は集団生活や社会生活において、何でもてきぱき早くこなせるというのは大切な事だと思っていますし、

そういう人材は、会社や周りの人達からも重宝されます。

だから 「早くしなさい」 「グズグズしないで」

と叱る事は間違っていないと信じていました。

だけどこの絵本を読んで

自分が今誰かに 「早く」 とか「もたもたするなよ」

なんて言われたらどう思うのかと考えた時

当然嫌な気持ちになるだろうし

早くできない理由を延々と並べて言い返すかもしれない

だけどそれをしたくても

子供達はまだできない

できないのに それをいい事につけ込んで怒りまくっている私・・・

そこに気づいてから、せめて「急いでね」「早くしようね」

といった言い方をするようにしています。

子ども達が大きくなった時に

今は渋々親の言う事を聞いてくれていても

自分の感情や機嫌の赴くままに怒りを爆発させていては

5年後、10年後にはそれを簡単に言い返すだけの知恵がついているかもしれませんし、

もしかすると問いかけに返事さえしてくれないような仲になっているかもしれません。

よく「甘えさせる」と「甘やかす」は違うと言いますが

「怒る」と「叱る」

にも明確な違いがあって、「怒る」は感情のみ 、「叱る」 は教育的な事である、と私は判断しています。

これは少数意見かもしれませんが、私は「叱る」の延長線上に大罰があるならそれはそれでありなのかも、と思っています。

暴力を教育と勘違いしている親や先生もたくさんいるので難しいですが、

暴力であったかその子の事を思ってやったかなんて、胸に手を当てて聞いてみれば、手をあげた本人は一番よく分かっていると思いますので。

それに感情的に 「怒る」 という事も、人として自然な衝動ですから

無理矢理ぐっと堪えるべきものでもないと思っています。

親が子どもに対しての怒りを完璧に我慢し、封印してしまうと

これから出会うかもしれない「不機嫌で怒ってくる先輩」や「いつもイライラしている上司」 に対応できない人間となってしまう恐れだってあります。

だから怒ってしまう事があっても その後に

「今度から気を付けようね」

「お母さんも言い過ぎたね」

そんなフォローができる母になりたいなぁと思っています。

*いそがしいっていわないで【作 カール・ノラック】

こちらももうタイトルがもうそのまま内容を語っていますね。

「後でね」 「今忙しいの!」

なんて言葉が飛び交うのは日常茶飯事ですが。

「まま見てー」「こっち来てー」「おかあさーん」

忙しいのを分かっていてわざと言ってきたりもしますしね。

(そして呼びかけに答えたところで大抵しょうもない内容・・・)

だがら余計にイライラ、ピリピリしてしまうのですが

後で考えたらこちら側も

「忙しいの!」ってそんなに主張するほど忙しくなかったり

実は構うのがただ面倒なだけだったりしますよね・・・

なので最近口癖になってるな、イライラして当たってばかりだな

と思ったらこの絵本を読み返して、初心に帰っています。
スポンサーリンク





人気ブログランキングへ

ブログランキング・にほんブログ村へ

Pocket

死について考える絵本

Pocket

スポンサーリンク



*わすれられないおくりもの

【作・絵 スーザン・バーレイ/訳・小川 仁央】

森一番の物知りだったアナグマのおじいさんが寿命を全うし、旅立っていきます。

アナグマを慕っていた森のみんなは悲しみにくれるのですが、みんな彼との楽しかった思い出を次第に思い出し始めて・・・

死とは


死についてやたらと考えていたのは、小学校の1年生位の時だったと思います。

死んだらどうなるんだろう

天国や地獄って本当にあるのかな?

もしかしてお墓の下に魂だけが残った状態で、来る日も来る日も誰かお参りに来てくれないかなぁと、そればかり考て過ごすのかと想像してみてはぞっとしたり、「生きる」という単語を見聞きする度に死について考えを巡らせては、誰かれ構わず「死んだらどうなるのか」「人はなぜ死ぬのか」と尋ねていました。

(祖母はこの問いに「死なないと人口が増えすぎて困るでしょ」と答えたらしく、後悔していたようです。
まぁ私の方は全く覚えていないんですけどね・・・。)

特に周りで誰が亡くなったというわけでもなかったのですが、かなり長い期間考えていたように思います。

そこで母が私に与えてくれたのがこの絵本でした。死ぬのってこんな風なんだ 案外穏やかなものなんだな

そんな風に思った記憶があります。

ペットの死に向きあう絵本


別れは人だけに限りません。犬や猫などペットを飼っている人にとっては、死と向き合わなければならない一番身近な存在ともいえます。

*ずーっとずっと大好きだよ

【ハンス・ウィルヘム】

*いぬはてんごくで・・・

【作・絵 シンシア・ライラント】

私の場合はハムスターでした。ある朝ゲージの隅っこで寝ているのかな? と触ってみると、その小さな身体は固く、冷たかったのです。

ぎゅっと閉じた目から最後の苦しみが伝わってきて、私なんかに飼われなきゃ、もっとこの子は長生きできたかもしれない、幸せだったかもしれないとしばらく落ち込みましたが、初めて死のあっけなさを強く感じた出来事でもありました。

ペットを飼うと、どうしても私達人間より短い寿命である彼らの死を見届けなけれならない時がやってきます。

辛い事ですが、死の悲しみ以上に日々元気や癒しをくれた大切な存在。きちんと向き合って供養してあげたいですね。

絵本で伝わる生の尊さ


生と死について、幼児にはまだ難しいテーマかもしれません

私自身まだ全然理解できていない気もしています。

だからこそ、直面した時。私のように疑問に思うようになった時。

自分の言葉で語るよりも、絵本を読み聞かせてみようと思っています。
スポンサーリンク





人気ブログランキングへ
ブログランキング・にほんブログ村へ

Pocket

妊娠中におすすめの絵本

Pocket

スポンサーリンク





*わたしがあなたを選びました【作 鮫島浩二】

産婦人科の先生が書かれた絵本です。

妊娠中って幸せな反面、つわりがきつかったりお腹の子の様子が心配になったり、特に妊娠初期などは心身ともに悩みがつきません。

私自身も赤ちゃんの胎動が少ないと次の検診まで気になって眠れなかったり、胎児の体重が少ないと言われれば何か有力な情報はないかと1日中ネット検索したりしていました。

そんな時にこの本を読むと、もやもやしていた心を自然に落ち着かせる事ができ、また穏やかな心で赤ちゃんの誕生を待つ事ができました。

実は私がこの本を初めて知ったのは不妊治療をしている時でした。本屋さんでパラパラとページをめくり、

うん、今はやめとこう。

絵本を閉じました。

妊婦さんや育児中の人には癒し効果抜群の絵本なのですが、不妊で悩んでいる時にはこの絵本の言葉が重くのしかかってきそうな気配がしました。

‘子どもは親を選んでくる’

この考えには少なからず異を唱えたかったし、今でもそんな風には思っていません。

それでももしこの絵本のように、生まれてくる前の赤ちゃん達の世界があるとしたら。

子どもの事で思い悩んでいる時、

『せっかく私のところに来てくれたんだから』

そんな風に思う事があります。

赤ちゃんの誕生が楽しみになる絵本

*ちいさなあなたへ【作 アリスン・マギー 絵 ピーター・レイノルズ】

 

*おかあさんがおかあさんになった日【作・絵 長野ヒデ子】

*あかちゃんからのラブレター【作 ナカムラミツル】

*パパとママをえらんで、ボクはうまれてきたんだよ【作 ナカムラミツル】

妊娠も想い出

今はマタニティフォトなども人気がありますよね。

妊娠中の大きなお腹の写真を撮って収めておくなんて・・・

と、私には少し抵抗があり撮りませんでしたが、出産後しばらくしてからその写真を見返すと、妊娠中の頃を思い出して頑張れるというメリットもあるそうです。

出産前

一人目の妊娠時は、一定期間を過ぎるとつわりがあまりきつくなかったこともあり、脳内お花畑状態でした。まだまだ先なのにベビー用品を見にいったり、男の子かな、女の子かな、と妄想したり。

この後壮絶な陣痛に出産、育児が待ち構えている事も知らずに。

「今妊娠6カ月だから赤ちゃんの大きさはこれぐらいで身体がどこまで出来上がってて・・・」そんな事ばかり考えていましたが、

時間のあるうちにもうちょっと出産後の赤ちゃんの知識なども得ておくべきだったかなと。

*妊娠百科事典【作 杉本 充弘】

*ママは育児にあわてない【毛利 子来】

*ジーナ式快眠講座【作・ジーナ・フォード】

妊娠中はできる事も限られますが、自分のお腹の中で赤ちゃんが暮らしているという非常に神秘的な期間。パパと2人きりで過ごす時間もあと僅かです。

存分に妊娠期間を満喫してくださいね。
スポンサーリンク




Pocket

兄弟育児 兄弟がテーマの絵本

Pocket

スポンサーリンク




自分は子どもを産んでも一人だけ、と思っていました。

兄弟が多かった事もあり、一人っ子に憧れがあったのです。

お菓子も親の愛情も全部ひとり占め、そんなイメージを勝手に持っていました。

ですが ある時弟に言われた言葉にハッとしたのです。

「一人っ子の気持ちは、一人っ子経験した人にしか分からない苦労や悩みがあるでしょ。姉ちゃんは兄弟で育ってきてるんだから、兄弟いる子の方が気持ちに寄り添えるかもよ」

目から鱗でした。

もちろん、じゃあ兄弟作ろう!と次の子を希望したところで簡単に授かるわけではないのですが、

(実際その後不妊治療や流産を経験しましたので・・・

こればっかりは気持ちがどう変わろうと決められる事ではないんだな

と痛感したわけですが。)

今では3人の子宝に恵まれ、日々兄弟育児に奮闘中です。

 

兄弟育児の現実

いざ2人目を授かると、絶対上の子優先の育児をするぞ~と意気込んでいたものの

育ててみて初めて分かる、上の子優先の難しさ。

まず上の子と下の子の年齢差が開けばあくほど、それぞれ出来る事、出来ない事が全然違うんですよね。

だからどうしても 「我慢してね」、「ちょっと待っててね」、の言葉が上の子に対してでちゃうのです。

産む前は、上の子が赤ちゃん返りしたらそれをしっかり受け止めて~

抱っこや頼み事は全部上の子を先に~ というような事を想像していたのですが

実際のところ、まだ下の子が寝転がってるうちはいいのですが、ハイハイやヨチヨチ歩きをしだすと危ないので、しっかり見張っていなければならず、上の子優先してる場合じゃないんですよね。

でもそんな事情を理解できるほど上の子も大きいわけではなく・・・。

何歳差が育てやすいんだろう、などと考えた事もありましたが、結局は何歳差でもそれぞれ違う悩みが生じますしね。

子どもの数だけ悩みも増えるし、兄弟げんかも絶えないけれど、仲良く背中を並べて遊ぶ姿を見ていると、ありがたいなぁと、しみじみ感じます。

「下の子が生まれる」 がテーマの絵本

*おにいちゃんになるひ【作 ローラ・M. シェーファー】

*ちょっとだけ【作 瀧村 有子 絵 鈴木 永子】

*リサのいもうと【作 アン・グットマン 絵 ゲオルグ・ハレンスレーベン】

下の子が生まれてすぐの事

「ちょっとだけ」の絵本を読み聞かせていたせいか、

「手、繋がなくていいよ、ここ持っとくから。」

と私のスカートの裾を掴んで少し後ろを歩いていた長男。

抱っこ紐してるので別に両手空いてたんですけどね。

下の子にいじわる、やきもちをやいている時

*ノンタンいもうといいな【作・絵 キヨノサチコ】

*おとうと【作 いちかわけいこ 絵 つるたようこ】

*ぶーちゃんとおにちゃん【作・絵 島田ゆか】

ノンタンのシリーズが大好きだった私は、いもうとができていた事にかなりの衝撃を覚えました。

お兄ちゃん(お姉ちゃん)の真似ばっかりしたがる下の子と、それをうっとおしがる兄(姉)。

よくみる光景ですよね。

私も昔は兄弟でいっぱいけんかをしましたが

今はそれを肴にみんなでお酒を飲み合うような仲です。

兄弟一緒に絵本の読み聞かせをする時

兄弟では年齢差がありますので、絵本がそれぞれ難しかったり易しすぎたりしてしまう事になります。

でもそれは大した問題じゃなくて

お母さんが読む絵本を一緒に聞いて成長したかけがえのない兄弟

というところに意味があるのかな、と思っています。

スポンサーリンク



Pocket

絵本に興味を持たせるには?

Pocket

スポンサーリンク




赤ちゃん時代はみんな同じように横に寝転がって泣いていた子達も、月齢を重ねるに連れ、好きな事や興味のある事がそれぞれ別れていきますよね。

絵本が好きな子、そうでない子、はっきりと見ていて分かるようになります。

図書館に着いても本を読むのはそっちのけで、走り回ったり本棚の上に登ってみたり、しまいには大声で叫びだしたりして、まだ来たばかりなのに急いで退散。
絵本を読みに来たはずが

はぁ~・・・一体何しに行ったんだろう・・・

深いため息をついて帰っていくママさんもいます。

うちの子も気分が乗らない時は全然だめなのですが、まず絵本に全く興味のない子が、あのしんと静まり返った図書館でおとなしく本を読む(聞く)って
かなり難易度の高い事なんじゃないかと思っています。

赤ちゃん時代に比べれば大きくなったとは言え、まだまだ小さな幼児。いつもと違う場所で興奮もしているかもしれません。

絵本は借りて帰って読む


なのでそんなタイプの子にはまず、予め図書館で借りる絵本を決めておいて、(予約しておくとスムーズです)

家で読み聞かせ、絵本自体に慣れさせる→絵本に興味が出始める

それから図書館に行ってみるといいかもしれません。

興味のある事柄と照らし合わせた内容を選ぶ


絵本の選び方としては、実際に今興味のあるもの事に関連した内容のものであれば、聞いてくれる可能性が高いです。

例えば「今は戦隊ものしか興味がなくて・・・」なんていう場合でも

戦いや勝負事がテーマの絵本はあります。少し前ならヒーロとして忍者が日曜の朝から暴れていましたから、そんな時は忍者がテーマの絵本でもいいですね。

うちは長男が魚好きなので、魚が出て来る絵本を見つけては借りてきて読み聞かせを行ってきました。

家での本の置き場所を工夫する


本棚を工夫する事も重要です。まだ字が読めないうちは絵だけを見て本を選んでいますから、表紙がきちんと見えるように、子どもの手が届く程の高さの場所に並べておきます。これで自然と絵本が子どもの視界に入ります。

お母さんが一人で絵本を読んでいる姿を見せるのも有効的です。

その子の今の知能に合った絵本を選ぶ


その絵本の難易度がその子に合っているのかどうか。裏表紙を見るとその本の適齢期が載っている場合がありますが、同じ年齢でも個人個人で違いますから、
内容が難しくて分からないのか 簡単すぎてつまらないのか、見極めてあげる必要もあります。

特に無理して少し年上の子向けの物を選んでしまうと余計に絵本から遠ざかってしまう場合があります。

色々試して

それでも絵本に興味が出なかったら・・・


今は絵本を読みたい時期ではないのかも。無理強いしても良い結果は得られませんし、子ども達は気まぐれですからここはいったん潔く引いて、期間をあけてから再チャレンジしてみて下さいね。

スポンサーリンク



Pocket