ランドセルは本革?それともクラリーノがいいの?

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只今ランドセル選びに奮闘中です。

購入時期は毎年早まっている傾向にあるそうで、周りでも資料請求をしたという話をちらほら聞き始め慌てて調べ始めました。
が、あまり早すぎてもまだカタログが出来上がっていないとかで最新の情報は手に入らないため、お奨めは4月下旬頃から。

①資料請求


まずは気になるランドセルの資料を片っ端から請求しました。着々と届く資料を見て、私が感じた事。

(お金かけてるなぁ~)

大量の冊子とランドセル生地のサンプルまでしっかりついてます。割引券が付随しているものもありましたので、候補のランドセルは必ず請求しておきましょう。

②ショールームへ足を運ぶ


いくらネットや資料で写真だけ見ても、実際に持って触って子供に担がせてみない事には良いのかどうか分かりません。
特に背中のフィット感などは子供の体型や体格によって感じ方も違うようですから、色々試してみるといいですね。

③本革にするかクラリーノにするか


もうどれがいいのやらさっぱり分からなくなってきたら、とりあえず本革にするかクラリーノ製にするかでいったん軸足を決めてみてはどうでしょうか。

うちの場合、周りが高級志向の方が多かったのか長男の時は
「6年間使うんだから絶対革でしょ!」
「クラリーノは安っぽくみえる」
といった意見が多く専門の鞄屋さんのもの以外見に行く気もないという人の意見ばかりでしたので、私もとりあえず鞄屋さんのショールームへ。
そしてやっぱり本革はかっこいい!お洒落! とテンション上がってろくに他を見ずに購入。
ま、特にそれで今のところ不自由に感じる事はないんですけどね。この時は隣で呟いた夫の言葉

「重たくない?」は完全スルーしました。

ですがそうなんです。本革とクラリーノの決定的な違いは「重さ」なんですよね。
今回はじっくり比較検討するため、両方の取り扱いがある「土屋鞄」さんのショールームを訪れてみました。
メインは革なのですが、クラリーノも扱っていて同時に両方を手に持ってみる事ができます。
そして持ってみた感想はというと・・・

クラリーノかるいっ!!

違いは教科書1冊分程度で大した差はないと聞いていましたが、自分で持ってみた感覚としてはかなりの違いを実感しました。
この時点で私はもうすっかりクラリーノに惹かれてしまいました。

革派の友人達には「そんなの教科書詰めて背負ったら変わらない」だの「安っぽい素材ってこと」だの色々言われましたが、娘は小柄な事もあり小学校も遠いため軽さ重視で考える事に決めました。

※ちなみにクラリーノとは・・・
(株)クラレが開発した人工皮革のことで、その中でも色々種類があり風合いが良いもの、耐久性に優れているものなどそれぞれ特徴があります。

池田鞄では一つのランドセルに本革とクラリーノ両方を使用しているそうです。どっちも捨て難い!という人にはそういったランドセルを選ぶのも一つの手ですね。

結論


うちはクラリーノ製を購入予定です。が、優柔不断なので変わるかもしれません。
本革の良さなんてまだ幼い子供には分からないんだからそれを持たせるなんて親のエゴエゴ!と自分に言い聞かせてはみるものの、やっぱり鞄屋さんの本革ランドセルはデザインもお洒落で素敵なんですよね~。
使えば使う程革は味が出てくるでしょうしね。
でもクラリーノが安っぽく見えるかって私は全然そんな風に感じませんでしたし、実際全然安くないですからね・・・。

次回は機能性についてみていきたいと思います!

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うちの子ちょっとわがまますぎる?育児に迷いが生じたら

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毎日子供と向き合って育児していると、ふと迷いが生じる時があります。

こんな事で目くじら立てすぎ?
あれ、もうちょっと叱る場面だったかな?

特に我が子が最近反抗的だな、と思ったり打たれ弱い部分を目の当たりにしたりするとこのままの育て方でいいのかなって、不安になる事もありますよね。

ちなみにうちの今の悩みは・・・
             長男→とにかく言い訳がすごい
             長女→やたらと根に持つ
             次男→マイペースすぎる

といったところですかね・・・。

 

*「普通」で育つわが子の人間力

【外山 滋比古】


まずタイトルの「人間力って何?」とは思ったんですけどね。私が惹かれたのは「普通で」ってとこです。
きっと、そんな片意地張って育児しなくたって子供はちゃんと育ちますよって、そんな内容かな~なんて想像しながら読んでみましたが甘かったです。

そんな、お母さん大丈夫だよ的な内容ではなく、なかなか手厳しいお話でした。

本の内容


結局この本を読んだ全体的なイメージとしては、現代の育児の仕方に苦言を呈したい、という気持ちで書かれたのかな、という印象でした。例えば・・・

・早期教育の批判

・買いすぎだめ

・ゲームだめ

・過保護だめ

・子供の将来は環境に依存するに異論

こんな感じで昔とは違う今の子育てのあり方に、かなり否定的な内容でした。

ですが子育て真っ最中の身としては、
ごめんなさい。(って偉大な著者がこの記事に目を通す事なんてないでしょうけど・・)
正直今の子育ての現状を本当に知っているのかな・・・?と思ってしまいました。

お母さんが子どもの遊ぶ相手を選んでいるとか、家ではおとなしい子が幼稚園でのやんちゃぶりを先生に指摘されたら抗議するとか、そんなザ・モンペみたいはお母さん実際は早々見かけません。

今の子は守られすぎて怪我をする事も覚えずに育ってしまっているというような事も書かれていましたが、そうでもないと思うんですよ。
っていうか親が危険から守ろうとしたってそこをいとも簡単にすり抜けていくのが子ども達ですしね。
昔ほど外にはいないかもしれないけど、公園で走り回って遊んでいる子はたくさんいます。

なんだかごく一部の人の子育て論や子供達だけに基づいて書かれているような感じがしました・・・。

父親の転勤についていくべきか


転校について書かれている箇所がありました。

「父親の転勤についていかない家庭が多くなった」という事に対しては異論ありません。
でも著者の考えはついていくべきという考えで順応性が高まるというような事が書かれていましたが、
小学校を5つ経験している自分の体験談としては、そうでもないと言いたいです。

あの頃に戻ってついて行かないという選択を選べるなら絶対にそうします。私はこの転校の多さで長い間明るさや自信というものを失っていましたし、慣れてきたと思ったら転校の繰り返しで、本当にストレスが溜まりました。
地元の友達もいなければ、幼馴染もできなかったのです。
学校によって授業の進行具合が違うためごっそり単元が抜けたままの事もあり、勉強にも影響しました。

うーん、なんだか紹介するつもりが批判的な内容ばかりになってしまいましたが・・・。
なるほど、と思える内容や参考になる箇所ももちろんあったのですけどね。

例えば言いこと、悪い事をした時に減点、得点方式で子供達を躾けるというやり方。
あらかじめ子供の持ち点を決めておき、良いこと、悪いことをしたら点数が変動するというシステムを作るという案が載っていました。点数がなくなればお菓子なしとかテレビなしとか、子供に罰を与えます。

合理的だし子供にとっても親のそ時の感情で理不尽に怒られるという事もなくなりそうで、いいと思います。
親である私がそれを実践して続けられるのかどうかが問題ではありますけどね・・・。


結局著者の言う人間力とは社会で生きていく力の事を指しているのかな、と思いました。
ちょっと私子供を甘やかしすぎてる・・・?と思ったら読んでみるといい本かもしれませんね。
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ママ友トラブル 気持ちの持っていきようは?

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ママ友と友達は違う

よく言われる事ですし、そこは充分わきまえていたつもりでした。ですがそんな私もトラブルを起こしてしまった過去があります。


彼女は最初から距離を詰めてくるタイプのママでした。頻繁にラインを送ってきたり、習い事やちょっとしたイベントなど、何でも「一緒にしよう、一緒に行こう」と誘ってくれるママ。

初めての幼稚園生活で不安だった事もあり、当初は彼女の存在を心強いと思っていました。

いくら感じの良いママでも、話しているとやはり会話の波長や話の内容が合う、合わないってあると思うんですよ。そういう面でも彼女は話していて楽しい人でした。

ただ仲よくなるにつれ突然アポなしで自宅にやってきたり、主人が帰ってくる時間まで堂々と居座ったり。
私は長年の友人でもあまりこういう事はされたくない方なので、少々こちらがストレスを抱える事になってきて・・・。

はっきり言わなかった私も悪いのですが、徐々に距離を置く私に気を悪くしたのか、ある事ない事言いふらされるという事態に・・・。

***

他のママからそれっぽい事を聞いた時は、結構ショックでした。怒りだったり悲しみも湧いてきました。
次第に子供の友達関係に響いたらどうしよう、と不安な気持ちも湧いてくる始末。

2、3日うだうだ考えましたが、まずは幼稚園と全く無関係な人に相談する事にしました。やっぱり女性って共感してもらってなんぼだと思うんですよね。旦那に相談して「こうするべき」とか最もなアドバイスとかされてもモヤモヤするだけでしたしね。

学生時代の友人に共感してもらって、「そんな人、離れられてよかったじゃない!」的な感じで毒づいてもらってようやく気持ちが晴れてきました。

まずはママ友なんて別にいなくてもいい、と開き直る


その後も私抜きで、仲の良い他のママ友達とランに誘う姿を目撃してしまったりして、「私の悪口言ふらしてるのかも・・・」と暗い気持ちになったり、このままみんなに避けられたらどうしよう、と心配になる事もありましたが、
最終的に「まぁ、そうなってもいいか。」と開き直るところまで気持ちを持っていく事ができました。

ママ友がいないと「何か分からない事があった時気軽に聞ける人がいない」、とか「情報が入ってこない」、とか懸念する声もありますが、分からなければ園に電話すればいいし特に困る事ってないんですよね。
ママ友がいなかいがために何か重大な過失を犯すなんて、幼稚園ではありえないでしょうし・・・。

そのママが子どもに何か吹聴して、我が子がトラブルに巻き込まれるなんてテレビドラマみたいな事も現実では考えにくいです。
でも、もしも。
お友達から無視されるとか、いじめに近いようなものが大事な我が子の身起こっていると知ったら・・・

う~んどうしよう・・・

度合いによっては禿げそうな程悩むんじゃないかって気もしますが、ここは自分も子供も成長するチャンスと捉えて親子でなんとか乗り切りたいですよね。
生きてたらやるせない事、理不尽な事、たくさんあります。
第一の試練と考えてこの壁を乗り越えさせたい。
自分のせいで申し訳ないとか、こんなお母さんでごめんねとか、落ち込んでばかりかもしれないけど・・・。
でもきっと子供達には子供達の世界があって、毎日幼稚園で一緒に過ごしていれば何かは変わっていくと思うんですよね。
だからくよくよせずに立ち向かわせたい。ただの理想論かもしれませんが・・・。

ま、何よりまずは先生に相談するのが先決ですかね。

主役は子供だと言う事


さて、長男でそんなちょっぴり苦い経験をした事もあり、下の子の時は特に特定の誰かと仲よくしようとはしませんでしたが、何の不自由もなく、むしろ自由でした。
ママ友なんて所詮そんなものなんですよね。
とはいえ、特に張り切らなくとも下の子の時は1年もすれば、自然にママ友は増えていました。毎日の送り迎え、保育参観や運動会など、何かと親しくなるきっかけがあるのです。

気の合うママ友ができると話していて自分も楽しいし、悩みを相談したり共有したり、子供達は帰ってからも暇を持て余す事なくお友達と遊べるしで、いい面はあります。

でもそれを心の拠り所にしないという事は後々のダメージを考えると大事だと思います。

ママ友に限らず人間親しくすればするほど、何かをきっかけに衝突してしまったりいざこざが起きてしまうものですよね。
特に「ママ友」という関係は特殊で子供の存在ありきで繋がった人間関係ですから、トラブルは招きやすいといえます。子供は子供で親の気持ちとは裏腹な言動や行動を取ったりしますしね。それが原因で気まずくなってしまう事だってあります。

ママ友トラブルを回避するための心得


・ママ友に依存しない、頼りすぎない

・プライベートに踏み込まない

・相手の育児に口出ししない

・我が子自慢をしない

・自分をさらけ出さない


すごく腹が立ったり、顔を見るのも嫌なママさんだって、時には現れるかもしれません。だけどそれを他のママ友に愚痴るのは危険です。同調してもらうとその場では安心するかもしれませんが、聞かされる側からすれば(私の事もそんな風に誰かに言ってるかも・・・)と警戒されるだけです。

さて、今日はこんな絵本のご紹介です。

*にひきのかえる【作・新美 南吉 絵・鈴木 靖将】

あらすじ

黄色いかえると緑色のかえるが喧嘩を始めました。お互いけなしあいです。喧嘩はしばらく続きましたが、やがて冬眠のためいったん休戦。永い眠りから覚めると、あんなに憎かった相手が全然違う風に見えたというお話。

のど元過ぎれば熱さ忘れるってやつですね。とにかく事が起きた日を含めて1週間。1週間耐えてみて下さい。私は気持ちがかなり落ち着きましたし、相手に対しての見方も随分変わりました。

時が経てば解決してくれる事って本当に多いなと思います。
これからも冷静さを失わず、ママ友さん達との関係を築いていきたいなと思います。

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生死について考える絵本*この後どうしちゃおう

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以前、死について考える絵本、「わすれられないおくりもの」をご紹介した記事で、「生死について子供が考え出した時に、言葉よりもこの絵本を読み聞かせたい」というような事を綴ったのですが、また全く違う角度から死について考えられる絵本をみつけました。

*このあとどうしちゃおう

【作・絵 ヨシタケ シンスケ】

あらすじ


死んだおじいちゃんが生前書き残していた一冊のノート。テーマは死んだ後どうなるのか。

おじいちゃんなりにたくさん考えたんだなぁと推察できる内容で、それも願望に近そうなものです。

決して暗くなく、可愛いおじいちゃんだなぁって思わず笑ってしまうのですが、よくよく考えてみるとおじいちゃんはどうしてこのノートを書いたのか。

死ぬのを楽しみにしていたのか、それともその逆なのか・・・。

大人が読むと面白いけど悲しい気持ちにもなって、いろんな事を考えさせられる絵本です。

これと同じ絵本作家さんの「りんごかもしれない」にすっかりはまった私は、自分用にこの絵本を購入したつもりだったのですが、1年生の長男がこの本を目にして読んだようで、それ以来ちょくちょく生死について聞いてくるようになりました。

子供が既に死に対して漠然とした恐怖を持っていたら


寝る前に「僕のおじいちゃんはまだまだ死なないよね?」と不安そうに尋ねてくる事もあって、まだ息子には早かったなぁと、机の上にこの本を置きっぱなしにしていた私も反省なのですが、もし私が幼いながらに生死について考えを巡らせていたあの時、この絵本に出会えていたらもうちょっと気持ちが楽だったかも・・・とも思った内容でもありました。

逆に「いつ死んだっていいや」なんて思っていた10代後半。守るものが何もなかったせいもあるのでしょうが、今思えば死からとても遠い場所にいたからそんな安易な事口にしてたんだなって実感します。

小1長男の視点から


子供ならではの想像力だな、と感心させられたのが最後のページ。

ブランコに乗る主人公の前にビニール袋が舞っているのですが、「これ、きっとおじいちゃんだと思うな。ビニール袋になって会いに来たんじゃない?」と。

絵本の裏表紙にビニール袋を提げた男の人が描かれているのですが、息子曰くこの人物は主人公が大人になった姿らしいです。そして手に持っているビニール袋はおじいちゃんの生まれ変わりだそう。

理想的な死に方


この絵本を読んだ日の夜、たまたまテレビを付けるとNHKで在宅医療についての特集番組が放送されていて見入ってしまいました。畳の上の大往生が人の幸せだと信じてきた在宅医療のパイオニアとも呼ばれるベテラン医師が、いざ自分が死に直面した時、必ずしもそうではないのだと悟る___

どんな生き方をしたって人は後悔するのでしょうけど、とりあえず今日という何のへんてつもなかった1日に感謝して、明日1日を大切に生きてみようと思います。
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野菜 嫌い な子供達におすすめの絵本

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うちは野菜嫌いはもとよりかなりの偏食気味で、好きなご飯はおかわりまでして食べるのに、嫌いなものには箸を付けようともしません。

みんな成長と共に少しずつ食べられるメニューは増えてはいますが、栄養も心配だしやっぱりもうちょっと野菜を食べて欲しい。

うちの子達が特に苦手とするのがトマトです。プチトマトなんてお弁当箱に一つぽいっと入れとけば彩も良くなって助かるんですけどね。トマトソースのパスタやケチャップも好きじゃないので、きっと本当に味が苦手なのでしょう。

無理やり食べさせても「オエッ」と吐いてしまったりするし、親である私自身も実は偏食気味なので、「嫌なものは嫌」そんな気持ちもわかってるつもりです。(私は野菜だと特にナスとかきついです。)

嫌いなら嫌いで他の栄養あるものを食べさせようという考えではいるのですが、食べろ食べろと口で言うよりは、こんな絵本でアピールしてみてもいいかな、とみつけたのがこちらの絵本です。

*やさいのがっこう とまとちゃんのたびだち【作・絵 なかや みわ】


あらすじ

野菜の学校では、いろんな野菜の子供達が、熟れてお迎えに来てもらえる日を心待ちにしています。トマトちゃんもその一人。だけど葉っぱの部分がまだ青々としています。
太陽をたくさん浴びたり、お友達がペンキで色を赤く塗ってくれたりするのですが、なかなかうまくいきません。
何日も日が経ってようやくトマトちゃんは立派な赤い色のトマトになって、卒業していきます。

そらまめ君シリーズで有名な絵本作家さんの新しいシリーズ。(そらまめくんシリーズの記事はこちら)読んでいると、こちらもトマトちゃんと同じ気持ちになってきて、赤くなるのはまだかまだかといじらしい気分になってきますが、それだけ手間暇かけて野菜を作っているという事も伝わってきて、1個1個の野菜がじっくり大切に育っているのが分かる、とても良い絵本です。

「栄養あるから食べなさい!」とか「もったいないおばけがでるよ!」とか口うるさく言ってもうちは大した効果もなくて、(食べてもすごい嫌々食べてるし・・・)
それより、例え食べられなくっても、美味しく食べてもらうために頑張って育った子達が今、目の前のお皿に並んでいるのだという野菜さん達の気持ちを少しでも分かってもらえたらな、という想いで今、読み聞かせをしています。

ピーマンくんバージョンもあります。
やさいのがっこう ピーマンくんゆめをみる【作・絵 なかや みわ】

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春休み目前!怒ってばかりにならないためには

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この3連休、外出が多かった事もあって怒り倒していた気がします・・・。

食事をしにいけば靴をすぐに脱いで椅子の上で立ちあがったり、家具やさんでは店内を走り回り、すぐベッドに寝そべったり・・・。

「やめなさい!」

「降りなさい!」

「静かにしなさい!」

一方子供の方は

「疲れた!」

「抱っこして!抱っこして!」

「○○(次男)ばかりずるい!」

家にいればとにかく私の家事の邪魔をしてきます。服をたたんでいるのに、その服を踏みつけて膝の上に乗ったり、後ろから抱きついてきたと思ったら私の肩を使ってでんぐり返り・・・

一緒にすごろくやカードゲームをしても負けると機嫌が悪くなるし

ボール遊びをすれば手加減せず投げたり蹴ったりしてくるので危険・・・

そして一番イライラするのがご飯の時間。うちの子達はみんなとにかく食べないんですよね。

おかしを抜いても食事の時間をずらしても全然改善されません。

実は春休みに入るにあたって一番の不安要因はこれだったりします。晩御飯だけでも大変なのに、お昼ご飯まで毎日イライラしなければならない・・・

「もうごちそうさましていいよ」って言ってしまえばいいのかもしれません。

でもそうすると後から「お腹すいたー」→「お菓子食べたい」→「お昼ご飯の残りを食べなさい」→「じゃあいらない」→「お腹すいたー」の無限ループ・・・。

やばいです。このままじゃ春休みもイライラして優しいにこにこお母さんになれそうもありません。

イライラする状況を時系列でまとめてみると・・・(いつもこうではないです、イライラする時の行動、発言をまとめてます)


・AM7:00 起床(眠いと抱っこして、抱っこして、と愚図る)

・AM7:30 朝食(今からホットケーキ作りたい、とか面倒な事を言い出す)

・AM7:40~8:00 幼稚園の準備(おもちゃなどで遊んでばかりで全然着替えが進まない&特に長女ですが、これは着たくないとか服へのこだわりがすごい)

・AM8:30 登園中 (長男、歩くのが遅い。次男はあらぬ方向へ行ったりベビーカーをギャン泣きで拒否)

・AM9:00 帰ってきて家事をしていると、次男がまとわりつく テレビを見せていればおとなしいけど、それもあんまりしたくない、だけど家事がしたい!で格闘

・AM10:00絵本を読んだり散歩に行ったり、この辺は穏やか

・PM00:00 お昼ごはん(食べないとイライラ)

PM2:00お迎え(迎えに行く時間が早いやら遅いやらで文句を言われる)

公園、図書館などで過ごす(友達とのやりとりで自己中心的だったり傲慢な態度だとイライラ)

PM5:00 帰宅。晩御飯の準備。テレビ(基本NHK)をつけているのでみんなこの時は静か

PM6:00 晩御飯。(これ嫌い、まずい、などと言われるとイライラ)

PM7:00 長男はお勉強タイム。(ふざけていたり集中力がないとイライラ)

PM7:30 お風呂(一人で3人を入れる時はみんながテキパキ動いてくれないと風邪ひいたり自分が真っ裸でうろうろして寒い)

PM8:00 絵本、カードゲームなど(いつまでも読んで!もういっかい!と言われて疲れる)

PM8:30 就寝(私の隣を取り合って喧嘩が始まる。誰かが力尽きて終了)

ざっとこんな流れですね・・・。

これが春休みになると、朝の支度や送り迎えがなくなるので時間の制限は緩くなり、その点では怒らなくて済みます。問題は「ずーっと一緒」という事。長く一緒に過ごせば過ごす分怒りのシーンは増えます。

なるべく怒らないためには?


・急がない(急がせない)

・子供の言うことを真に受けない(特に長男は口が立つのでつい、こちらも本気で言い返してしまう)

・子供に完璧を求めない

・周りの視線を気にしないでいい環境に身を置く
(同じ幼稚園の子など付き合いの長い子は母子共に後々影響がでてしまう可能性があるので、なるべく近場の公園でその場限りの友達と遊ばせる、外食や今じゃなくていい買い物はしない、など)

・長電話しない(電話してる最中に話しかけられるとイライラしてしまうので、基本的には夜、子供が寝てからとする)

どうしても怒ってしまったら


時には怒るしかない時だってあります。怒らない育児がいいとも思いません。
だけど怒りすぎてるな、そこまで言う事なかったな・・・と思ったら

・「○○な部分はよかったけどね」 と褒められる部分を探して伝える
・変なプライドを捨てる(母親だから、子供にあまり自分が間違ってたとか言いたくないとか思ったりするんですが、言いすぎたら謝る! ごめんねをちゃんと言う! これも後々見習ってくれると信じて・・・)

どうか実行できますように・・・

怒りにはどめをかけてくれる!?絵本


ママだけでこっそり読みたい絵本のご紹介です。

頭では分かっていてもコントロールできない怒りが沸々と湧いてくる・・・育児ではそんな事が多々あります。
そんな時は、こんな絵本が手元にあると、怒りを鎮めてくれるかもしれません。

***

おこりんぼママ

【作・絵:ユッタ・バウアー 訳・橋本 香折】

お母さんに怒られて身体がバラバラになってしまうペンギンのお話。

おかあさん だいすきだよ

【作・絵 みやにし たつや】

怒ってばかりじゃなくて、もう少し言い方を変えてみて!そうすれば子供の笑顔にたくさん会えますよって
言われてる気がしてくるお話。

だめ だめ ママだめ!

【作・天野 慶 絵・はまの ゆか】

 

「だめだめ言ってるママなんて、だめ!」というお話かと思ったら、なんとダメすぎるママの登場です!
どうしても子供が言う事をきいてくれなかったら、自分がもうダメママになっちゃう!?なんて、育児に息が詰まってきたら、読みたい1冊です。
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レオレオニ氏のスイミーじゃない方の絵本

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レオレオニ氏の魚の絵本


色彩豊かな絵が人気の絵本作家、レオレオニ氏の魚の絵本と言えば?

日本の小学校を卒業されている人達は間違いなく「スイミー」と答えるでしょう。

一匹だけ黒くて寂しい思いもしたけれど、賢くて勇敢な魚のお話は、小学校の国語の教科書に掲載されていますよね。
(スイミーについての記事はこちら)

でも実は他にも素敵な魚の絵本があって、この絵本こそ教科書に掲載されてもいいんじゃないかと思えるような、色々考えさせられる内容でした。

*さかなは さかな (かえるの まねした さかなの はなし)【作・レオ=レオニ 訳・谷川 俊太郎】

あらすじ


同じ池で育った仲良しのおたまじゃくしと魚。片方は両生類ですから、成長するに連れ姿を変えていき、やがて陸に上がります。

もちろん魚は魚のまま。ずーっと川の中で暮らしています。
だけどお友達から陸の様子や出来事を聞いているうちに、だんだん自分も知りたくてたまらなくなり、なにがなんでも陸の世界を見てやるんだ!、という気持ちが湧きあがります。そして一大決心するのですが・・・?

人と比べてしまう時


もっと賢かったらなぁ
可愛かったらなぁ
背が高かったらなぁ
憧れのあの人みたいだったらなぁ

人はどうしても自分より恵まれている人や余裕のある人を見ると、その人を羨んだり、時には妬んだりしてしまうものです。

特に幼児期の男の子達は、そんな感情を臆面もなくさらけ出してくる子が多いように思います。

「いいなー、あれ僕も欲しい!」

「○○君はやってもらったのに僕はやってもらってない!」

周りのお友達と比較しては自分の境遇に文句を言ってみたり真似したがったり・・・

ナンバーワンにならなくてもいいのに


「僕の方がすごいよ!クラスで一番だよ!」

自分が一番でありたいという願望と、自分が一番である事を他人に認めさせたい気持ちが半端ない幼児達。

うちは長男が幼稚園時代に背の低さをとても気にしていて

「僕、せっかくお誕生日きたのに○○君より背が低いまま」

「牛乳これだけ飲んだら一番背が高くなれる?」

口を開けば「~より」とか「一番」とか、そんな事ばかり口走るので

真剣にsmapの世界に一つだけの花を聴かせた事もありました。
「ほら!もともと一人一人が特別なんだよ!」とか言いながら・・・。ま、訳も分からず聴いていただけでしょうけど・・・。

この絵本も歌のように、周りを羨むばかりじゃなく自分が今置かれている環境をもう一度見つめ直してみたら、
案外悪くなかったり自分も捨てたもんじゃないって、気づかなかった世界が見えてくる事を教えてくれる絵本なのかなって思いました。

ちなみにこのブログにちょくちょく登場する卑屈な旦那ですが、
「可哀想な話」との事。

どうやら「自分はそれまでの人間でしかないんだから、その中で納得しな」 的な感じの解釈をしたようです。

先ほどの歌も「一位になれないやつの負け惜しみの歌」とかなんとか言ってましたしね。

物は言いよう、捉えようですね。

あれ、いつのまにか旦那の愚痴になっていましたが、知らない陸の世界を想像している時のページなど、レオレオニ氏らしい鮮やかで素敵な絵で描かれています。ぜひ子供達に読んであげてみて下さいね。
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子供の自己 肯定 感 を高めるために

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まず親である私の自己肯定感が低い・・・
ぼくなら(わたしなら)できる!

自意識過剰な人は痛々しく見られてしまいますが、己を信じ、自信に満ち溢れている人は見ていて気持ちが良いし、仕事でもプライベートでも逞しく、頼りたくなります。

我が子もぜひそんな人に育って欲しいのですが、

いかんせん親である私の自己肯定感が低いために、まずこれをどうにかしなければならないんですよね・・・。

自分ほど信じられない者はいない、と自負するほど自分を信用していません。

まずとにかく物をよくなくすんですよ。

(絶対ここに置いたはず・・・)が絶対じゃないのです。

約束や予定もすぐに忘れてしまう。だから手帳は欠かせません。
幼い時からそんな事の積み重ねで、年を重ねる毎に自信を失くしていっている気がします。

これはもう何かの病気なんじゃないかって精神科を尋ねた事もあります。でもそこで先生に言われてしまいました。

「人ってそんなもんですよ」と・・・。

以前CMで「やらない後悔よりやる後悔」ってのがあったのですが、全く腑に落ちませんでした。

今までやってしまって後悔した事が数えきれないくらいあるからです。

何であの時手を出したんだろう

何で出来ると思ったんだろう

最初からやらなければ、こんな悲惨な事態を招かなかったのに・・・

リスクがあるにも関わらず、やってよかった、挑戦してみてよかった、って経験がほとんどないような気がするのです。

だけどよくよく考えてみれば、これらは全部気の持ちようなのかもしれません。

やってよかった事は忘れて、うまくいかなかった事ばかりが記憶に蓄積されていっている、そんな気もするのです。

ポジティブシンキングな妹


私には妹がいるのですが、これがまた正反対の性格です。

妹も同様に忘れっぽいんですよ。

「え、うそお!?」「そうだっけ?」

が口癖。なのにどこからそんな自信が生まれるのか。自分の事を信じまくっています。

現在の職場に就職する時も。30万払って英会話教室に入会する時も

「私なら入れる」「私なら絶対元が取れる」

人一倍挑戦する心を持っていて、そして大抵なんだかんだで軌道に乗せられるのです。

この違いは何なんでしょう。

もちろん兄弟だからって生まれ持った資質や才能の違いってあると思うのですが、能力的には非常に自分に近いものがあるな、というのが一緒に育ってきた実感としてあります。

勉強でつまずく単元も運動能力も似たようなもんです。完全に違うのは生まれてきた順番だけ・・・。

長女の私と末っ子の私。

全然違う育てられ方をしました。

中学生でカラオケに行きたいと言えば泣きながら反対され、成績が下がるとヒステリックに怒鳴られ、しばらくはまるでおばけのように無視され続けた私。

それに引き替え妹は本当に自由に育てられました。同じカラオケにしても全くお咎めなく行かせてもらい、勉強で怒られた記憶なんてない、と言います。

***

親になった今、なんとなく私にも分かるんですよ。
一番上の子の育児って、母親も初めてだらけで要領を得てないのでどう教育すればいいのか、どこまで言えばいいのか分からないんですよね。
でも上の子にはしっかりしてほしい、という想いもあって。

だけど私はこのような育てられ方をしたせいか、人の目がすごく気になるし、とにかく人に迷惑をかけないように生きていきたいという気持ちが強くて、そんな自分が好きではありません。

いい歳をして母のせいにするなんて本当に子供で、そんな自分にも嫌気がさすけれど、せめて自分の子は自分というものしっかりを持って、自分自信を信じいろんな可能性を試していってほしいなと願っています。

子供の自己肯定感を高めるために、親ができる事は何なのか

そこで出会ったのが、こちらの本でした。

*絶対肯定の 子育て【作・北方雅人 本荘 そのこ】


一般的な育児書とは少し違っていて、著者が経済専門の方です。有名な企業家の人達がたくさん例に挙げられ、母親にどんな風に育てられたか、という事がまとめて書かれていて非常に興味深い本でした。
実績(というのも嫌な言い方かもしれませんが)や根拠のない専門家の育児書よりも、リアルで説得力のあるお話でした。

ただサブタイトルに、「世に名を成す人は、親がすごい」とある通り、お母さん達も母として本当に偉大だな、と思えるような発言や行動をする人ばかりが取り上げられていて、(こんなコンプレックスの塊のような母親がいくら真似ようと試みても真似できないだろうな・・・親がこんな名言言えれば子供もそりゃ立派になるわ・・・)
なんて卑屈に考えてしまうような内容でもありましたが・・・。

自分の子がニートになる可能性

ニートの共通点、という項目もあってちょっとドキドキしながら読みました。
「ニートにはならないように育てたいよね」
こんな会話、ママ友の間でしょっちゅうなされます。まだまだ子供達が小さいから笑って話せるのでしょうが、今の世の決して他人事ではないでしょう。

この本では、子供がニートになるのは親が理由であるかのようなニュアンスが含まれているように思いますが、私はニートって誰しもが何かをきっかけにそうなる可能性を秘めていると思っているので、予防するよりも、そうなった時にも受け入れてあげて、脱出する手助けができるような親でいるにはどうするべきなのか、そこを考えなければいけないのかな、と思いました。

子供の自己肯定感を高めるために親が心がけるべきこと


・否定的な言葉を使わない

・どんな時も自分の子供を信じる

・親自身が自信を持つ

ま、これができたら毎日育児に苦労しませんよね。だけど心に少し留めておくだけで、子供の未来もちょっぴり良い方向に変わるのかもしれない。

今日は「まだ帰りたくなかったのに~」とグズグズすねる娘を、いつもなら「いつまで言ってるの!いい加減にしなさい!」
と叱るところを

「そうだね。でも我慢してお家に帰ってきてとってもお利口だったよ!」と抱き上げる事ができて、なんだかいいⅠ日でした。
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新生児の鼻水対処法と、はなくそ絵本*

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鼻が鳴る新生児


新生児の頃は豚の鳴き声のように「ぴー」「ぶぴー」と鼻から音がでていた次男。長男、長女にはそんな症状は見られなかったので
「この子鼻炎なのかな?」と心配して小児科に連れて行ったりしたのですが、特に問題ないそうで新生児や月齢の低い子にはよくあるとの事でした。
それでも熱はないのに鼻水はよく出るししんどそうに見えたので
こちらをたまに使用していました。

まだ私が出産前の事。友人が寝ている自分の子の片方の鼻の穴を手で押さえて、もう片方の鼻に口を吸いよせて鼻水を取っている様子を見て
(えーー!?母!すご!)と衝撃を覚えたのですが、実際子供が生まれて我が子にできたかというと、私は未だ全くできる気がしていません。
我が子であろうと無理なものは無理なんだな、と悟りました。
***
さて、この「鼻水取って」ですがうまく鼻の穴に入れ込めればいいのですが、慣れるまですぐに外れてしまったりいまいち鼻水が容器に溜まらなかったりして取れてる実感が湧かないかもしれません。
かくいう私も生まれる前から購入していたのですが「何これ全然吸えないし・・・」と一度捨ててしまいました・・・が、結局これより良さそうなものがみつからず再度購入、根気よく試していたら使えるようになりました。
上手く容器に溜まらないという人は、鼻に差し込む時の角度をいろんな方向に向けてみたり、誰か大人の人がいれば鼻に差し込む方を抑えておいてもらうとやりやすいです。

さて、今日ご紹介する絵本はこちらです。

はなくそ

【作・アラン・メッツ 訳 ふしみ みさを】

いかにも子供が好きそうなタイトルです。誰がリクエストしたわけでもないのですが、母が得意気に子供達にプレゼントしてくれました。

あらすじ


子豚のジュールは、お隣に住む子羊のジュリーが大好き。でもジュールは汚いし臭いのでジュリーから敬遠されていました。ある日恐ろしいオオカミがやってきて、二匹を食べようと捕まえます。
そこでジュールが取った、ジュールにしかできないオオカミの撃退法とは・・・!?

読む前は予想もしていなかったまさかのラブストーリーでした。
絵はとっても可愛いのですが内容が不潔すぎて可愛いと思えない・・・

でも子供はこういう「汚い」とか「臭い」とかすごい食いつきいいですよね。
私的には下ネタで笑いを取るというのは最終手段であってあまり簡単に手を出したくないジャンルではありますが。
絵本が苦手な子などはまずこういった絵本で気を引くというのもありかもしれませんね。
(*ただ文章が少し長いので2、3歳の子は飽きてしまうかも・・・)

もし鼻くそをほじる癖がある子は、この本を読めばやめてくれるかもしれません。逆に正当化する可能性もありますが・・・。
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絵本大賞 オニのサラリーマンとは

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本屋さんでのアンケート結果を基に集計され、決定されるMOE絵本屋さん大賞。
その8位に堂々と輝いたこちらの絵本をご紹介します。

オニのサラリーマン

【作・富安 陽子 絵・大島 妙子】


「わし おにでんねん すんまへん」

主人公のオニガワラさんと家族に同僚、みーんなこてこての関西弁です。味のある絵とお話が癖になります.

あらすじ

さぁ、今日もオニのサラリーマンの1日が始まりました。
オニガワラさんは愛妻弁当を持ち、朝から子供達がお土産をせがんできても「給料前やからあかん」と一蹴。
バスで職場へ到着すると、社長である閻魔大王がお目見えです。
今日の担当は血の池地獄での見張り番です。
同僚に羨ましがられるほど楽な持ち場のようですが、愛妻弁当を食べ終わったら、いつのまにかこっくりこっくり寝てしまいました。

そして何やら騒がしくて目が覚めると、極楽の方から糸が垂れ下がってきていて、亡者達がそれを利用して必死にそこから逃げようとしているではありませんか。

慌てるオニガワラさん、帰り際に閻魔大王様からこってり絞られます。
へこむオニガワラさんは屋台で一杯ひっかけ、千鳥足で帰っていくのでした。


どちらかというと大人がはまる絵本なのかな、という印象を持ちましたが5歳の長男は大喜び。
「鬼でんねん読んで~」と持ってきます。
関西人になりきってしまうと、読む方もかなり楽しませてもらえます。
よくドラマとかアニメで関西弁の役どころやキャラクターってでてきますが、誇張しすぎて違和感があったりするのですが、絵本でここまで関西っぽさを出してもらえると逆に気持ちの良いほどです。

オニガワラさんの関西人ぶり


1.子供達にも平気でお金を理由にして断る
朝から「おとうちゃん、お土産買ってきて!」と子供達におねだりされると
「あかんあかん、給料日前や!」とあっさり却下。
一般的には「お誕生日でもないのに・・・」とか「また今度ね」と濁しそうな場面。
そこに何の躊躇もなく本音をさらけ出すオニガワラさん。
「お仕事頑張ってね!」に「勉強頑張りや」と返すのもお決まりですね。

2.バス停で噂話
知り合いの家で赤ちゃんが生まれた話を振られると
「知ってる知ってる!」と自分もどれだけその情報を知っているかひけらかしたいオニガワラさん。

3.愛妻弁当を素直に喜ぶ
誰も聞いてないのに「さすがかあちゃん!」と
大好きな目玉焼きの入ったお弁当を手放しで喜ぶ愛妻家のオニガワラさん。

4.息子の宿題を愚痴る
昨晩どうやら子供が学校から出されていた宿題を手伝ったらしいオニガワラさん。
問題の内容が不服だったのか「ややこしい宿題・・・」とぼやいています。

5.突然のハプニングにも関西人らしさが
自分の過失によって騒動を起こしてしまったオニガワラさん。典型的に慌てた後、よく分からない理由でその場を収めようとするオニガワラさん。

6.失敗は飲んで忘れる
仕事に失敗してへこむオニガワラさん。帰りの屋台で一杯引っ掛ける事に。
落ち込んだ時はとにかく飲んで忘れる!それこそ明るく陽気な関西人!

最後に・・・


世間でよく言われる関西人のイメージがぎっしり詰め込まれた、人情味溢れるオニガワラさん。
主人公は鬼だし職場の設定が地獄なので一見怖そうに見える絵本なのですが、オニガワラさんのおかげで何度読んでも笑ってしまいます。地獄に落ちるのもそんなに悪くないかも!?
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