星の王子さまとの出会い

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先日放送された「しくじり先生」でオリラジの中田先生が名作絵本、「星の王子さま」を解説しているのを見て、久しぶりに読み返してみました。
説明されていたように「星の王子さま」って本の名前は知ってるけど、どんなお話だった?って聞かれても
「う~ん、なんかよく分からない話だった」と答えてしまうほど、初めて読んだ時はいまいち掴みどころのないお話だったんですよね。
*星の王子さま【作・サン=テクジュペリ】

中田先生の解説だと、『飛行機の故障を直していると、いきなり星の王子様が現れていろんな星の国の住人の話をしてくれて・・・』なんてよくまとめて話されていましたが、実際はその星の国の住人達の話にいきつくまで、それなりに長いです。

出だしなんていきなり主人公の描いたうわばみの絵の話ですよ。まず私は
「うわばみ?って何?」ってなりました。
挿絵を見るとどうやらヘビの一種のようなのですが、でも、なんでうわばみ?
とまぁそのうわばみがしばらく引っ掛かる上に、その下りがそれなりに長い時点でもう集中力途切れてくるんですよね・・・。
後から考えるとこのうわばみの話も物語を理解する上で非常に重要なエピソードにはなるのですが。

さて、星の王子様をジャンル分けしてみるとファンタジーに分類されるのかな、と思っているのですが、私はファンタジーの場合内容を深読みするというよりもその世界観を楽しんで終わる、という感じですのでまさかここまで深い話だったとは正直思いませんでした。


絵本、星の王子さまとの出会い

私はこの本を高校2年生の時、担任の先生からプレゼントされて知りました。
まだ20代半ばの若い先生でしたが、教壇に立つ姿は実に堂々としていて女優さんのように美人な容姿でしたので、入学当初は憧れの的でした。
ですがその勝気ではっきりと物を言う性格が、当時高校生の私には煩わしく感じるようになり、いつしか融通の利かない面倒くさい担任、という印象に変わっていき・・・。先生に対してもだんだん反抗的な態度を取るようになりました。

今思えば内緒で原付の免許を取った事がバレても黙っていてくれたり、校則違反のパーマを当てても見逃してくれたりと、結構寛容な部分も多かったはずなんですけどね。


当初この先生が3年間担任を受け持つ事になっていましたので、2年生の終わり頃にはうんざりしていたのですが、なぜか突如退職される事になりました。

寿退社というわけでもなく真相は謎のままなのですが、驚いて大声を上げる子、泣き出す子もいました。
そしてこの時私もなぜか胸が押し潰されそうになったのを覚えています。
先生は授業の最終日、クラス33名全員にこの絵本と、一人一人に宛てた手紙を渡され、去っていきました。

手紙には、私が危なっかしくてずっと心配だった事、でも今は大学進学に向けて邁進しているのを安心して見ている、というような事が書かれていました。

あの時どんな気持ちで先生はこの絵本を私達に贈ったんだろう

そう思って読み返してみると、確かに先生らしいチョイスだったんだな、という納得が生まれてきました。

決して途中退職は先生の本位ではなかった、そんな気もしてきました。

____________かんじんな事は目には見えない

本の内容はすっかり抜け落ちていたのですが、この言葉だけはずっと心の中に残っていて、困ったときや悩んだ時、この言葉を道しるべにしていた事に今、ようやく気づきました。

星の王子さまは私にとって、忘れてしまっていた大切な事を、思い出させてくれる絵本でした。
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兄弟喧嘩 ~ママが読みたい兄弟げんかの絵本~

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「おかあさ~ん!!お兄ちゃんが!」

「違う!お前が先にやったんやろ!」

本日も勃発している兄弟喧嘩。すぐに言い付けにくる下の娘と、それを必死になって弁解する兄。
兄弟仲よくしてくれるようにと妊娠中は色々息子を洗脳したつもりだったんですけどね・・・。
第3子となる次男がまだお腹にいる頃も、上の二人は赤ちゃんが出てくるのを心待ちにしていて、
「お兄ちゃんのおもちゃ全部貸してあげる」とか「オムツは私が替えるからね」とか可愛い事言ってくれていたのに
今や次男は都合の良い時だけ呼ばれ、嬉しそうについていってはしばらくすると泣かされています。


*喧嘩は下の子が1歳を過ぎてから

かいがいしくお世話しようとする上の子達の様子をみて
「うちは兄弟仲よく育ちそうだな~」なんて想像していられるのも束の間でした。
生まれたばかりの新生児の頃や、寝返りをうったりハイハイしている頃まではいいんですよ。泣くだけで何も言わないし上の子達の遊びを阻害する事もありません。

問題は下の子が歩けるようになる1歳位からです。せっかく作ったブロックは壊されるし、お気に入りのおもちゃや絵本はかじられ、怒ると大声をあげて泣かれる。これでは当然上の子のストレスが溜まります。

以前NHKのすくすくテレビで、上記のような場合は一緒に遊ばせないように工夫するべき、とアドバイスされていました。
そしてどちらかといえば邪魔されて怒るお兄ちゃんに我慢をさせるのではなく、自覚がないとはいえ邪魔をしている下の子を止めなければならない、と。

確かにそうなんですが、やっぱり現実は難しい。同じ家にいて一緒に遊ばせないなんて無理だし、毎回下の子が邪魔しにいくのを阻止しになんていってられません。
そうなるとまだ分別のある上の子に「それぐらい許してあげたらいいでしょ!」とか「貸してあげなさい」になっちゃうんですよねー・・・。
下の子の方が注意したところで泣き喚くだけですから、余計に上の子が我慢すれば済む事と思ってしまいがちなんですよね。


*下の子にもしっかり叱る

高学年の子供を持つ知り合いの方が、「お母さんはいつも○○(妹)の味方ばっかり!」
「私の方が可愛くないからでしょ!」と言われたといいます。

こんな風に言われると泣きたくなってしまいますね。そんなわけないのに・・・。でもやっぱり下の子には甘くなってしまいがちなんですよね。異性だと特にそうかもしれまが、2人目は慣れている事もありちょっとやそっとの事ではこちらも怒らないし寛容になっています。
むしろ二人目育児をしていると、上の子の時は何をそんなに怒る必要があったんだろう、と疑問に思うほど。

*おとうと【作・いちかわ けいこ】

おとうとに邪魔されるお兄ちゃんの気持ちをお母さんがちゃんとわかっている、素敵なお母さんの絵本です。
こんな風に余裕のあるお母さんになれたらいいんですけどね。

*けんかおに【作・富安 陽子】

子供達が喧嘩ばかりなのは、もしかしたらこの絵本に出てくるようなけんかおにに頭の中を乗っ取られているからかも?
と思えば少し気が楽になります。


最後に

平等に愛しているつもりでも、子供には伝わっていなかったり誤解されてしまう場合があります。ちなみにですが
私が日ごろ気を付けている事は

*喧嘩に口出ししない(でも出しそうになるので見ないようにする)
*まだ理解できない低月齢の下の子でも、よくない事をした場合はしっかりと叱る(上の子への公平性を規して)
*どちらの味方もしないけど、言い分はしっかりと聞く

まぁ小さいうちは放っておいても勝手に終息するので、親はある程度目をつむった方が賢明かもしれませんね。
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第一子と第二子の年の差は?子作りのタイミング

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子作りのタイミングなんて言ったって、子供は授かりもの。
欲しくてもできない人もいる。
それが何より大前提なのですが、私は一応タイミングを見計らいました。全く予想外の展開にはなりましたが・・・

うちはまず、一人目がなかなか出来ない→生まれてみるとびっくりするぐらい手がかかるからしばらくはいいかな、でもそんな事言ってたらまた授かれずに悩むかもしれないし~→とか悩んでいる間に妊娠、出産→次も2歳差がいいなぁ、と思っていたら妊娠、残念ながら流産→しばらく立ち直れずに時が過ぎる。でもやっぱり3人欲しい・・・→再び妊娠、出産。
という流れです。

すくすく育っていく子供達に感謝感謝の毎日ではありますが、なんせ賑やかで完全に私のキャパを越えています。新築した家がもう傾きかけてる気がします。
兄弟喧嘩にもなるべく介入しないように、親が勝ち負けのジャッジを下さないようにって気をつけているのですが、どうにも下の子の味方をしたくなってしまいます。
兄弟喧嘩の激しさも、歳の差がどれ位開いているのかによって随分違うように感じます。

*年子(1歳差)

1年違いですから出来る事もやりたい事もさほど変わらない二人。僕(私)の方が年上なのに!と言いたい上の子と「1つしか変わらないじゃないか!」と不満気な下の子。
身内を見ていても近所の子達をみていても圧倒的にこの年齢差の喧嘩が激しいです。
この歳の差でお母さんの負担が一番大きい時期は、下の子妊娠中~生まれて1年ぐらいではないでしょうか。上の子がまだ小さいですから下の子の事ばかり構っていられません。上の子だってまだまだ抱っこして欲しい時期です。
友人は「毎日忙しすぎてその時の記憶が飛んでる」と言ってました。

でもその時期を乗り越えれば2人で遊べるようになりますし、幼稚園、小学校と2人一気に進んでいきますからその点はメリットとも言えます。役員に当たる回数も少なくて済みますし、幼稚園の運動会なんて2年かぶりますから見に行ってても我が子の出番が多く楽しめます。
「いつも2人で勝手に遊んでるから楽よ~」なんて頼もしいお母さんの声も。
1年鬼のように大変だけど楽な時期に突入するのの早いというイメージですね。

*2歳差

人気の2歳差です。周りにもたくさんいますが、やはり2人が小さい間は目まぐるしい毎日です。うちも上2人がこの年齢差になるのですが、出産時は本当に大変でした。私がいなければ寝付かない上の子と強制的に離れなければなりません。
普通分娩であれば兄弟も一緒に寝泊まりできる産院もありますが、私は帝王切開という事もあり選択できませんでした。
それでも上の子が心配で無理に退院を早めてもらった経緯もあります。
更に上の子が幼稚園に行くまで1日中2人の相手をしなければならない期間が1~2年あります。(これは生まれ月によって変わりますが。)これが結構大変。でもそれを乗り越えれば幼稚園は1年かぶりますので、パートに出始めるお母さんも。仕事をしているお母さん達は計画的に1歳、2歳差にし育休制度をうまく利用している方が多く見受けられます。


*3歳差

経済的余裕があれば個人的にお奨めな年齢差です。下の子2人がここにあたりますが、(経済的余裕はありませんが)3年も開くとそこまで激しく喧嘩しません。(うちの場合は)
上下関係がはっきりしてきますから、下が上を負かす事もなければ、上の子も下はまだ小さいという事を少しは理解しているため手加減してくれます。かといって離れすぎているという事もなく、2人でもよく遊んでいます。
経済的な面でも小さいうちはお幼稚園のお下がりがそのまま使えたり保育料が一気にかからないため負担は少なくなります。
でもそれは本当に幼い頃だけの事。中、高、大と入学式がかぶります。そして2人共4年制大学に行くとなると大学の費用も倍かかる年が・・・ああ怖い・・・。


*4歳差

完全に主観ですが兄弟育児としてはかなり楽になる気が・・・(憶測だけですみません)
4つも開くと上の子がだいぶしっかりしています。トイレはもちろん着替えや手洗いなど、自分の事は自分でやれるようになっていますので、お風呂一つ入れるにしてもかなり楽になります。お手伝いもしてくれますしね。
幼稚園に行っている間は上の子を気にせず赤ちゃんといちゃいちゃタイムも過ごせます。
この歳の差で気を付けたいのが赤ちゃん返りです。もう大きいから、と思っていてもやきもちをやいている事もあります。私がそうでした 笑
妹が抱っこしてもらってひざの上で手遊びしてもらったりぎゅぎゅう抱きしめてもらってるのを見て羨ましくて仕方がなかった記憶があります。だけど自分はもうお姉ちゃんという自覚もあるし、同じように抱っこして欲しい、なんて恥ずかしくて素直に言えないんですよね。勇気を振り絞って甘えても「大きい赤ちゃんね」とあしらわれてしまったり・・・。
4歳にもなると記憶も残っていきますから、あえて上の子の心のケアに気を配りたい年齢差ですね。


*5歳差以上

意外にも(?)私の周りには多い5歳差です。一人目が大変すぎてなかなか踏み切れなかった人、欲しくてもなかなか授からずにいつのまにかこれだけ開いていたという人も。我が市では一人の児童に対して幼稚園の補助金が出るのですが、これがこの年齢差からは対象外になります。喧嘩もあまりなさそうですし、下の子を可愛がるお兄ちゃん、お姉ちゃんも珍しくありません。


最後に

2人目不妊で悩んでいる人が多い中で、一人授かったんだからいいじゃないか、と慰める人もいますが兄弟を育てたいと思っている人にとって、それは酷なんじゃないかと思ってしまいます。
私も一人目の子供がなかなか授かれない時が一番苦しかったので、一人この世に生まれてくれたからもう充分、と心の中では思っていたのですが、これは人それぞれだと思います。
育児の悩みに関しては人数、性別、環境などによって全く変わってきますからね。

最後に、赤ちゃんが生まれてお姉ちゃんになったばかりの女の子の、ぐっとくる絵本をご紹介します。


*ちょっとだけ【作・瀧村 有子】

妹が生まれてお姉ちゃんになった女の子は色々我慢するのですが、健気で読んでいると泣けてきます。
可哀想にも思うけど、考えようによっては兄弟だできたからこそできる、貴重な経験とも言えます。

兄弟だと遠慮もないですから、腹が立って仕方がない時もあるでしょうけれど、それでもかけがえのない兄弟だって事、
心のどこかで分かって欲しいなと思います。
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小学生の算数が始まる前に

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とある晩の事です。年中の娘がお風呂上りに「数の問題出して」と言うので「2+3は?」とか「1+4」はとかなるべく簡単な計算問題を出題しました。娘は見事全て正解。簡単とはいえ年中ですから、「すごいじゃない!」と本来なら言うべき・・・いや、そう口にはしたのですが、彼女の計算をする時の様子をみて、私はゾッとしてしまったのです。

娘は「2+3?えーっと・・・」と言いながら辺りを見回し、上へ下へ、右へ左へ目をキョロキョロさせながら
「5」と答えるのです。
なぜこんなに計算問題を解くのに挙動不審なのか。

それは、家の中にある「モノ」を数に置き換えているからなのです。例えば机の上に置いてある写真立て。その横のティッシュBOX。それらを見ながら、2+3であれば、まず2に一つの写真立てを足して3、一つのティッシュBOXを足して、4、という具合いです。分かりにくくてすいません・・・。
つまり頭の中で計算しているのではなく目の前にある物体を数えているだけなのです。指を使って計算するのとほぼ同じことだと思います。しかしこれで計算ができている、とは言い難い気がするのですが・・・

実はこれ、私もやっていたのです。物を数に見立てて計算するやり方。指を折りながら、というのを堂々とするのはかっこ悪いという思いもありましたし、かといってテスト中にキョロキヨロ教室にある物を代用して計算しようものならカンニングだと疑われかねません。
そこで私は計算テストの時間、手を机の下にやったり人から見えないようにして答えを算出していました。

ゾッとしたのは何より私が一番苦労した科目が数学で、今でも苦手意識があるからです。このままでは娘は同じ道を辿る事になってしまうかも・・・

そんな私の心配をよそに、「年中さんでもう計算できるなんてすごいやん」とてきとう発言の夫・・・

地頭は遺伝する?


頭の能力は遺伝する、なんてよく聞きますが、私はそれを身を持って体験していないので全力で否定したい気持ちでいます。うちは両親共に国立大出であるにも関わらず勉強が本当に苦手で、受験の時は本当に苦労しました。

気持ちはあるんですよ。勉強して賢くなりたい、とかテストでいい点を取ってお母さんを喜ばせたい、とか。でもとにかく理解力がないため、人が一回で覚える内容を何度も何度も見直したり暗唱したりしてやっと自分のものにしてきたのでです。娘もそうなら可哀想というか、ごめん・・・・って感じですが同じ道は辿って欲しくないです。


でも一体どうすればよいのでしょうか。計算を強くするには公文?そろばん?
計算問題をたくさん解いていくような塾も多くありますが、私としてはできれば丸暗記ではなく、なぜ答えがそうなるのかもおさえて数の概念を覚えて欲しいのです。

とりあえず数のカードで遊んだり、日ごろ計算する機会を増やしていこうと思います。数に親しむ事で真の計算の答えの導き方を学んぶ時がくれば嬉しいのですけど。
算数は積み重ねですからね。計算ならできる!、と自信を持った子に育ってくれるよう、本格的に小学校が算数が始まる前に解決しておきたい問題です。
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勉強ができない子にしたくない

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以前の記事、(夫婦で教育方針が違うの記事)でお話した夫に太刀打ちできそうな本を見つけました!

勉強ができる子に育つお母さんの習慣

【作・和田 秀樹】

学歴より生きていく力の方がどうこうの言ってた夫。もうこの本の出だしに

「勉強ができることより人間性が大切」だとか、

「いじめられるような子にだけはなって欲しくない」

「コミュニケーション力が大切」などと思う親も増えて・・・

とあって、一瞬で惹き込まれました。著者はもちろんこれらの考えに対して否定的な見解を示してくれるているわけですから、読み終わった後は(しめしめ、勉強の大切さを私みたいな凡人が説くよりもよっぽど説得力があるプロの力説を夫にお見舞いしてやるぞ)とほくそ笑んだのでした。

実際の内容はなぜ学歴が必要か、という事は最初の方に要約されていて、後はタイトル通り勉強ができる子に育てるためにはどのような教え方をすればよいか、親としてどんな心構えでいるべきなのかがメインに書かれているんですけどね。


*なぜ学歴が必要なのか

世の中は日進月歩。
賢い人がどんどん日々賢い機械を作っていくので、頭を使わない仕事はどんどんなくなっていっているという現状。
そうなると勉強ができない人の雇用先は減っていき、生きていく力どころか稼げないので生きていけないじゃないか、と。
国際化も進み、海外の人が日本人を採用するようになったり、またその逆もある。海外の人達が何を基準に日本人を採用するのか?まずその基準として学歴がある。なぜならそれが一番分かりやすいから。聞いた事のない大学名を名乗る人はもうその時点で排除される、と。

受験に関しても夫とは対立していますが、有名私立一貫校に入れる事がなぜ良いのか、ちゃんと説明されています。
そうそう、こういう事が言いたかったんだよね~と、どや顔で夫に触りだけでも読むように促してみました。


*夫の感想

夫「まぁ、言いたい事はよく分かる。僕だって勉強がどうでもいいとは言ってない。勉強は大事だと思う。学歴があれば職業の幅も拡がるとか、それも当然だと思う。でも、だからと言って早くから先取り学習のために塾に入れたり、中高一貫の私立に通わせるのは違うと思う。

(・・・。まぁ本を1冊読んだくらいで発想を転換するような素直な夫ではないので、ここは黙って聞きました)

夫「でも自分がそういう道を歩んできていないし、今仕事をしていてもっといい大学に行ってればとか、(夫は有名私大)別に思った事はないから、そこまで熱心になる必要性を感じない。大学名で足切りされる事はあるかもしれないけど、真に賢ければアルバイトとか、どんな形でも入社して正社員雇用される道はあるはず。」(大学は卒業するべきという考えです)

実は夫の前職は、とある激務の営業職でした。月にまともな休みは1日か2日程度。成績が悪いと怒鳴られ、契約が取れるまで帰れないという事も。さすがに体調を壊して1年程で辞めたのですが・・・。

夫「例えば東大出てそれなりに地位も名誉もある仕事に就いたとする。その人が何かの理由でリストラ、または退職せざるをえなくなった時。次は誰でもできるような仕事を安い給料でやれって言われた時に果たしてできるのかな?プライドが邪魔してできないって事もあるんじゃない?
勉強を一生懸命する事は大切だけど、学歴に親がそこまで固執すると偏った人間になる危険性も高くなる思う。

僕としては、ズバ抜けて勉強ができるけど人としてはちょっと・・・、という人よりも、どれもそれなりだけど空気が読めたり、要領を得ている、という人の方が魅力的に感じる」

だそうです。↑これに関しては色々言いたい事あります。そんなの「勉強できない、空気も読めない、プライド高い、」に育ってしまったらどうするつもりなんだろう、とか・・・。

夫「結局は本人が考えて決めていくべき。親は子供が迷った時や困っている時にアドバイスしたり、そっと手を差し伸べてあげる事ぐらいでいいんだ」

とまぁ、あくまで夫は夫の考えを崩さずに終わったわけですが。

結局夫は色々言ってはいましたがそんなに親に勉強ってうるさく言われなくてもそれなりにできたから、子供もそうなるだろうって、(悪く言えば)高をくくっているのだろうと思いました。勉強、勉強と言われ続けて育った私の気持ちは到底理解できないでしょう。


*テストでの苦い思い出

ところで本書に勉強はスモールステップで褒める事が大事、とあったのですが、私には苦い思い出があって・・・。
中学生の時です。社会の中間テストで50点を取ってしまったのが、期末で75点まで上がったんですね。当然褒めてもらえうだろうと、ちょっと自慢気に私は答案用紙を母に見せたわけです。でも返って着た言葉が
「80点を切っておいて何が嬉しいの?」でした。
(なんかこう書くとひどい親みたいですがそんな事もないんですよ。普段は優しいんです。ただ勉強に関しては本当にうるさかった・・・)

この時私は多分泣いたと思います。その後母は謝ってくれましたし「○○(私)ならもっとできるから言ったんだよ」とかなんとか言われましたが、今でも忘れられません。


*まとめ

だから私はこの本を読んで、大事な事は有名私立一貫校に入れたり塾に入れるという事じゃなくて、いかに親が子どもをを勉強嫌いにしないように努められるかなんだな、と思いました。
私立に入れる事も塾に入れる事も有効ではあるけれど、どちらもお金がかかります。夫の給料を頼る事になります。
そして夫はそれを望んでいない。
そうなると経済力も指導力も全部他所に任せて、私はただ子供に勉強をやれという・・・
う~ん、確かにこれはなんか違う気がしました。まずは私が自分の力で子供の学力アップに貢献できる事を模索しなければ!と。
という事でもう少しこの本を熟読しておこうと思ったのでした。
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小学校入学前にやっておきたい ~学力編~

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幼稚園では遊びが中心だったのに対し、小学校に入るといきなり机に座ってお勉強。ガラッと環境も変わりますね。
以前夫婦で教育方針が違うという記事を書きました。私は先に先に準備しておきたい、夫は失敗も糧になるからそれはよくないという考えですから、小学校に入る前に学力の準備とかいうとまた喧嘩が勃発しそうなので、私は私なりにこっそりと、入学がスムーズに進むように出来る事は何か考えようと思いました。


1年生で習う教科は?

(息子の通う小学校を例にしていますが、地域によっては違う場合があります。)
1年生では主に国語、算数、体育、音楽、図工、生活、道徳、体育、学活。(うちの小学校では再来年度から英語が導入されます)
私が馴染みのなかったのは「生活」です。
生活
生活の授業とは、実際に身体を動かして世の中のしくみや社会的な事を学ぶ教科です。植物を育てたり、昔で言う理科に近い内容の事もあります。
国語
主にひらがな、カタカナ、漢字、作文を提出する事もあります。
算数
簡単な足し算、引き算
音楽
歌を歌ったり、楽器では鍵盤ハーモニカ、カスタネットを使用
体育
鉄棒(逆上がり)、跳び箱、水泳、なわとび
図工
クレパス、粘土、絵具を使っての創作

音楽や図工、音楽などは通っていいた幼稚園の延長みたいな感じでしたので特に苦労している様子はなさそうでしたが、やはり大きく違ってくるのが「国語」「算数」といった勉強系ですね。

読んだのはこちらです!

*7歳までに学力アップ!

【作・親野智可等】
~勉強ができる1年生にしてあげよう~

教科に分けて具体的にどの程度の力をどのようにして身に付けておくかが書かれていて実践しやすいです。
ただ詰め込むのではなく、苦手意識を持たないように工夫して養わせてあげる事が重要なようですね。

以前高学歴で有名なお笑い芸人、ロザンの宇治原さんが勉強はゲーム感覚でやっていた、みたいな事をテレビでおっしゃっていたのですが正にそれで、勉強を勉強と思って取り組むから嫌になってくるんですよね。
一緒にトランプをしたりカードゲームをしたり、もしくは普段の生活に自然と取り入れていくような感じでスタートすると抵抗なくやる気を出してくれそうです。

うちの子は(というか、みんなそういう時期があるのかもしれませんが)幼稚園の頃から数には興味があってよく数えていました。
ですが「お母さん!これ何個あるか数えようよ!」とか(おびただしい数のものです。土手のススキとか。)
「100から150までちょっと言ってみて」
とか、は?何で?と言いたくなるような事が多くめんどくさがっていたのですが、もうちょっと親身に付き合ってあげてもよかったかなぁ・・・と反省です。


絵本をたくさん読み聞かせておく

絵本を読み聞かせる習慣は、学習面においても大きく効果を発揮します。字が読めるようになるという事ではなく、長い文章を聞く事に慣れている、物語に親しみがあるという事は、教科書に書かれている内容も抵抗なく聞く事ができます。


何より小学校に入ると決められた時間の間きちっと座っていなければなりません。
騒いではいけない公共の場で静かにできているか、食事中立ち歩いたりしていないかなど、まずは基本的なマナーや習慣が身に付いているかを確認しておく事から始めたいですね。

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絵本を読み聞かせるメリット5つ

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絵本の読み聞かせ 子供への影響


絵本を子供に読み聞かせると具体的にどんなメリットがあるのか。

ただ純粋に読んであげるのが楽しいと感じる人はそんな事わざわざ考えて読んだりしないのでしょうけど、元々本が苦手で絵本もあまり読む気になれないという人や、子供が生まれるまで絵本に触れる機会がなかった人にとって、読み聞かせる事で子供にはどんな効果があるのかを知ると、今よりもっと興味がもてるかもしれません。

読み聞かせのメリット

.本に抵抗がなくなる

.理解力、文章能力が向上する

・感性豊かになる

.人・物事に寛容になる

.親子でかけがえのない時間を共有できる

上記4点が、私が人から聞いたり自分自身の体験で感じたメリットです。以下に詳しく書き出してみます。


本に抵抗がなくなる

私は幼い頃からかなりの数の絵本を読んでもらっていたためか、市の図書館や学校の図書室へ行くと抵抗どころかわくわくした気持ちになりましたし、新学期に新しい国語の教科書が渡されると、一気に読んでしまうようなタイプでした。
ですので活字や長い文章を見ても特に抵抗ありません。これは実生活においても役立つといえるでしょう。


2. 理解力・文章能力が向上する

たくさん絵本に触れるという事は、それだけたくさんの言葉、文章に触れるわけですから、自然と語彙力、文章力がついていきます。絵本を読んだり聞いたりしている間に、人は無意識に物語の背景や主人公は誰なのか、主人公と登場人物の関係性はどうなっているかなど、いろんな事を瞬時に理解しながら楽しんでいるのです。

ん?その割にこのブログの文章力は・・・?という突っ込みはなしでお願いします!
私はこんな程度ですが、下手なりにも文章を書く事が大好きなのです。
作文とか感想文の宿題も楽しんでやっていました。


3・感性豊かになる

絵本の世界では泣いたり怒ったり、驚いたり喜んだり、喜怒哀楽がたくさん出てきます。嬉しい時には喜んで、悲しい時には涙する

情緒豊かな人は人間味があって、それだけで人に好かれやすいです。こういう事をされると嬉しいんだな、悲しいんだな
人の心が分かると、想いやりの気持ちも育ちます。


4・人、物事に寛容になる

1つの本を読むたびに、一人の人生を体験する・・・というと大袈裟かもしれませんが、知らなかった世界、自分では思いつきもしなかった考えや出来事に遭遇する事になります。
そうやって一度知った知識や知恵、考え方は自分のものとなり吸収されていきます。実際その後の現実世界で似たような事が起こっても、素直に受け止める事ができます。

絵本はその人のキャパを拡げてくれるのです。


5・親子でかけがえのない時間を共有できる

結局は、何よりこれに尽きると思います。
絵本を読んであげると、その絵本に対して何か反応のある時があります。笑顔だったり笑い声だったり。時には大人では全く思いつきもしないような発想を展開して驚かせてくれたりする事も。そういう事が起こった絵本というのは、読み手側も読まれる側も思い出として残り、決して忘れません。
内容そのものだけでなく、絵本を「読んだ」「読んでもらった」時のエピソードごと、宝物になるわけです。素敵じゃないですか?♡
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夫婦で教育方針が違う

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勉強を先取りさせたい私、させたくない夫

勉強に苦労した私はとにかく子供に同じ思いをさせたくなくて、長男も長女も小学校にあがる以前から学習塾に通わせています。先取りしておけば落ちこぼれる事はないだろうという考えからです。
一方主人はこの転ばぬ先の杖的なやり方に真っ向から反対しています。勉強は学校で学べばいい、分からなくなって落ちこぼれていると思ったらそこで初めて、塾にいくなり勉強をみてやるなりすればいいじゃないか、と。

(でもそれじゃあ遅いんだよね~)というのが私の正直な意見です。
勉強というのは一度分からなくなればどんどん置いていかれます。ついていけない、もう嫌だ、と思った頃にはやる気をなくしていてもう手遅れなのではないか、と。
だからそうなるまえに勉強の癖付けをさせておいたり、早く塾を始めれば始めるほど一つの単元に対して与えられる時間が増えるため、その分ハンデが与えられますから、勉強についていけなくなるという危険も少なくはなるのでは?と思ってしまうのです。


受験させたい私とさせたくない夫

私は中学から受験をさせたいタイプ。一方夫は大学まで受験する必要はないという考えです。

そもそもなぜ私立の小学校、中学校、高校が存在するのかって、それだけ高いお金を出してまで通わせたいと思う人がいるからですよね。それは公立では受ける事のできない質の高い授業であったり、集まってくる人のタイプであったり、大学までエスカレーター式であるところなら一度きりの受験にかける事なく、付属大学への切符を手にできる事であったりすると思います。

教育ママになりたくはありませんが、将来の選択肢の幅は少しでも拡げてあげたいという思いがあります。
大学の名前で落とされる、学歴差別を受ける、という事のないように。
なくてもいいかもしれないけど、あって損をする事はない。それが学歴だと思っています。それを大学受験の一回切りに全てをかけて決められるなんて、あまりに殺生な気がするのです。

しかしこれもまた夫からすると、学歴より身に付けなければいけない事がある、どんな環境に置かれても生きていく力だ、と言います。
勉強ができないならできないなりにその子は自分の生き方を見出していく。どんな仕事に就いてもいい。ただ就いたからにはやり遂げる根性というのを持って欲しい、と。私のやり方じゃ自立心が育たないそうです。
夫からすれば「勉強についていけなくなった」という事が起こったなら、それはその子にとって一つの必要な経験であったわけで親が先回りして排除すべき事じゃない、親としてできるのはその時一緒に解決策を考えていくだけの話 なんだそう。

でも生きいく力って言われてもすごく曖昧じゃないですか?学歴なら大学名や学部名とかである程度どんな勉強がどの程度できてって目に見えて分かりやすいですし、勉強すればするほど能力は高くなります。
でも生きていく力って・・・。どうやって身に付けさせるの?

夫はそもそも習い事に対しての概念が私とは全く違っていて、能力を伸ばすためや先取りさせるためだけではなく、学校では出会う事のない、いろんな人と知り合えるコミニュケーションの場として意義があるのだ、と言います。

そんな事のためなら地域のボランティアに参加とかでいいんじゃないか、と私は思うのですが・・・。


一番大事なのは夫婦で教育方針を合わせる事

ただこの教育論争、勃発する度に私は負けてばかりです。

でも内心負けるが勝ち、とも思っています。
教育方針って実際はどっちが正しいも正しくないもないと思うんですよ。結果論なので。
夫の言う通りにしておけばいざそれが失敗した時に「ほらね、私が言った通りだった」とダメだしする側にまわれます。

他人事ではないのでダメだししてる場合じゃないんですけどね。でも一番良くないのは夫婦で違う教育方針で子供に接するって事だと思うんですよ。子供は混乱し、どっちも意見も中途半端になるでしょう。そうなる位なら私が合わせておけばいいかなって。


そもそも私は自分がそんなに好きではないし、子供が夫と私のどちらに似てほしいかといえば、いつでもポジティブな夫の方かな、と思うので。
でももうちょっと子供達には人に対して温かい気持ちを持つ人に育って欲しい気もしますけどね。
夫は正論をかざすだけかざして私をこてんぱんにやっつけにきますので・・・。

ま、それは絵本で解決できるかな。学習塾は辞めても絵本はとことん読んであげよう。

以上、ぼやき記事でした~

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子育てのイライラ 子供の行動が遅い時

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「早く早くって言いすぎた気がする」

と母は私に言っていました。

私の自尊心が低いのはこのせいじゃないかと思ってるそうです。もっと私の生まれ持ったのんびりした性格を汲んで合わせてあげてたら、もっと自分に自信の持てる子に育ったんじゃないかと。

私自身はいつも急かされてたとか、そんな記憶はあまりないのですが、自分もとろいくせに人のとろさは気になる人間になった 事は確かです。

*早く早く が子どもを ダメにする【作・多湖 輝】


「早くしなさい」ってある意味子育てと一体化しているような台詞に思えます。
意識して言わないようにしないと、一日に何度も発してしまいます。
それほど子供の行動って、大人からみると遅くてとろいのです。

「早くしなさい」は余計に遅くなる?

だけどこの言葉を口にすれば子供の行動は早くなるのかといえばそうとも言えず、焦って着替えの服のボタンを掛け違えたり忘れ物をしたりと、余計に遅くなる要因を作ってしまっている事もあります。

紹介した本ではないのですが、それでも子供に早く行動させる事は大切だと説いている本もありました。
就職して社会人になって。 行動が遅くて褒められる事はまずありません。仕事が遅い、時間にルーズ。こんな人は仕事のできない人というレッテルを貼られてしまいます。
だから「早くしなさい」じゃなくて「急ごうね」がいいんだとか。子供を焦らせないように。かつ素早く動くように。

これは以前から実施していて、効果のほどは微妙ですが(「急ごうね」と言っても急いでるし!とか返される・・・)
「早くしなさい!」ってなんだかとっても偉そうに聞こえるので、個人的には「急ごうね」の方が気に入ってはいます。


「早くしなさい」は過保護な言葉?

さて、「早くしなさい」と急かすとどんな弊害がおきるのか。
自立心が育ったなかったり、自分で管理のできない子になる危険性があるようです。なぜなら「早くしなさい」って一見命令系で躾の一貫という気がしますが、実は子供の行動をサポートしようとしている言葉なんですよね。

言われなければできない、何時までに用意しなければならないのかを自分で把握できない
そんな子になってしまう怖れがあります。


早くできたら褒める

これってつい忘れがちになってしまうのですが、子供に早くしてもらう習慣を身に付けさせようと思ったら、やっぱりそれができた時には素早く褒めてあげる事が大事なのではないでしょうか。
褒めると子供はまた褒められたくなって早くしようと努力します。
更に早くできた事によって起きたプラスの効果なんかも口に出しておくと、なお良い気がします。
例えば「早く用意できたからゆっくり歩いていけるね」とか。
私はいつも朝の用意が早く終わったら好きな絵本を一冊読んであげるよって事にしています。
これが早くしても褒めてもらうどころか、更に「次はもっと早く」とか「もっと上手に」とか言われたらどうでしょう。
げんなりして早くしても何もいい事はない と思いこまれても仕方ないかもしれません。


短気は損気。子育ても恋愛もなんでもそうですが、気の長い人の方が物事がうまく運ぶように思います。
子供が遅くても焦らない。特に朝って一番「早くしなさい」って言葉を使いがちだと思うのですが、うちはいつもより10分早く起こしてみる事でぐっと余裕が生まれました。
時間があれば急かす必要もありませんもんね。
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男の子育児 育てにくいと感じたら

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幼稚園に入るまでは育てやすい方だと思っていた長男でしたが、入園してからは朝の用意が遅かったり私が指摘する事にいちいち反抗的だったりと悩む日も多くなっていきました。

ある程度は個性の範疇でしょうし、思い通りにいかないと泣いたりわめく、という行為自体は別に保育園、幼稚園に通う3~6歳児の男の子として普通の反応だと思っています。

うちの長男の場合は泣いたりわめいたりというよりも、私が叱ると無言で睨みつけてきたり地団駄踏んだり、ひどい時は物を投げて怒りをアピールしてきたりするので、少し恐怖を覚える時もありました。まだ小さいからよいものの、もう第二次反抗期を迎えた中高生みたいな態度で、この先どうなるのだろうかと・・・。

周りでも男の子ママで悩んでいる人はたくさんいました。

育てにくそうな男の子

・お友達を叩く、蹴る
・引っ込み思案で幼稚園などを嫌がる
・嫌な事があるとすぐに泣き、いつまでもぐずる
・頑固でいくらいい聞かせても納得しない
・何度言い聞かせてもいけない事をやり続ける

反対にどうやったらこんな子に育つの~?と聞きたくなるほど従順な子を持つママも。

育てやすそうな男の子
・ニコニコ愛想がいい
・いつも素直。叱られてもすぐに謝る

内部事情は分かりませんが、毎日顔を合わせたり話をする中でこんな子達は本当に羨ましかったです。お友達とのトラブルも少なく、お母さんにも余裕が感じられました。基本的にはおっとりしたタイプの子達ですね。

さて、今回読んだ本はこちらです。

*育てにくい子ほどよく伸びる

【作・おおた としまさ】


もうタイトルからして元気をもらえます(;^_^A

まず「いい子」というのが親にとっての「都合のいい子」の事を指してしまってないだろうかという話です。
確かに私が羨ましいなと感じる子は、親が全然手を焼いていないように見える子達です。
でもこれがただ親の顔色を窺って我慢しているだけだとしたら?
自分の思いを表に出せないだけだとしたら?

私が思いついた子達はそんな感じでもなく、ただただ天真爛漫なのだと思いますが(お母さん達もおおらかだし)

そう言われると確かに、私が一番大変そうだなと感じていた子は幼稚園を拒否する子だったのですが、これなんて完全に自分に負担がくるからってだけですもんね・・。

「ルールだからだめ」という叱り方


これ、すごくよく使ってます。
「幼稚園で決まってる事でしょ!」
「お店のルールだからだめなの!」

特に罪悪感もなく使ってました。守れないと集団生活が困難になったりといい事は何もないので、決められたルールは当然守るべきだと躾ていたつもりなのですが、どうやら危ういキーワードのようです。
なぜそのようなルールがあるのか、なぜ守らなければならないのか、毎回きちんと説明しないと、考える力が養わないそうです。
でも口で言うのは簡単ですが、そんな毎回子供が納得するような説明ポンポン思いつかないんですよね・・・。

例えばうちの子は幼稚園の制帽が嫌いで、いつも被りたがらなかったのです。
母「被りなさい」
息子「嫌だ。うっとおしいから被りたくない」
母「頭を守るためだから」
息子「こんな柔らかいので守れないよ。」
母「お日様が直接当たっちゃうでしょ」
息子「じゃあ曇ってたらいいんだね?」

一事が万事こんな調子で、てんで納得してくれません。ある意味親の私も感心するほど、あーいえばこういうタイプなのです。
で、最終「ルールで決まってるんだから守りなさい!」と反論できない言葉に頼ってしまうんですよね~

でもこれこそまさに、私に考える力が備わっていない証拠だったりして・・・

喧嘩はルールを決める


今度は逆にルールを提案するお話しですが、男の子同士の喧嘩ってはたから見ていると結構激しいですよね。
蹴ったり叩いたり、どちらかが泣くまで続く事も。
一度うちの子が友達に馬乗りされて胸ぐらをつかまれているのが遠くから見えたので、慌てて止めに入ろうと近づいたら、なんと本人はゲラゲラ笑っていたんですね。そしてむくっと起き上がって今度は相手を掴みにかかるという・・・

ちょっと私達女子には理解し難い行動ですが、この本によると、取っ組み合いの喧嘩で学ぶ事もたくさんあるそうです。
脳も刺激されるし運動神経も発達するのだとか。

でももちろん相手にケガを負わせたりいじめのようになってしまってはいけませんから、道具を使わない、とか複数人対1人ではしない、など最低限のルールを伝えておく事は必要になります
激しくても止めちゃいけないなんて、ママからするともう目を伏せるしかないかもしれませんが・・・。

この本の感想


全体的に男の子のやんちゃぶりには「寛容に」というお話しでした。どんな困った男の子もこの本では肯定してくれます。子育てに行き詰ったり自信がなくなった時に読むと心が落ち着きそうです。
子供の躾にはいろんな考えがありますが、この本ではいつも緊張感を持って子供を監視しているよりも、肩の力を抜いて「男の子はこれぐらいでいいんだよ」なんて気楽に構えている方が将来有望だよ、よいうスンタスで語られていました。

私はどちらかというと息子達に対しては抑え付けるような育児をしている部分が多い気がして、ちょっぴり反省です。
明日は朝からできるだけ寛大に過ごしてみます・・・
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