どうすればなくなる?子供の忘れ物

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できればしてほしくない忘れ物。時に致命的な事態に陥ってしまう事もありますよね。
体力、労力、精神力、いろんなものを無駄にします。

探している時間が本当に無駄


忘れ物が多い人は探し物も多い人です。よく‘物にも住所を決めておくといい’といいますが、意識してるときはいいんですよ。無意識にパっどこかに置いてしまうから、どこにあるか分からなくなるんです。
私は毎日携帯を家のどこに置いたのか、1日最低3回は探しています。
携帯なら家の電話を使って鳴らせばいいので(音を出している時は)比較的容易にみつかりますが、探してる時間って本当にもったいないなと思います。

*忘れ物をなくすためには

・忘れない状況を作る
・時間に余裕をもたせる
・思い立った時にすぐ行動
・前日に準備する

忘れない状況を作る

残念ながら幼いころから忘れっぽい人は、大人になっても大抵忘れっぽいままです。
忘れっぽい性格を変える事は非常に難しいため、忘れない環境に身をおくといいかもしれません。以前の私は携帯をしょっちゅう忘れて家に取りに帰っていたのですが、家のドアの鍵を携帯で開け閉めできる仕様に変え、それから一度も忘れた事はありません。
家を出る時に鍵をかける事は習慣化しているので、閉めようとした時に「あっ携帯!」となるわけですね。

子どもの忘れ物が多い場合、こんなランドセルはいかがでしょうか。
自信をはぐくむランドセル 2019年新入学向け
ベネッセが販売しているランドセルなのですが、筆箱や鍵を入れる場所など、細かく仕切られているため、入れ忘れているものがないか一発で分かります。取り外し可能なリコーダー袋やサイドポケットなどもあるため、無理やり詰め込んだりしなくて良いところもおすすめです。

時間に余裕をもたせる

忘れ物をする時って慌てている事が多くありませんか?時間に間に合わないから急いで行かないと!とバタバタ家を出ていく時、たいがい何か忘れています。
子どもだって同じです。「早くしなさい!お友達待たせてるでしょ!」なんて急かした日は大抵「あ~これ持って行き忘れてる~」なんて事が起こりやすい。だからこそ早起きさせる事が重要なポイントです。
時間に余裕があればあるほど「あっあれも今日持っていくんだった!」と思い出す時間も増えます。

思い立った時にすぐ行動
「明日やろうは馬鹿やろう」。高校の時担任の先生に言われた言葉ですが、「後でやろう」は絶対忘れます。
子どもが帰ってきて「明日〇〇がいるんだって」と言えばすぐ用意。すぐ渡します。「後で買いにいこう」は忘れるので、どんなに効率が悪くなろうとも即、一緒に買い出しに行くようにしています。

前日に準備
当日の用意は危険すぎるので絶対に前日の夜までに。寝る前、家を出る前に今一度親子で確認します。
私自身も忘れやすいので、冷蔵庫にチェック表を貼っています。そのチェック表もよくなくなるんですけどね・・・

宿題はいつさせる?
さてここで宿題に関してなのですが、面倒なものですから後にまわしがちな子も多いです。できれば帰ってすぐに取り掛かって欲しいところ・・・ですが、専門家の方のの意見にも色々あり、私はすぐ「宿題しなさい」は言わないようにしています。
かと言って寝る直前や翌日の朝も余裕がなくなるため、「テレビを一つ見終わったら」「おやつを食べたら」など帰って一度休憩してから取り掛かるように声を掛けています。
ランドセルを置いてすぐ遊びに出かける事もありますが、それも特に止めていません。
これは忘れる、忘れないどうこうよりも、子供のストレスを軽減するためと言えるかもしれませんね。


子どもの忘れ物。気づいても指摘しないべきなのか?

とあるイベントで、家庭教育カウンセラー、水野達郎さんのお話を拝聴する機会がありました。

*「ころんでも立ち上れる子」はあなたが育てる【作・水野 達朗】

自立を促すためには、子どもの忘れ物に親が気づいたとしても、何も言わずに学校へ送り出した方が良いそうです。
そうする事により、その子は学校で恥ずかしい思いを体験するため、後々忘れないようにしようと自分自身で心がける事ができます。
親が「忘れてるよ」と教えてあげてしまうと、その日はいいけれど、いつまでたっても自分で気づき正すという事ができない、というお話でした。

分かるんですよ。すごーくよく分かるんです。人は苦い思いをしてこそ成長するのだと思いますし。
ことわざ、「聞くは一時の恥。聞かぬは一生の恥」となんだか似たような理屈に思えました。

だけど本当にそれでいいのかと、躊躇してしまうところがどうしてもあるんです。
それもこれもまさに私が小学校の頃から”忘れ物王”だったからなのですが・・・。
***
学生時代、元々忘れっぽい性格に加え、母も明日の用意を手伝ってくれるようなタイプではなく、日々学校で何か忘れては先生に叱られていました。
当時を振り返ると、母は「下の二人が年子で大変すぎて、私の事までかまっていられなかった」そうです。

今でも覚えているのですが、自分でも忘れ物をするのが嫌で嫌で悩んでいて、自分なりに忘れ物帳を作ったりしていました。忘れ物があった日はうさぎが泣いているマーク、忘れ物ゼロの日はうさぎがにっこり笑っているマークを描いたりして。
見事にうさぎさん、連日号泣なのでやめましたが・・・。

そうした事が続き、「忘れる」→「怒られる」→「また忘れる」→学校行きたくない、自分は学習能力ない・・・だめな人間だ・・・ とまぁどんどん自分に自信がなくなっていったんですね。今でも自分の事は大嫌いです。
自分は価値がないとか、社会に不必要だとか、子供を産むまでそんな事ばかり考えて生きてきました。
でも同じように忘れっぽい人でも、「えへへ」って感じでそんなに気にも留めない人、自分に自信を持っている人もたくさんいると思います。

その人達と私は何が違うかって、もともとの性格以上に環境が違ったのではないかと思うのです。
‛忘れても周りが受け入れてくれている’もしくは‛忘れないように周りが協力してくれる’

自分が忘れっぽいのだという自覚を子供に持たせる事はとても大切だと思うんです。でもそれを学校で体験させるには、ある程度の時期を過ぎてからの方がいいのではないか、もっと土台がしっかりしてからでいいのではないかと考えています。
人見知りの私にとって、しーんと静まり返る教室の中、手をあげて「教科書忘れました」「ノート忘れました」。そう手を挙げなければならない状況の時、泣きそうなほど辛かったです。
そして、それで忘れ物がなくなるという事もありませんでした。

「全部やってあげる」はただの過保護になってしまいますが、“体で覚えさせる”よりも、忘れ物をなくすための‛工夫やヒントを与えてあげる、一緒に考えてあげる’事が必要だと感じています。


まとめ

・忘れっぽいという自覚を持たせる
・忘れないような環境を用意する
・一緒に持ち物の用意をする(特に低学年までの間は)
・忘れても責めない

要は忘れっぽい子には、そんな自分といかにうまく付き合わせていくか、という事が重要になるもしれませんね。
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信じる?信じない? 胎内記憶 *産婦人科医 池川明先生の本

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4歳の娘が昨日突然、胎内記憶のような話をしてきました。
「お母さんのお腹にいるときね、ピンク色のおうどんとずっと一緒にいたんだよ」と。
ん?ピンク色のおうどん・・・?へその緒の事?
「そのピンク色のおうどん食べなかったの?」と聞いてみると、
「歯がないから噛めなかった」と最もらしい返答が。
「へぇ~、お腹の中気持ちよかった?ママの声聞こえた?」
矢継ぎ早に質問してしまいましたが、「うん。みんなの声聞こえたよ。お兄ちゃんの声が一番いっぱい聞こえた!」と!

おぉ!娘すごい!確かに長男めっちゃお腹に話しかけてたし!
と一瞬興奮してしまいましたが、急になんでそんな事を言い出したのかとだんだん不審に思えてきて(娘よごめんなさい)
「今日幼稚園で聞いた紙芝居とか絵本とか、ある?」と聞くと、こちらでした。↓


*おへそのあな【作:長谷川義史】

お腹の中にいる赤ちゃんが、おへその穴から外の世界を覗いています。そこには赤ちゃんの事を心待ちにしている家族の姿。
みんなに望まれて赤ちゃんが生まれてくる、赤ちゃんもみんなに会うのを楽しみにお腹の中で過ごしている、そんな幸せに満ちた絵本。

担任の先生がこの絵本を読み聞かせしてくれたそうで、へその緒の話もあったみたいです。

娘はこの絵本なら、登場する女の子に自分を重ねるかなと思ったのですが、最初のページにうちの長男っぽい感じのお兄ちゃんが描かれていたせいか、赤ちゃんの気持ちになってお話を聞いていたようです。

お父さんやお母さんは、当時の事を思い出して優しい気持ちに。
妊婦さんなら、今お腹にいる赤ちゃんがもっと愛しく。
弟なんか生まれてこなければよかったのに!と嘆いているお兄ちゃんやお姉ちゃんにとっては、本当にそうかな?って思い直すきっかけに。

家族みんなで読みたい1冊です。


娘の胎内記憶については少し残念な気もしましたが、胎内記憶を話す子の心理としては、もしそれが創造によるものだったとしても、自分はこのお母さんのお腹にいたんだということを何の疑いもなく信じている証拠ですし、親を喜ばせたいという一心で話しているのかもしれませんから、決して否定したりせず、微笑ましく聞いてあげるといいなかと思います。

実際胎内記憶については信じている人、いない人とに分かれるところだと思います。
私はどちらかというと、あまりこういった非科学的な事は信じていないほうです。
やはり子供ならではの想像力、思い込みから来ているのではないかと・・・。
ですがそんな風に思うより胎内記憶を信じて、たくさんお腹の中の赤ちゃんに話しかけたり気にかけてあげる方がよかったのかも
、と最近は思い直しています。
その方がもっと穏やかに妊婦生活を送れた気がして・・・
***
初めての妊娠時。
毎回不安でいっぱいの中、定期健診の日だけを待ち詫びていました。
なにせお腹の赤ちゃんは目で見る事ができないので、前の週数より大きくなっているか、病気などはないかと、不妊経験もあるために気がかりで仕方ありませんでした。
そんな先の事を心配するよりも、お腹の赤ちゃんが少しでも居心地よく過ごせるように注力すればよかったな・・・と。


妊婦さん達へ、優しい気持ちになれるこちらの本はどうでしょう?

*聞くだけで赤ちゃんがすくすく育つCDブック【作・池川クリニック院長 産婦人科医】


各メディアからも注目されている、産婦人科医の池川明先生が執筆されています。
胎内記憶を信じる信じないはともかく、妊娠中にこの本を肯定的に読んで実行していると、より愛情深い母親に近づけるのではないかなと感じました。
パパに対してはやや冷たい感じの見解が読んでいて笑ってしまいましたが、パパのお腹の中の赤ちゃんへの関わり方にもしっかり触れられています。

お父さんの声の方が、お母さんの声よりはっきりと聞こえる

お母さんの声は胎内組織を通して聞いているのに対し、お父さんの声は外部から聞こえてくるため、お父さんの声の方がより本物に近い声で赤ちゃんの耳に届くそうです。それに対してお母さんの声は、通常よりも柔らかい印象で聞こえるのだとか。
話かけてあげればあげるほど、お母さんの包み込むような優しさが伝わるかもしれませんね。

不安なら赤ちゃんに聞いてみる
この本を読み進めていくと、本書の先生がいかに胎内の赤ちゃんの力を信じているかが分かります。元気にしているか、旅行に行ってもいいかなど、なんでもお腹にいる赤ちゃんに直接聞いてみれば分かるというのです。
一回蹴ればYES、2回蹴ればNOという事らしいです。何も聞こえない場合は、眠かったりしていて、その返事をしたくないという意味だそう。
「そんなわけ〇✖△※!」と言ってしまえばそれまでですが、妊娠自体が奇跡で神秘的なものなのですから、ぜひ童心に返って純粋な気持ちで取り組んでみて下さい。

マタニティーブルーかも?と思ったら

胎教に良いと言われる瞑想法が載っています。まずは落ち着いて今考えている事をやめ、実行してみてください。リラックス効果を感じられるかもしれません。
池川先生のお話はスピリチュアル的な要素が強いようにも感じましたが、気に病んでいるならなおさら先生の言葉は心に沁みて、落ち込んだ気持ちを前向きに持っていってくれる事でしょう。
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*これぞ1歳児におすすめの絵本5選*

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自己主張の時期

1歳ともなると自我も大いに芽生え、様々な事に興味を持ちだしますよね。ママの手を引っ張ったり指差ししたり、可愛い仕草もたくさん見せてくれますが、思い通りにいかないと泣きだす子や物を投げる子など、反応もさまざま。
次男は全力で物を投げる子ですが、お兄ちゃん、お姉ちゃんの真似も大好き。そこらへんの絵本を持ってきては、読んで~とひざに座ってきます。


反応のよかった(最後まで見聞きしている)絵本 (1歳)

*わんわん わんわん【作:高畠 純】


いろんな動物が鳴いています。猫さんに豚さん、牛さんにニワトリさんと、とっても賑やか。だけどゾウさんが通りすぎるときみんなは・・・?

大人からすると単純すぎてどうなんだろう・・・と手が引っ込みがちですが、1歳児の子どもにはこの単純明快さが大うけです。


*まて まて まて【作:ましま せつこ】

ろうかでハイハイしていたら、うさぎさんのぬいぐるみが「まて まて まて」 と追いかけてきました。次は首に紫色のリボンをつけたあひるさんが。その次はおうまさん、くまさん、きりんさんと気づいたら大勢に。
最後はおかあさんにつかまっちゃって、みんなお昼寝タイムです。

同じようにハイハイしてる後ろから「まて まて まて」ってすると、1歳の子ども達はきゃーっと大喜び。何度も何度も読んだ絵本です。

*あがりめ さがりめ【作:ましま せつこ】

 

♪あ~がりめ、さ~がりめのわらべ歌から、げんこつ山のたぬきさん、なべなべそこぬけなど、昔懐かしい手遊びの歌がぎっしりと、楽譜つきで載っています。まだお話を理解するのが難しいからこそ、口と手を動かして楽しめるわらべうたは、1歳児におすすめです。


*くっついた 【作:三浦太郎】

左ページのきんぎょさんと、右のページのきんぎょさん。ページをめくるとくっついちゃった!!
続いてあひるさん、ぞうさんにさるさん。
最後は大好きなお父さんとお母さんとぼく。
きゃっきゃっと歓声をあげる1歳児の子を眺めながら、こちらも幸せを感じられる和やかな絵本です。
***
最後のページになると全力の笑顔でもう一回! の催促をしてくれたこの絵本。
“読み聞かせにはあまり感情表現をいれずに”という意見もありますが、この月齢で棒読みするとまず飽きられますので、なるべく感情を入れてわかりやすく、オーバージェスチャーで読み聞かせています。


*でてきたでてきた かたつむり【作・絵:増田 純子】(Kindle版)

2匹のかたつむりが仲良くお散歩。そこへかまきりやハチさんなど、その辺でよく見かける身近な虫さん達がやってきます。
切り絵が優しい雰囲気を醸し出していて、分かりやすいけれど柔らかい色合いが使われているのも嬉しいですね。


番外編*おさかないっぱい 【作・絵:増田 純子】
(画像が貼れずすみません・・・)

赤、青、黄色のお魚さん。
1匹、2匹、3匹の次はいっぱい!
色や数など、ちょっぴり知育を意識した絵本です。

先ほどのかたつむりと同じ作者で、長男が図書館で見つけてはまっていたのですが、次男は今のところ全く興味を示してくれません・・・。
もしかして次男は算数苦手なの?なんてまだ1歳そこらの子に勝手な憶測をしてしまいましたが、では長男が算数に興味があるのかと言えばそういうわけではなく、単に分かりやすい色の“魚”に惹かれたのでしょう。
どの絵本が気に入るかは、それぞれの個性にもよるので、あまり無理強いしないようにしています。


困ったちゃん行動が始まったら絵本の出番!

・テレビばかりみたがる

・お菓子ばかり欲しがってグズる

・車の中で退屈して泣く

どれも1歳児によくある悩みですが、お気に入りの絵本が数冊あるだけで案外すっと気持ちが逸れて機嫌が直ったりする事もあるので、うちは
“こどものとも012シリーズ”を定期購読していました。
6ヶ月で¥3120、(1年で¥6240)とお財布にも優しく、実は親である私の方が毎月届くのを楽しみにしていました。
我が子の好みも知れてお薦めです。
こどものとも012シリーズ定期購読はこちらから

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雨の日に遊べる絵本、ゲームブック

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1、2歳児向け雨の絵本はこちらから
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梅雨に入ると雨が多くなるため室内にいる事が増えて、親も子供もストレスが溜まりがち。
うっとおしい梅雨を楽しく乗り切るための絵本や、ゲームブックのご紹介です。

*トムとジェリーのわくわくすごろくランド

すごろく
家の中でできて、兄弟や友達とやっても盛り上がるすごろく。
我が家ではトムとジェリーが人気なのでこちらをチョイスしました。いろんな盤があって、娘が好きなお菓子の世界から宇宙や国旗、英語の盤もあります。長いのでなかなかゴールできませんが、外は雨で予定もないのですから、じっくり付き合ってあげましょう。
すごろく付きの絵本もあります。↓

うみのそこたんけん 【作:なかがわ ひろたか 絵:澤野 秋文】


主人公の男の子が海の底を探検したいなって思っていたら、海坊主が現れて海水をお腹一杯飲みこんでくれたので、海底の隅々まで歩いて散策できる事になりました。海のいろん事が知れてよかったけれど、海に住んでいる仲間達をカンカンに怒らせてしまい・・・?

深海魚のマスで出来たすごろくがついています。何度もやっているうちにいつのまにか長男は、マニアックな深海魚の名前まで詳しくなりました。


*五味太郎ゲーム・ブック【作:五味太郎】


迷路や間違い探しなど、五味さんの独特な色合いとタッチで描かれていて五味ファンの私には嬉しいシリーズです。
難易度はそんなに高くありませんので、幼稚園の年中さんくらいからお薦め。
6巻セットで購入すれば、なかなか飽きもきませんよ。


*どこどこ?セブン


右と左のページを見て、違う箇所を7ヶ所探す絵本です。「みっけ」でもなんでもいいのですが、こういった探す系の絵本って結構時間潰せます。うまくいけば子ども達だけで探してくれるので、みんなが集中してる隙に家事がはかどる事も。
ほとんどの確立で「ママ~みつからな~い!」とお呼びがかかりますが・・・。


*恐怖!おばけやしきめいろブック

迷路の他に探し物や4コマなど、いろんな遊び方ができます。終わったら自分達で迷路を考えてみるのもいいですね。
長男、次男共におばけにはまる時期があって、ボロボロになるほど楽しみました。


雨の絵本
続いて雨にまつわる絵本のご紹介です。

*あめのもりのおくりもの【作:ふくざわ ゆみこ】

季節は梅雨。激しい雨と雷の中、ヤマネくんはアジサイ見たさに外へ飛び出していきます。臆病なクマくんは雨も雷も苦手。だけど大好きなヤマネくんが心配で、出ていこうと決心します。そして川の勢いにのまれそうになっているヤマネくんを見つけたくまくんは・・・?

雨に濡れている葉っぱのライン(葉脈)まで描かれていたり、雨の日の森の様子が細部までとても美しく表現されていて、読んでいると梅雨の日もそんなに悪くないような、ちょっぴり出掛けたくなるような、そんな気持ちにさせてくれます。


*ぼく あめふりお【作:大森 裕子】

てるてるぼうずのあめふりお。なのにちっとも雨はやみません。役目を果たせないふりおは、お日様に会うために旅に出る事にしました。そして出会った、おひさまのように素敵な女の子。
あめふりおはその女の子のために、ある決心をするのですが・・・?

名前が「あめ ふりお」なんて単純で、クスっと笑うようなお話なのかと思いきや、思わず涙してしまいそうな、せつないお話でした。
自分を犠牲にして他者を思いやるという優しさがある事を、教えてくれる絵本です。


*ほら あめだ!

【作:フランクリンM.ブランリー 絵:ジェームズ グラハム ヘイル 訳:やすなりてっぺい】

雨はどこからやってきて、どうやって消えるのか。そもそも雨って何なの?
絵本を通して丁寧に雨の仕組みを教えてくれる、科学の絵本です。
濡れている景色を見ながら雨の日に読むと、理解も一層深まりそうです。

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本当に大丈夫!?叱らない育児

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叱らない育児とは

・わがままな事を言ってもまずは共感する
・こちらから要求はしない。逆に子どもの要求をできる限り聞いてあげる(やってあげる)
・怒鳴ったり命令口調で物事を伝えるのは控える
・子供が「こんなだお母さんだったらいいな」と思うであろう親を目指す

とにかく絶対に叱らない。行儀の悪い事をしようが暴力的な事をしようが叱りません。もちろん育児放棄するのとは違います。
いけない事、間違った事をしてしまった時には「こうした方がいいよ」とアドバイスするのです。暴力を働くようであればただぎゅっと抱きしめます。相手の子に謝罪させたりもしません。

叱らない育児のメリット
・自尊心が育つ
・自己肯定感の強い子になる
・相手を思いやれる優しい子になる

よく育児書に共通して書かれている事があります。
「手がかからない子の方が後々問題を起こしやすい」という事。
親が手がかからないと感じるという事は、逆に言えば子供が親に気を使っている可能性がある、という事にもなります。
もともとそういう性格の子で、それが自然な姿なのであれば問題ないとは思いますが、親が支配的だったりいつも命令口調で怒ってばかりいると、両親に嫌われないように、怒られないようにいい子を演じようとするようになり、その無理が祟って数年後に爆発してしまうという事例が後をたたないそうです。

叱らない育児のメリット、理解はできても実行するのは本当に難しいですよね・・・。

まず自分の子を「手がかからない、素直ないい子だな」と感じているお母さんは、そもそも悩みませんよね。叱ればちゃんと言う事を聞いてお行儀よくしていれば、そこにそれ以上の問題を持ちません。だからそのままの躾を続けるでしょう。
更に周りのお母さんや近所の人達にも「お宅のお子さんはしっかりした子だね」「いい子だね、羨ましい」なんて言われたら自信もついて鼻も高くなりますよ。

唯一気づくとすれば、母親がいない時の子供の様子を見聞きした時でしょうか。
幼稚園、保育園の先生や園のお友達などに一度我が子の印象を聞いてみるといいかもしれませんね。


精神科医、佐々木正美先生の著書。

*「育てにくい子」と感じた時に読む本【作:佐々木 正美】


どんどん過保護に育てましょう!甘やかしましょう!というお考えで、親がなんでも受け入れてあげるからこそ、子どもも成長して他人を受け入れ尊重してあげられる人間に育つのだと断言されています。

例えばご飯を食べずにアイスが食べたいと泣けばアイスを与えてあげる。冷蔵庫にアイスがなければスーパーやコンビニまで買いに走ってあげる。
幼児期はそこまでやってもやりすぎではないそうです。
いやはや恐るべし叱らない育児・・・。これさらっと書かれてますが、かなり勇気いりますよ。
言う通りにしてあげてよいのなら、その場も収まるしぎゃあぎゃあ泣かれるよりは楽だと思います。よその子にならそうするかもしれません。
でもこんな事してたら、
・栄養が偏るんじゃないか?
・好きなものしか食べなくなるんじゃないか?
・泣けばいいと思う子にならないか?
・わがままな子に育つのではないか?などなど

・・・不安すぎます。

いくら著者である佐々木先生に「そんな事にはなりません」ときっぱり言われても、なった時の事を考えてしまいます。

遠い将来を信じて今我慢するというのは、本当に難しい事です。
「大きくなったら誰もが羨むようなジェントルマンになるから、今は周りに親馬鹿だの過保護だの罵られて周りの人達に軽蔑されても甘やかし続けてください!」
そう言われても、簡単にそうしようとは思えませんよね・・・。

この社会で生きている以上、やっぱり一目も気になります。まず夫を含め双方の両親など周りの理解を得れないでしょう。
ヒソヒソと「ほら、あの親甘やかしっぱなしだから子供も全然言う事聞かないじゃない」なんて言われて耐えられるほどメンタル強くありません・・・。
***
要するに「甘やかす」「過保護」という行動は大袈裟に言えば反社会的な行動なので難しいんですよね。幼児期は甘やかすのが当然!怒るなんてとんでもない!という考えが世の中でスタンダードなのであればかなり実行しやすくなると思います。
ちなみに過干渉と過保護をはき間違えるととんでもない事になるそうなので、そこの違いは著書を読んでみて下さい。


読んでいて意外だったのは、保育園に長時間預ける事に対して著者が肯定的だった事です。
「愛情不足にならないように」という言葉を多用されていたので、離れる時間が長いと愛情不足に陥りやすいという風に思われているのかなと思ったらそうではなくて、量より質という考えでした。触れ合う時間が短くても、その時にたっぷりと濃い時間を過ごせれば大丈夫なのだそう。
そのためには家事などはできる限り目をつむぶって・・・とありましたが、ここが少し難しい部分かもしれませんね。
めちゃくちゃになった部屋の中を放ったらかしにして子供の相手をするって、結構思い切りが必要です。


母親自身も救われる

母親の悩みに答えていくQ&A のコーナーを読んでいると、お母さんの不安というのは本当に多岐に渡っている事が分かります。その中で、この悩み相談の内容に出てくる子の一人に、自分の幼少期に似ているな、というのがありました。
私は小学生時代忘れ物が多く、母からも先生からも怒られてばかりでした。でも佐々木先生はどんな時も子どもの味方で、どんな子の事も否定しません。
もし佐々木先生が担任の先生だったなら、忘れ物の予備も笑顔で貸してくれたんだろうなと思います。


まとめ
甘えさせてあげるのがどんなに大事かという事がよく分かりました。ですが私が叱らない育児を先生のアドバイス通りに遂行するとしたら、よほど「育てにくい」と育児に追い詰められている時になると思います。
それぐらい切羽詰まった状況で育児している人には、癒しや答えをくれる本だと思います。
私も先生のやり方を完全に取り入れる事はできないけれど、今まで厳しすぎたり融通が利かないところをもう少し変えていけたらなと思っています。
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おすすめ*犬の絵本

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実家には今年で14歳になる犬がいます。
もともとは母が働いていた職場の玄関前に捨てられていて、見つけるなりそこの長が保健所に連絡しようとするのを見兼ねて連れ帰ってきたのですが、拾った当初はまだ赤ちゃんで元気いっぱい!なんとも愛くるしい様子を見せてくれていました。
 今では貫禄あるおばあちゃん犬。動きものっそりしています。里帰り中は我が子が泣くととんできて心配したり、犬でも母性ってあるのかなぁ そんな風に思わせてくれる大事な家族です。
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今日は犬のおすすめ絵本をご紹介します。


*ジローとぼく

【作:大島妙子】

お父さんが作ってくれたジローの小屋。今夜からそこで寝る事になったのだけれど、ジローは寂しそうに吠えてばかり。仕方なく僕は小屋で一緒に寝てあげる事に。
ところが朝起きてびっくり。ジローと僕が入れ替わってる!?

犬の気持ちが分かってあげられたらなぁ・・・そう思った事のある愛犬家さんも多いのではないでしょうか。もしも今飼っているワンちゃんと1日入れ替われるとしたら・・・?
子供達の創造力を大いに掻き立ててくれる1冊です。


*スティーヴィのこいぬ

【作:マイラ・ベリー・ブラウン 絵:ドロシー・マリノ 訳:まさき るりこ】

家の前に、小さくてピンク色の鼻をした可愛い子犬。
それを見つけたスティーヴィは、抱きかかえて家の中へ。
飼いたいけれど、どこかに飼い主がいるはずだとお父さん、お母さん。飼い主なんて見つからなかったらいいのに・・・なんてスティーヴィは思っていたのですが、ある日家に飼い主だと名乗り出る人がやって来て・・・?

可愛い犬が近所で捨てられているのを拾って飼う。犬にはお気の毒で申し訳ないなのですが、子供の頃憧れてしまっていたシチュエーションの一つ。
スティーヴィは飼う事ができるのか、最後まで気になるお話です。
色使いが素朴だからか、はじめは読んであげると言っても子供達は難色を示していました。
ぜひ親が手に取って読んであげたい絵本です。


*いぬがかいた~い

【作・絵:ボブ・グラハム 訳:木坂 涼 】

新しい家族を迎えようと、一家は保健所へ。若い犬から、そこには大きくて臭いのするお年寄りの老犬まで、いろんな種類の犬がいます。
求めていたような小さくて可愛い子犬にも出会い、めでたく連れて帰る事になりました。
念願の犬を飼う事ができて嬉しいものの、一家には保健所にいたどうしても気になる1匹がいて・・・?

「犬が飼いたい」「猫が飼いたい」。子供は簡単にいいますし、ペットショップに行ってお金を払えば血統書付きの可愛い子が飼えます。
だけどこういった保健所で行き場を失くした犬達の存在も無視はできません。
今はなんとなくでも、こういった犬の飼い方もある事を知る、いいきっかけになるかもしれない絵本です。


*ハリーのセーター

【作:ジーン・ジオン 絵:マーガレット・ブロイ・グレアム】

「どろんこハリー」で有名な、黒いブチ模様の白い犬の別のお話です。
ある日、お手紙と一緒におばあちゃんからハリー用の服が届きました。薔薇の花柄がとっても素敵な服なのですが、ハリーは気に入らない様子。
着せても着せても脱いでしまいます。
それでも誰もハリーの気持ちを分かってくれません・・・

犬に服を着せるなんてよくない!というお話なのかなと思ったら、全然そうじゃなくて、最後はちょっと笑ってしまうような、やっぱりハリーは可愛いなぁって思える、微笑ましいお話でした。


*どうながのプレッチェル

【作:マーグレット・レイ 絵:H・Aレイ 訳:わたなべしげお】

長い銅が自慢のプレッツェル。だけど愛しの可愛いグレタは知らん顔。胴長には興味がないようです。
それでも好きな気持ちは変わりません。
ある日グレタが危険な目に合って・・・?

子供達3人ともお気に入りの1冊です。嫌われていたのに、かっこいいところを見せてハッピーエンドを迎える事ができる。やはり単純明快な展開は、子供達に親しみを持ってもらいやすいですね。
おさるのジョージで有名なH・Aレイのお洒落で可愛い絵ですので、ダックスファンにもおすすめ。


飼っている人は寿命が延びるとの統計もあるほど、長年人に癒やしを与え続けてくれているわんちゃん達。
だけど可愛いだけじゃ飼えないのもペットです。
いつかは必ず悲しいお別れの時もきます。

母は子供の頃から愛犬家で、「奈子のお母さんは飼っていた犬が亡くなった時1週間泣き暮れていたから、私は簡単には死ねないなと思ったよ」
亡くなった祖母がよく口にしていた台詞でした。

その事を最近思い出しながら、少し母の事を心配しています。
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最新のかいけつゾロリ(児童書)をご紹介!

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1年生の夏休み。
お友達が電車で読んでいるのを見たのがきっかけで、自分も欲しいと言い出し購入してあげた本がこちら。

*かいけつゾロリのかいていたんけん

【作・絵:原ゆたか】

竜宮城に行くため、いじめられている亀をみつけて助けてあげようと企むゾロリにイシシ、ノシシ。
残念ながら自分達で亀をみつける事はできませんでしたが、偶然に偶然が重なり、助ける事はできました。
そしてお礼になんと竜宮城へ連れていってもらえる事に!
乙姫様に出会い、昔話と同じく楽しい宴にも参加する事ができました。それにしても海はガラクタやゴミばかりで、かなり汚れている様子。
なんとかしようとゾロリが考えた提案とは・・・?

深海魚が大好きな息子、表紙からすごい食いつきようでした。ただ、年長男子には少し早かったか(お友達は一人で読んでましたが・・・)
ページをめくるや否や
「お母さん、読んで。」
簡単に言うけれど絵本を読み聞かせるのとはわけが違います。
しかもこの本、1冊で完結しませんでした。
息子も私も唖然・・・。
「続き買って」
ってまぁそうなりますよね。
というわけで続きがこちらです。


*かいけつゾロリのちていたんけん

【作・絵:原ゆたか】

地底から地上を目指すゾロリとイシシ、ノシシ。
暗い道を進んでいくと、キラキラ光るダイヤモンドを発見します。大喜びでかき集めるゾロリでしたが、宝石に目がくらんでうっかり崖の底に落ちそうに!しかも底は真っ赤なマグマに浸食されていて、今にも押し寄せてきそうです。
ゾロリ達は無事に地上へ帰れるのでしょうか?

こちらも表紙に迫力ある恐竜のガイコツが描かれていて、1年生の息子は興味津々でした。
漫画に近い本なので、適齢期になれば読書が苦手な子も読みやすいと思います。こういった類の児童書は親からすると敬遠しがちですが、実はこういった分かりやすい本にあった単語とか文章の方が、後々頭に残ってたりするんですよね。
私自身もことわざとか漢字とか、ゾロリの本で定着したものがいくつかあります。

おすすめの年齢は、すらすらと文字が読めるようになる2、3年生ぐらいから。女の子なら年長さんぐらいから読める子もいるかもしれませんが、ギャグなど話の内容がしっかりと分かって、自分で楽しもめるとなるとそれくらいになると思います。

先にご紹介した海底探検の本がなんとシリーズの61作目でした。長年親しまれてきたのが分かりますね。
すぐ下ネタに走りがちなところが女子からするとちょっと受けが悪いかもしれませんが、男の子は大好きです。
毎度ページからはみ出そうな絵は、原ゆたかワールド全開です!


なぞなぞブックもあります。

*かいけつゾロリのなぞなぞ200*

まずはゾロリ達、登場人物の自己紹介から。
クイズは初級、中級、上級編に分かれていて、初級なら1年生でも答えられます。上級編は中学年程度と、ボリュームもあって長く使えます。
迷路や間違い探しもありますよ。ゾロリのなぞなぞ本は確認しただけで5冊出版されていました。
新幹線や飛行機に乗る時など、長旅にもおすすめです。
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猫好きさんに* 猫が登場する絵本

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猫大好き

「ねぇママ、猫飼いたい」

幼稚園に通う娘が最近毎日のように訴えてきます。

理由は明白です。

幼稚園に向かう道中に猫カフェができた からです。大きなガラス窓の外から可愛い猫ちゃん達の姿がお目見え。
私も動物好きな方なので通ると必ず中の様子を眺めてしまいますし、娘を連れて一度お店に入ってみようかとは思っているのですが
軽くアレルギーを持っているため二の足を踏んでいます。

娘の猫飼いたい度も確実に増すでしょうし・・・。
とりあえずは絵本の猫ちゃん達で我慢してもらおうと思ってます。
というわけで、本日は猫の絵本をご紹介。


*いたずらねこ【バーナディン・クック】

ある日、猫とかめが道端で出会いました。興味津々で亀の方へ一歩一歩近づいていく猫と、後ずさりするかめ。どうなってしまうのでしょうか?
1、2歳児向け。
単純な内容なのですが、少しずつ少しづつ、話が進んでいくのが面白いお話。


*ちいさなねこ【石井桃子 作 横内襄 絵】

興味の赴くまま、お家の外へ飛び出していった子猫さん。だけど外には危険もいっぱい。いろんな体験をして、ちょっぴり怖い思いもするけれど、最後はしっかりお母さん猫と一緒に、お家へ帰ってきます。

絵本の基礎がしっかりとできた良本と称され、長く読まれている名作です。
単純明快なお話なのですが、子ども達にも非常に食い付きの良い絵本です。


*こねこのぴっち【作 ハンス・フィッシャー】

おばあさんと、たくさんの兄弟や動物たちと囲まれて暮らしている子猫のピッチ。でもなんだか退屈なので家の外に出かける事に。
川で泳ぐあひるに憧れ、真似して自分も川に飛び込んでみるもののの、ピッチは猫。池に溺れてけがをしてしまいます。

西洋の世界感に誰もが引き込まれる名作。子猫のピッチが小さくて黒くてもじゃもじゃでとっても可愛いです。
平凡な毎日が実はとても幸せなんだと、改めて気づかせてくれるお話です。


*3びきねこさん


【作・柳生まち子】
兄弟みたいに仲よしな、3匹のねこ。
朝から釣りに出かける事になりました。まずはえさの調達から。
釣り竿の用意もして、いよいよ出発です。みんな何匹釣れるかな?

個性的なねこ達も魅力的なのですが、魚好きの長男がはまったように釣り竿のしくみが細かく描かれていたり、ボートに乗って魚釣りをするシーンがこちらをワクワクさせてくれます。


*ローベルおじさんのねこのマザーグース

【作:アーノルド・ローベル 訳:三木 卓】

猫が主役の童話集です。といっても1作1ページ程なのでテンポよく読めます。ページをめくるたびに面白可笑しな猫に出会える絵本。
芸術的な絵も見応えあります。


*月へミルクをとりにいったねこ

【作・アルフレッド・スメードベルイ 絵:たるいしまこ 訳:ひしき あきらこ】

困っている母親猫がいました。農場の牛の乳が出なくなって、子猫達にミルクをあげられなくなってしまったのです。
なんとかミルクを手に入れる方法はないかと思案していると、通りがかった犬が「月に行けばミルクをもらう事ができる」と言うので、母猫は月に向かって走り出しました。
それを見ていた豚やにわとり、こうしもミルクが欲しいとついてくるのですが、途中であきらめてしまいます。
母親猫は子供のために最後まで踏ん張りますが、目指しているのは月。さて、無事にミルクを手に入れて、子供達に飲ませてあげる事はできるのでしょうか?

話の終わりがどうなるのか気になる絵本でした。猫は本当に月に辿りつくのか?仮に辿り着いたとしても、ミルクをどうやって持ち帰ってくるのか。
信じる心、あきらめない心を学べる絵本です。

*ねこがいっぱい【作 グレース・スカール】

赤ちゃん向けならこれ。子猫から大人の猫、胴長の猫やシマ猫など、いろんな毛並みのねこが出てきて賑やかです。
お気に入りの猫さんみつかるかな?

*100万回生きたねこ【作・絵 佐野洋子】

今度は大人向け。名作ですから知っている人も多いと思いますが、
泣けます。100万回生きてやっと生死の尊さについて学んだ猫のお話。

猫のように生きたい?

気まぐれだけど甘え上手
自由気まま

猫といえばこんなイメージでしょうか。私とは正反対な生き物ですが、そんな生き方にずっと憧れていました。
子ども達にもほんわか育児でのびのびと育ってほしいけれど、現実は「早くしなさい!」「ちゃんとやりなさい!」
のオンパレード。
やっぱり猫カフェで癒やされてこようかな・・・とも思う今日この頃です。
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無関心ではいられない 思春期のひきこもり 

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可愛い子供達に囲まれて、これ以上の幸せはないと噛みしめる日もあるけれど
今日も怒ってしまった 怒鳴ってしまった
あまり相手をしてあげられなかった
後悔する日の方が多くて、こんなんで大丈夫なのかな?気づいたら子育てが終わっていて、後悔だらけなんじゃないかと怖くなる時がたまにあります。

子供の事を考えない親なんていないけれど、良かれとしてした事が本当にその子のためになるかどうかなんて結果論でしか分からないし、結局なるようにしかならない部分はどうしてもあると思うんですけど、できれば毎日楽しくやる気に満ちた人生を送ってほしいし、ひきこもりやニートとは無縁であってほしい。

今日ご紹介する本はこちらです。


*10歳までの子を持つ親が知っておきたいこと

【作・鍋田 恭孝】

まだ深刻な状態に陥る事の少ない学童期。なんとなく日々過ぎていってしまいそうなこの時期こそが実は大切で、ひきこもりとの因果関係があるとし、作者(精神科医)の患者さんの例を何人か挙げて説明されています。
読んでみると、暗にどの子もお母さんの接し方が関係して子供が不登校になっているという内容で・・・。
期待をかけすぎてもいけないし、全く期待しないのもいけない。過干渉もいけないし、無関心でもいけないと。こんなの多かれ少なかれ、子育てしればみんなそうなるじゃないか!と70ページあたりまで読んで、本を閉じそうになりましたが・・・。

思春期に問題となる子の性格や特徴を4つに分けて説明されていて、意外にうちの子達はどれにも当てはまっていない、どころか不満だったりわがままを言う子こそが通常だと書かれていて安心したぐらいなのですが、もし4つのパターンのどれかに当てはまったとしても、どのように接していけばいいのか具体策がちゃんと述べられています。
***
亡くなった飯島愛さんについても触れられていて、彼女が執筆したプラトニックセックスの内容から家族間の問題を指摘されていました。
緊張感のある食卓。頑張っても褒めてくれない両親。
私も昔この飯島愛さんの自伝(?)を読んだ事があるのですが、「全く違う世界の人」というよりは共感する部分も多かったように思います。
やっぱり親に認めて欲しかったり、それが叶わないから男の人に依存してしまうところなど、自分と似ているなぁなんて思いながら。
自信がない人はみんな、そうなりがちなのかもしれませんね。


目に見える親の愛情
結局は子供に分かりやすい形で愛情を伝えるって事が大切なのかなと思いました。お母さんは子供のためにやっていても、子供にそれが伝わらないと後で問題が生じる事があるようです。叱った後のフォローとか、子供が嫌がらない限りはまだまだスキンシップを取っていい時期なのかもしれませんね。

・できたら褒める。
・嬉しい事があれば一緒に喜ぶ。
・日頃から子供の様子に関心を持っておく

たまには理不尽に怒る事があっても、
(お母さんは自分の事が好きなんだ)という自覚があればひとまず安心といえそうです。
ただ親がどんなに理想的な接し方をしようと、ひきこもりになったり問題行動を起こしてしまう事はあると思うので、その時親が自分を責めすぎない事も大切なのではないかな、と思いました。
実際は難しいんでしょうけどね。

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子育てで悩んだら

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うちの子、わがままばっかり・・・

聞き分けがなくてイライラする

他の子と比べて落ち込んでしまう

育児をしていると、いろんな壁にぶち当たります。躾や教育などから、家事や仕事との両立まで。
泣きじゃくる我が子を前に、自分は母親になるべきではなかったのではないか?と途方に暮れる事も・・・。
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そんな時こそ、ぐりとぐらで有名な、中川李枝子さんの本です。


*ママ、もっと自信をもって
【作・中川李枝子】

中川李枝子さんの生い立ちから現在まで,2016年に発行された比較的新しい本です。絵本作家としてあまりにも有名な方ですが、17年間は保育士として奮闘されていました。保育への情熱を感じずにはいられません。
逆に保育士の仕事を目指している人がこれを読んだら、更に魅力的な仕事に映るか、自分にはとても無理だ、と音を上げたくなるかどちらかだと思います。笑

先生の本を読んでいていつも伝わってくるのは、何より子供が大好きな人なんだという事。
子供と一緒にいる事を推奨したり、保育園より幼稚園がいいとかそういう事は一切書かれておらず、むしろこういう育児をするべき、と型にはめずに育児をした方がいいとアドバイスされています。
あえて言われていて印象に残ったのは、ユーモアを持って育児をするという事。

そういえば・・・と子供が幼稚園でお世話になっている、とある先生が思い浮かんだのですが、長く保育士をされているベテラン先生でそんな方がいらっしゃいます。
園児がぐずったり何かトラブルが起こっても動じず、いつも面白おかしい出来事として話される先生。
新人でとにかく一生懸命な先生も好きなのですが、そのベテラン先生の場合はこちらも深刻に受け止めず、可愛いエピソードとして捉える事ができます。

やはり子供相手に余裕を持って接する事が、育児を楽しむコツなのかな、と思いました。


とは言え、我が子の事ですからそれでも不安になってしまう事も当然あるのですが、じゃあ何か絶対的な解決法があるのか?と言えば
先生がおっしゃっているように、育児においてこうしたからこうなった、という因果関係はあまりなく、その子の性格や周りの環境によって変わるので、真面目に考えすぎても答えは存在しない事が、案外多いのですよね。

ただ答えよりも、「我が子のために一生懸命悩み、考えた」という事実こそが大切とも言える気がします。

先生は戦争時代を生き抜いた人でもあり、今の時代のありがたみについても考えさせられるところがありました。
ぐりとぐらの誕生秘話(?)も載っています。
1時間ぐらいでサラッと読めますので、育児にピリピリした時は、ぜひ手に取ってみて下さい。
同じく中川先生の本で、こちらもおすすめです。
*こどもはみんな問題児
【作:中川李枝子】

子育てでイライラ 育児に行き詰った時読む本)で紹介しています。)
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