単色 モノクロ絵本の魅力

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色のない時代

昔はカメラを撮って現像すれば白黒

テレビをつけても白黒 だったように

白と黒だけやモノクロ、セピア色と聞くと、昭和の古めかしい情景が思い浮かびます。

お葬式での喪服や遺影のイメージもありますから、「おごそか」であったり、少し「怖い」という感情を抱く人もいるかもしれません。

モノクロで少し怖いイメージのある絵本

*よるのびょういん【作・谷川俊太郎】

主人公のゆたかが盲腸で入院する話なのですが

これは全てモノクロ写真で出来上がっています。

そのせいか病院の緊迫した様子や両親の不安な気持ちがありありと伝わってきます。

「入院」という非日常な状態に、妙なリアルさが手伝って

家で何度も読んでもらいましたが、幼い頃のイメージとしては

「怖い絵本」の分類でした。怖い絵本といえば

*なおみ【作・谷川俊太郎】

こちらの絵本もタイトルは朱色、表紙は緑がかっていますが全体的に暗いイメージです。

更に日本人形が不気味な感じを醸しだしていて、私も初めて手に取った時はぞっとしたのですが。

内容はそういった話ではなく

この日本人形をずっと可愛がってきた女の子が、いつしか成長して人形ともいったんお別れするけどまた再会するという

女性や母親としては共感する部分も大いにある絵本です。

単色の絵本

*もりのなか【作・絵マリー・ホール・エッツ】

*いたずらきかんしゃちゅうちゅう【作・絵バージニア・リー・バートン】

子どもに本を選ぶ時、目がいくのはカラフルな色遣いのものであるため、現代的で派手な絵本になりがちですよね。

ですが意外に子ども達は白黒でも興味を示し、飽きずに最後まで聞いているものです。

子ども達はみんないつか絵本を卒業して

活字に少し挿絵が入る程度の単行本へと移行します。

その方が自分で好きに想像ができるし、無駄がないからです。

ですがまだ生まれて数年の幼児達にとってそれは困難な話ですから、絵が大変重要になるわけです。

絵があればすんなり物語の世界へ入っていく事ができます。

そいった意味では単色やカラーの絵本は

たくさんの色が使われている絵本に比べ少し高度かもしれませんが

限定されない分より想像力を働かせ、自分なりに色をそこに当てはめて見る事ができますし

前述したように色がない絵には、「色がない」事でのみ表現する事のできる世界観があり、独特の雰囲気を醸しだしているのです。
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哲学的な絵本

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なんでも疑ってみる
*りんごかもしれない【作・絵 ヨシタケシンスケ】

小学生の頃、カレンダーを見て日付を確認したところで

ふと考え込んだんです。

今日ってほんとうにこの日なのかな?

この日がこの日であると誰が決めたんだろう?

いや、西暦は昔のお偉い方々が考て決めたのだから、日付は間違えないんでしょうけど。

そういうことではなくて

もしかして誰かに今日が今日であると思い込まされているかもしれないし、

昨日の記憶はもしかしたら何らかの力によって書き換えられていて

本当は全然違う事を体験していたかもしれない

みたいな、答えのない考えを、いったん頭に巡らせ始めると止まりませんでした。

なので映画 「マトリックス」 を見た時は これだ!と思いましたし

ディカプリオ主演の「インセプション」なんかも好きです。

絵本にみる哲学の世界

この絵本はまさに、哲学のはじまりとでもいいましょうか、

テーブルの上に何気なく置いてあるりんごをみて

(これはだだのりんごではないかもしれないぞ)

と疑念を抱き

1個のりんごが壮大な想像によって、いろんな可能性を見出していくお話です。

絵本の中だけでなく、表紙から裏表紙までがまるで科学実験本のように、りんごについて考えられています。

どんな事でも一度 「もしかして」 と様々な角度がら捉えてみるこどで、見えてくる景色は全然違ったものになります。

 

なんでも仮説を立ててみる

この絵本ははじまりが

「あるひがっこうからかえってくると・・・」とありますから

小学生以上を対象としているのが分かります。

個人的には 「なぜここに置いてあったのか」 を考えるシーンが面白くて笑ってしまいました。

そして我が家では

プチ 「かもしれない」 ブームが起きています。

「明日学校は休みかもしれない」

「携帯が自らどこかに隠れたのかもしれない」

「上司に誘われて飲んでくるかもしれない」

・・・

都合のよい仮説ばかり立てている我が家です。

絵本の持つ力

物だけではなく、考え方も人によって違いますよね。

十人十色。千差万別。

絵本をたくさん読むという事は、主人公になりきって色んな人生を体験するという事

これにより、色んな考えを受け入れられる力を育てる事ができます。

* きつねのおきゃくさま『作 あまん きみこ】

この絵本はそんな、他者によって心を動かされるきつねのお話です。

もっともっといろんなジャンルの物語に触れて

人にも物にも 柔軟な考え方を身に付けててほしいものです。
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へびの絵本

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蛇好き

突然ですが、へびを飼いました。

DSC_2871 (1)

というのは冗談ですが

長男が100均でみつけてきた蛇のおもちゃです。

水に入れると膨らむような事が書かれてたので

お風呂に入れたら面白いかなぁなんて言いながら購入したのですが

詳しく説明書きを見てみると、成長するのに約72時間かかる事を知り・・・容器に入れて様子を見ることに。

―そして72時間後―

DSC_2901

無事、成長しました。

偽物ですがよっぽど嬉しいらしく、現在、蛙やスーパーボールのおもちゃが蛇のえさ代わりにプカプカ浮いています。

早く捨てたいです。

細長いものへの魅力

なぜか長男は昔からヘビやあなご、うなぎなど細長い生き物が大好き

赤ちゃんにはよく電気コードや服のフードについている紐など

長い物が好きな子って多いですが、それの延長なのかもしれません。

赤ちゃんの細長いもの好きは、お腹の中でずっと一緒だったへその緒に似通っているからだそう。

体内記憶がある子もいますね。

長女もあると言い張るのですが、これは単に私を喜ばせようとしてくれているのかも。後付け感がすごいです。

さて今日は雨だったので家にいたのですが

何度も爬虫類のDVDを再生する息子。

今猛烈に食欲が低下しています・・・。

へびがでてくる絵本

*へびくんのおさんぽ【作・絵 いとうひろし】

*ながいながいへびのはなし【作 風木一人 絵 高畠純】

*どいてよへびくん【作 五味太郎】

へびの絵本の中でもお気に入りの3冊です。

3冊目の 「どいてよへびくん」 は最後のページでみんなにんまり

笑顔になります。

*へびのクリクター【作 トミー・ウンゲラー】

こちらは前述の三作より少し長く、より物語性の強い絵本になりますが、1ぺーじの文字数は短く、読みやすいです。

とにかくへびですから、その長い胴体が主体のストーリーになりますが、絵本だとどれも可愛らしいもんです。

短いので2歳くらいの子でも最後まで読み聞かせる事ができます。

へび・・・飼いやすいらしいですけどね。

今のところ、

子どもが飼いたいと言ってきそうだけど飼いたくないランキング

堂々の第一位です。
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大人女子も惚れる 可愛い世界観のシリーズ絵本

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ちりとちりり【作・どいかや】

色鉛筆で描かれた可愛くて優しい絵が乙女心をくすぐります。

ちりちりり ちりちりり

彼女達と一緒に自転車に乗って山の中、森の中へお散歩に出かけたくなります。

小学生の頃空想していたような情景がそのまま描かれている感じ。

娘も「こっちが私、こっちが○○ちゃん」

と仲良しのお友達と冒険に出かける様子と重ねあわせながら読んでいます。

14ひきシリーズ【作・いわむらかずお】

14匹のねずみ一家が朝ごはんを食べたりピクニックに出かけたり、こちらもとにかくずーっと絵を眺めていたくなる絵本。

このねずみ家族の様子を見ているとつい大家族に憧れを抱いてしまいます。

もっと体力、経済力があればな・・・。

バムとケロ【作・絵 島田ゆか】

こちらも絵が細かくしっかりと描かれていて、1ページ1ページ凝視してしまいます。しばらくは毎回ページを開く度に新しい発見があります。

主人は 「すごい下心ありそうな目してるね」

とこの主人公バムに対して失礼な事言ってましたが。この顔に味があるのに。

そしていつもなにかしでかしてしまうバムの弟分ケロ、この子がまたたらなく可愛いですし

3本の耳を持つうさぎの 「おじぎちゃん」 もページの至るところに隠れているので探し当てるのも楽しいです。

ガラコシリーズ【島田ゆか】

個人的にはおたまじゃくしを入れると音楽を奏でるというスケルトンのピアノがお気に入りです。

ガラコが住んでいるような、こんなお家が存在するならぜひとも住んでみたいです。

この島田ゆかさんワールドを少しでも家に取り入れたく、主人が東京出張へ行く際に

「バムケロのグッズ買ってきて!」

と頼んだところ、買ってきてくれたのはタオルハンカチでした・・・。

いや、そういうのじゃ・・・

まぁ可愛いから良しとします。

くまのがっこう

12匹(頭?)目にして初めての女の子、ジャッキーが主人公のお話です。

こちらはヤマザキのスティックパンのパッケージにもなっていますので絵本にふだん触れない方にも知られているほど有名ですよね。

私は絵本の他に母子手帳ケース、絵ハガキ、タッパーなど持っています。

子どもができたら絵本のキャラクターが入ったマタニティグッズを揃えるのが夢だったんです。

(なのでマタニティーバッグはねずみのフレデリックです)

が、絵本好きな周りのママの中には反応がいまいちな方も。

「これぞ大人だましの絵本」

彼女はそう言い放ちました。

う~ん

そう言われると一理あるような気もします。

実際私も絵本の内容よりもキャラクターが可愛くて手元に置いておきたいと思いグッズを探しまくりました。

ちなみにこの「大人だまし」って絵本だけでなくいろんなところに潜んでいるらしく、例えば

日曜の朝から放送されているヒーロー番組。

この主役達が毎回イケメンなのは母親層を取り込むための、あえての人選なのだとか。

でもこれって大事な事ですよね。

絵本でもテレビでも 親も一緒に楽しめる って大事な事なんじゃないかなと思うんです。

「あーそうだね、」「はいはい」 と生返事で携帯いじってるよりは

一緒に心から「かっこいーね!!」と(違う意味でですが)

同調してくれる方が子どもとしても嬉しいだろうと。

まずは読む側の大人が興味を持ち、楽しむという事が、

子どもの好き に繋がるんじゃないかな。

好きな人の好きな物って、自分も好きになりますもんね。

女の子の大好き、かわいいが詰まった絵本
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昆虫好きな子におすすめの絵本 バッタ てんとう虫 だんご虫

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バッタの絵本

*ばったくん【作・絵 五味太郎】

ほとんど文字はありません。だけど臨場感あります。

ただただばったの行く先を追うという感じですが、子どもには受けがよかったです。

*とべバッタ【作・絵 田島 征三】

*ばったのぴょんこちゃん【高家博成、仲川道子 作】

てんとう虫の絵本

*かわいいてんとうむし【メラニーガース】

*ごきげんななめのてんとうむし【作 エリック・カール】

*てんとうむしのとん【作 得田 之久】

だんごむしの絵本

*ととととだんごむし【作・絵 みなみじゅんこ】

*ダンゴムシみつけたよ【作皆越ようせい】

どの虫も子ども達に人気&そこらじゅうにいますので見つけやすいです。

虫達の世界が広がっている絵本

*むしむしでんしゃ「作 内田麟太郎 絵 西村 繁男」

*むしホテルへようこそ【作 きねかわ いつか 絵 近藤薫美子】

ちなみに私は虫嫌いです。

どれぐらい嫌いかというと平均的なレベル、だと思っています。

触りたくないしできれば日常生活で関わり合いになりたくはない。

だけど別に見たら鳥肌が立ったりそこまでぎゃあぎゃあ奇声を上げる程苦手という事もありません。

親が嫌がると子どもも影響を受けると聞くし

虫嫌いを全面に出すべきではないのかも と思った私

子ども達には

「ほら~虫さんがいるよ~可愛いね」と自ら指差ししたり

てんとう虫やバッタぐらいなら手のひらに乗せて見せたりしていました。

結果、

虫大好きに。

小さな虫かごにバッタが大量に詰め込まれていたり

ポケットに数匹だんご虫が隠れていたり

思いだすだけでもぞっとする出来事が・・・。

なぜ自ら虫好きにさせてしまったのかと後悔する日もしばしばです・・・。

まぁ生き物だし「嫌い」よりは「好き」が1つでも増えるのはいい事いい事、と自分に言い聞かせています。

虫嫌いでもいつかは慣れる?

以前「バッタ描いて」と言われ画力ゼロの私が挑戦したところ

足の数が少ない、顔が全然違う と散々な言われようでした。

子どもたちにとっては絵の上手い下手より

本物への忠実さの方が重要なようですね。

子どものためと思うとこちらもだんだんまひしてきているのか、変わった虫がいるとついシャッターを切っている今日この頃です。
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妊娠中におすすめの絵本

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*わたしがあなたを選びました【作 鮫島浩二】

産婦人科の先生が書かれた絵本です。

妊娠中って幸せな反面、つわりがきつかったりお腹の子の様子が心配になったり、特に妊娠初期などは心身ともに悩みがつきません。

私自身も赤ちゃんの胎動が少ないと次の検診まで気になって眠れなかったり、胎児の体重が少ないと言われれば何か有力な情報はないかと1日中ネット検索したりしていました。

そんな時にこの本を読むと、もやもやしていた心を自然に落ち着かせる事ができ、また穏やかな心で赤ちゃんの誕生を待つ事ができました。

実は私がこの本を初めて知ったのは不妊治療をしている時でした。本屋さんでパラパラとページをめくり、

うん、今はやめとこう。

絵本を閉じました。

妊婦さんや育児中の人には癒し効果抜群の絵本なのですが、不妊で悩んでいる時にはこの絵本の言葉が重くのしかかってきそうな気配がしました。

‘子どもは親を選んでくる’

この考えには少なからず異を唱えたかったし、今でもそんな風には思っていません。

それでももしこの絵本のように、生まれてくる前の赤ちゃん達の世界があるとしたら。

子どもの事で思い悩んでいる時、

『せっかく私のところに来てくれたんだから』

そんな風に思う事があります。

赤ちゃんの誕生が楽しみになる絵本

*ちいさなあなたへ【作 アリスン・マギー 絵 ピーター・レイノルズ】

 

*おかあさんがおかあさんになった日【作・絵 長野ヒデ子】

*あかちゃんからのラブレター【作 ナカムラミツル】

*パパとママをえらんで、ボクはうまれてきたんだよ【作 ナカムラミツル】

妊娠も想い出

今はマタニティフォトなども人気がありますよね。

妊娠中の大きなお腹の写真を撮って収めておくなんて・・・

と、私には少し抵抗があり撮りませんでしたが、出産後しばらくしてからその写真を見返すと、妊娠中の頃を思い出して頑張れるというメリットもあるそうです。

出産前

一人目の妊娠時は、一定期間を過ぎるとつわりがあまりきつくなかったこともあり、脳内お花畑状態でした。まだまだ先なのにベビー用品を見にいったり、男の子かな、女の子かな、と妄想したり。

この後壮絶な陣痛に出産、育児が待ち構えている事も知らずに。

「今妊娠6カ月だから赤ちゃんの大きさはこれぐらいで身体がどこまで出来上がってて・・・」そんな事ばかり考えていましたが、

時間のあるうちにもうちょっと出産後の赤ちゃんの知識なども得ておくべきだったかなと。

*妊娠百科事典【作 杉本 充弘】

*ママは育児にあわてない【毛利 子来】

*ジーナ式快眠講座【作・ジーナ・フォード】

妊娠中はできる事も限られますが、自分のお腹の中で赤ちゃんが暮らしているという非常に神秘的な期間。パパと2人きりで過ごす時間もあと僅かです。

存分に妊娠期間を満喫してくださいね。
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兄弟育児 兄弟がテーマの絵本

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自分は子どもを産んでも一人だけ、と思っていました。

兄弟が多かった事もあり、一人っ子に憧れがあったのです。

お菓子も親の愛情も全部ひとり占め、そんなイメージを勝手に持っていました。

ですが ある時弟に言われた言葉にハッとしたのです。

「一人っ子の気持ちは、一人っ子経験した人にしか分からない苦労や悩みがあるでしょ。姉ちゃんは兄弟で育ってきてるんだから、兄弟いる子の方が気持ちに寄り添えるかもよ」

目から鱗でした。

もちろん、じゃあ兄弟作ろう!と次の子を希望したところで簡単に授かるわけではないのですが、

(実際その後不妊治療や流産を経験しましたので・・・

こればっかりは気持ちがどう変わろうと決められる事ではないんだな

と痛感したわけですが。)

今では3人の子宝に恵まれ、日々兄弟育児に奮闘中です。

 

兄弟育児の現実

いざ2人目を授かると、絶対上の子優先の育児をするぞ~と意気込んでいたものの

育ててみて初めて分かる、上の子優先の難しさ。

まず上の子と下の子の年齢差が開けばあくほど、それぞれ出来る事、出来ない事が全然違うんですよね。

だからどうしても 「我慢してね」、「ちょっと待っててね」、の言葉が上の子に対してでちゃうのです。

産む前は、上の子が赤ちゃん返りしたらそれをしっかり受け止めて~

抱っこや頼み事は全部上の子を先に~ というような事を想像していたのですが

実際のところ、まだ下の子が寝転がってるうちはいいのですが、ハイハイやヨチヨチ歩きをしだすと危ないので、しっかり見張っていなければならず、上の子優先してる場合じゃないんですよね。

でもそんな事情を理解できるほど上の子も大きいわけではなく・・・。

何歳差が育てやすいんだろう、などと考えた事もありましたが、結局は何歳差でもそれぞれ違う悩みが生じますしね。

子どもの数だけ悩みも増えるし、兄弟げんかも絶えないけれど、仲良く背中を並べて遊ぶ姿を見ていると、ありがたいなぁと、しみじみ感じます。

「下の子が生まれる」 がテーマの絵本

*おにいちゃんになるひ【作 ローラ・M. シェーファー】

*ちょっとだけ【作 瀧村 有子 絵 鈴木 永子】

*リサのいもうと【作 アン・グットマン 絵 ゲオルグ・ハレンスレーベン】

下の子が生まれてすぐの事

「ちょっとだけ」の絵本を読み聞かせていたせいか、

「手、繋がなくていいよ、ここ持っとくから。」

と私のスカートの裾を掴んで少し後ろを歩いていた長男。

抱っこ紐してるので別に両手空いてたんですけどね。

下の子にいじわる、やきもちをやいている時

*ノンタンいもうといいな【作・絵 キヨノサチコ】

*おとうと【作 いちかわけいこ 絵 つるたようこ】

*ぶーちゃんとおにちゃん【作・絵 島田ゆか】

ノンタンのシリーズが大好きだった私は、いもうとができていた事にかなりの衝撃を覚えました。

お兄ちゃん(お姉ちゃん)の真似ばっかりしたがる下の子と、それをうっとおしがる兄(姉)。

よくみる光景ですよね。

私も昔は兄弟でいっぱいけんかをしましたが

今はそれを肴にみんなでお酒を飲み合うような仲です。

兄弟一緒に絵本の読み聞かせをする時

兄弟では年齢差がありますので、絵本がそれぞれ難しかったり易しすぎたりしてしまう事になります。

でもそれは大した問題じゃなくて

お母さんが読む絵本を一緒に聞いて成長したかけがえのない兄弟

というところに意味があるのかな、と思っています。

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赤ちゃん向け ボール絵本

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赤ちゃんは丸が好き?

よく赤ちゃんは丸が好きで、だからボールや輪っかなどに反応すると聞きます。

私は幼い頃アンパンマンが大好きで、エンディングテーマの絵描き歌を見ながらよく似顔絵を描いていました。

周りのママ友の中には「存在を知らせないようにしてるのに神的存在すぎて気付けば夢中になってた」

なんて話をしている子もいましたが

私はアンパンマンに愛着があるので、時を経てついに自分の子どもにもアンパンを見せる時が来たかぁ~

なんて感慨深く思っていたのですが

 

意外にみんなはまらない。

 

なんででしょう、まぁ好みの問題ですかね。

ちなみにアンパンマには興味を示さないけどドラえもんが画面に映るだけで爆笑する子はいます。

ですから赤ちゃんが丸い顔が好きかどうかはともかく

丸いボールはみんな大好きで、特にヨチヨチ歩きだした頃には、渡すと掴んだり投げたり蹴ったりを、ずーっとやっていました。

上から落としたりするのも何が面白いのかゲラゲラ笑っています。

*ころころころ【作 元永定正】

*ころころにゃーん【作 長新太】

*まり【作 谷川俊太郎】

どれも単純なようで、読み聞かせるとすごく真剣に見聞きしています。

サッカーや野球、テニスなどの球技が人気があるのも何か関係があるのかもしれませんね。

将来子ども達が大きくなった時に、趣味でもなんでもいいので

「これは好き」「これが得意」というものが何か一つでもみつかるといいなぁ

*↓その他の赤ちゃん向け絵本記事↓*

赤ちゃんの可愛い仕草をひきだす絵本

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空に浮かぶ雲を見上げたくなる絵本

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今日の雲はどんな形でしたか?

雲ひとつない青空も清々しくて気持ちよくなりますが

そこにもこもことした白い雲がいくつか浮かんでいると、

何かの形に見えたりして、ほのぼのしますね。

子どもの頃はそんな雲を見上げては、無性に掴んだり乗ってみたい衝動に駆られていました。

でもいつのまにか、雲を見上げるのなんてお天気の様子が知りたいだけになって、そんな気持ち忘れていました。

今日の雲は細長い線のような雲。それがいくつも並行に並んでいて、

息子は「横断歩道みたい」

娘は「お城の階段みたい」 と。

私にはよく服や小物のデザインに使われる、お洒落なボーダー柄のように見えていたのですが

想像力という観点からいくと子ども達の圧勝ですね。

私の場合見たままで何も想像できていませんからね・・・。

m-1グランプリやザマンザイで優勝経験のあるお笑い芸人のパンクブーブーさんも、雲の形を言いあうネタで漫才されてましたが

子どもといると本当に雲ひとつで無限に話が広がったりします。

雲が何かの形に見える絵本

*くもくん【作 いとうひろし】

 
*ちいさなくも【作 エリックカール】

*ころわんとしろいくも【作 間所ひさこ 絵 黒井 健】

いつか高い山に登って雲の構造を知る時まで

いっぱい雲に夢みてほしいな

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繰り返しの絵本

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*どうぞのいす【香山美子】

あれは確か大学1回生の時のこと。

児童文学の講義で絵本を創作してくる課題が出され、私は季節がらクリスマスをテーマにした物語を原稿用紙に書いて提出したのですが

隣に座っていた友人が持っている原稿用紙のタイトルがまさかの

どうぞのいす』

だったので

「え?それはやばくない?」

さすがの私も突っ込みました。

それでも全然動じる気配のない彼女。

「え?何が?」

「いや、それ・・・パクッてるよね・・・?」

「え~!パクッてないよ~、ちゃんと自分で考えたんだよ~」

(いやいやいや。この絵本は確か昔祖父に買ってもらって家にあるはず、今すぐここで見せてあげたい。)

そう思いながらもタイトルも内容も自分で考えたんだと譲らない彼女。

まぁいくら名作絵本とはいえタイトルがかぶっただけで中身が全然違うのかもしれないし

当時は携帯もスマホとかではないので、検索して「ほらね」とか言うわけにもいかず

もう、放置しました。笑

そして見事単位を落とした友人。

私:「ほらね」

友人:「信じられない、本当に自分で考えたと思い込んでた」

後に原稿用紙を見せてもらったのですが内容もそっくり。

ある意味すごいなって感心させられました。

それだけこの絵本にインパクトがあって彼女の中に残っていたんですよね。

悪意は一切なかったと思います。かなり天然でおっとりした

子なので。(一応彼女の名誉のために)

そんな友人も今では立派に教師をしています。(いいのかな・・・)

同じ言葉が繰り返される絵本

*ぞうくんのさんぽ【作 なかのひろたか】

*大きなかぶ【アレクセイ・ニコラエヴィッチ】

*よかったねネッドくん【レミ―・シャーリップ】

*グーズベリーさんのみどりのにわで【作・絵 にしまき かやこ】

「もう一回」には何回でも

これも安心感に繋がるからかもしれませんが

子ども達は「お決まり」や「定番」が大好き。

そして一度読んだ本が面白ければ

「もう一回」「もう一回」

とまぁ1回では終わりませんよね。

うちの子達もまだ話せないうちから、気に入ったお話は

読み終わった後すぐさま人差し指を一本立てていました。

たまにこれ永遠に読み続けないといけないのかしら、と気が遠くなる事もありますし

こちらが飽きてしまって、やたら抑揚をつけたり完全に違うキャラクターになってしまっている時もあります。(大概嫌がられます)

それでも読み続けると、いつか満足する時はきます。

理想は何回でも応えてあげたいところですが、こちらも忙しいしもう勘弁、という時には

『子どもは急には止まれない』を合言葉に

「OOしないといけないから、あと1回ね」

と前置きしてから読むようにしています。

それでも不満な様子の時もありますが

余裕のある時はできる限り付き合うようにしていると

自然と今回は無理でも次回は読んでくれるかも、と考えるのか

あっさり引いてくれる事も多いです。

何よりそれだけお気に入りの絵本に子どもが出会えたと思うと

ちょっと嬉しくもなりますしね。

繰り返しの絵本 赤ちゃん編

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