絵本の読み聞かせ方

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私は学校の授業で朗読をする時など

どちらかというと先生に当てて欲しいタイプでしたし

演劇やナレーションの仕事経験もあるので

子どもに 「読んで」 と言われれば自分の子であろうとなかろうと

張り切って読んでいます。

図書館でも特に一目を気にせず感情を込めて読んでいるせいか

(声のトーンは落としてますが)

全然知らない子でも「次これ~」と持ってきてくれたりします。

ですがママ友の中には

「読むのが苦痛」 「面倒」 という人もいます。

中学時代の友人には

「自分で読んで欲しいから早くに字を勉強させた」 という子も。

自分で読むのと読んであげるのでは全然意味が違う!

というのが私の考えなのですが、人様の育児に口を挟めるほどまだ育児経験が達者なわけではないためお口はチャックで。

気持ちを込めて読む

だだ下手でも間違っても全然問題ないから、それだけ意識していれば

充分子どもは嬉しいし、楽しめると思うのです。

具体的には、話の内容を理解しながら読むという事なんですが

(今日の晩ごはん何にしよ~)などと他の事を考えていたり

ただ字を追うだけで、読んだ直後でさえどんな話かも覚えていない

という読み方では気持ちを込めて読んでいるとは言えないと思います。

せめて子どもが絵本に対しての質問や感想を述べてきた時に答えてあげられる、一緒に考えてあげられるくらいには集中して読んであげたいところですね。

感情は込めない方がいい?

絵本の読み方でよく言われるのが、感情を込めると読み手の主観が入ってしまうからよくない、想像が限定されてしまう、という事なんですが、私は問題ないと思っています。

逆に抑揚のない読み方だと、学校の退屈な授業と一緒でつまらないと感じる子もいるでしょう。

1冊の絵本が読み手によって全然違う印象に変わっても、それはそれで良い事

ママだけでなくパパ、おじいちゃん、おばあちゃん、色んな人に読んでもらうと、絵本の楽しさの幅もぐっと広がりますしね。

また怖い絵本やどきどきするような絵本は、母親より父親(女性より低い男性の声)の方が、子どもが集中して聞く という研究結果もあるそうです。

もう一回読んで

これ、結構な確率で言われますよね。一度目はよしよし、面白かったんだな、よーしもう一回!とこちらも張り切って読めるのですが

それが2回、3回と読むにつれこちらも疲労感が・・・。

そしてついつい話を飛ばしたり、凄い早さで読んだりしてしまいがちです。

しかしこれでは子どもの期待する 「もう一回」 には応えられていない事になります。

できれば同じように何度でも読んであげて

もう疲れた!無理! という時には

「じゃあ次で最後ね」 と予告を出してから読んであげると良いようです。

らから質問したり感想を聞いたりしない

何度か書いてますが、あくまで絵本の読み聞かせは子ども達を楽しませるためであって

教科書として勉強させる事を目的としているわけではないので

「どうだった?」「どんなところが面白かったの?」と学校の授業のように聞くとそっぽを向いてしまう場合があります。

勉強目的ならそれもありですが・・・。(「誰が」 「どのシーンで」 「どうしていた?」と聞く事は記憶力を養うという話もあります。)

ただ本嫌いになる可能性が大いにあります。

大人でも話を聞いた後に「では、感想を述べて下さい」といきなり言われたら困りますよね。子どもも同じです。

大人も楽しみながら読む

どんな話なのかな?

うちの子はこの絵本のどこに魅かれるだろう?

そうやって読む側が意識的に興味をもつ

それが一番、子どもに伝わるんじゃないかと思います。

子どもの興味があることは、親の最大の関心事でもありますしね。

*その他の絵本育児記事*

絵本の選び方

絵本を読み聞かせるメリット4つ
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赤ちゃんにおすすめ 1歳の子ども達が笑った絵本

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だるまさんが【作・かがくい ひろし】

びろーん とのびたり

ぷしゅーっと空気が抜けるように小さくなったり

奇想天外な動きをするだるまさん。

木でできた固い本物のだるまではなく

お餅のような、マシュマロのような

もちっと、いやふんわりと?した触り心地の良いものを連想させます。

私がこの絵本と出会ったのは

娘が1歳の時に参加した、市が開催している子育てクラブでした。

保健師さんが

「だ」・「る」・「ま」・「さ」・「ん」・「が」 と読み始めると

それまで騒いでいた子ども達が一斉にピタッと静かになり、絵本に注目し始めたのです。

そしてページをめくるたびに爆笑の嵐。

こんなに1歳児のツボを押さえられる絵本があるんだ

と驚きでした。

少し月齢の高い上の子も、だるまさんに突っ込みを入れたりしながらも楽しそうに見ていました。

私はだるまさんの絵本といえば

だるまさんとてんぐちゃん【作・加古 里子】

こっちだったのですが・・・
(こちらはもう少し上の月齢の子向けになります。)

そしてこの絵本はシリーズ化されているので他にもあります。

 

だるまさんの【作・かがくいひろし】

こちらの内容は だるまさん「の」体の一部が登場します。

目とか歯とか。それもインパクトのある絵で書かれているので、

これにびっくりして子ども達はまた笑います。

満面の笑みで人間と同じような白い歯をキランと見せてくれる様子など、

大人だとだるまさんのイメージを既に持っているだけに余計、予想していなかった事態に笑ってしまいます。

だるまさんと【作・かがくい ひろし】

こちらは仲良しの果物とだるまさんのコラボです。

ぎゅっと抱き合ったりおしくらまんじゅうしたり

最後はみんなでバシッとポーズを決めてくれます。

読み方

絵本の通り、一文字一文字に大きなスペースが空いているところはゆっくりゆっくり読みます。

そして素早く。

幼少の頃遊んだ 「だるまさんが転んだ」 を思いだして読むとうまくいきます。

難しい顔をしていた子、泣いていた子もみるみる笑顔に。

だるまさんと一緒にゆらゆら揺れながら読んでも喜びます。

そして主人にだるまさんの絵本をぜひ買って来てほしいとお願いしたところ

だるまなんだ 【おおなり 修司】

これがテーブルに置かれていました・・・。

いつも何かが違う旦那(大人女子も惚れる 可愛い世界観のシリーズ絵本参照)

長男は「なにこのだるま。こわっ」 と一言。

本物はどちらかというとむすっとして威厳のあるこっちなんですがね。

そのだるまさんがイメチェンしてこんなに子ども達に愛されるなんて

きっとだるまも本望でしょう。

おしくらまんじゅう【作 かがくいひろし】

こちらもおすすめです。

「♪おしくらまんじゅう 押っされ~て」

思わずリズムに乗りながら読み聞かせたきなるこの絵本。

読んでいるこちらも楽しくなります。
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春のおすすめ 女の子の大好き、かわいいが詰まった絵本

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今年は暖冬でしたが、もう暖かくなったと思わせては寒くなり・・・

を繰り返し三寒四温を肌で感じながら

待ち遠しい季節がようやく訪れましたね。

*わたしのワンピース

うさぎにピンクにワンピース。

女の子の王道が揃ったこの絵本、大好きでした。

うさぎさんがミシンでカタカタと自分のワンピースを作るお話です。

ワンピースの柄は、雨が降れば水玉模様になるし、

色鮮やかな虹色にだってなります。

*うさぎのくれたバレエシューズ【作・安房直子 絵・南塚直子】

こちらも女の子心をくすぐる、淡いピンクが満開の絵本です。

幻想的で不思議さの漂う物語なのですが、この桜の絵の美しさは一度見ると忘れません。

大人になった今でもうっとりしてしまいます。

うちでは見事に娘だけが反応を示し、「もう一回、もう一回」とかなりのお気に入りとなりました。

*リボンちゃん【作・サトシン 絵・細川貂々】

こちらもピンクのリボンがたくさんついたドレスに靴。表紙だけでも乙女心をくすぐります。更に魔法まで使えるリボンちゃん。

単純に女の子の好きそうな物ばかりを集めた物語というわけではなく

リボンちゃんのリボンがたくさん幸せを運んでくれるので

読んでいて元気になれる1冊です。

色が持つイメージ

小学生の頃、担任の先生がピンク色と青色のボールを持って教壇でこう言ったんです。

「これも差別だと思いませんか?」と。

ピンク色のボールには「女子」

青色のボールには「男子」 とマジックで書かれていました。

確かに、青色のボールが女子で、ピンク色のボールが男子でもいいわけです。

ですがこれを書いた人が差別的な意図を持って記入したとは思えませんし、私にマジックが渡されていても、そう書くと思います。

女の子はピンク、男の子は青が好きだから という理由は確かに多数派の意見だけであって少数派を無視しています。

でもそれだけではなくって

ピンクといえば柔らかく可愛いイメージ

青といえばクールでかっこいいイメージ。

この色のイメージは人によってそこまで大きく変わるものでもないと思うのです。

もちろん可愛い男子もいるしクールでかっこいい女子もたくさんいるわけですが

身体の作りや声の高さというのは、成長と共に明らかに男女で異なってきますよね。

なので、この件に関しては差別じゃなくて、ただ雰囲気やイメージに基づいて分けただけ かなと。

そんなのを差別と言いだしてしまったら、そもそもボールをなぜ男子と女子で分けたの?というところから始まりますからね。

絵本で身に付く力

大事なのは自分と違う感性、意見を持っていても耳を傾ける。一度は受け入れてみる という事。

絵本は読む度にその世界を疑似体験していくわけですから、たくさん読めば読むほど、その力をつけていく事ができるのです。
 
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絵本の選び方

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数ある絵本の中から、どの絵本が子供にとって良いのかを考え、選び抜くのは至難の業です。絵本なんて高いし買わなくても図書館でいくらでも借りれるじゃない?と思う人もいるでしょう。

ですがせっかく娘(息子)が「あの絵本もう一回読んで欲しい!」と気に入ったものができても手元にない、図書館に行っても貸し出し中・・・これではその絵本に対する愛着も薄まりますし、次第にその存在を忘れてしまいます。

気に入った絵本はいつもお気に入りのぬいぐるみのように側に置いて、何度でも何度でも、読んであげたいな、と思います。

良い絵本を選ぶポイント4つ


今回は、児童文学の授業で学んだ事や、出版会社の方が話されていた無料講座の内容を基に、絵本の選び方を紹介したいと思います。

1.起承転結がしっかりしている

はじめにページをめくった時、まず舞台背景が分かりやすく説明されているかどうかを見ます。

もしくは読まなくても情景がすぐに頭に思い浮かぶようなお話

本来本というのは想像力を働かせ、自分なりの解釈で話を読み取っていくものですが、子供達にはまだその力が充分ではありません、

ですからその想像を手助けしてあげる、それが「絵」であり、状況が頭に入ってきやすい文なのです。

そして、小さな出来事(日常)が徐々に変化していったり

発展したりして、やがて大きな話へとなっていく、しっかりとしたクライマックスが用意されている、そんな絵本を選ぶと良いようです。

これにより、物事には何でも流れがあるのだという事を、子供達は学ぶ事ができるのです。


2.ハッピーエンドである

・ハッピーエンドでない話を見つける方が難しい気もしますが・・・。

これから子供達は生きていく中で辛い事、悲しい事、思い通りにいかない事がたくさんでてきます。

絵本とは子供達の娯楽の一つであり、夢を与えるものです。(と、私は思っています。)

それを「頑張ってもどうにもならないんだよ」

なんて絵本の世界で言われてしまっては

生きる希望も何もあったもんじゃないですよね。

そんな複雑な話を理解するのはまだまだ先で、今は読み終わった時に幸福や安心を感じられる、そんな絵本がおすすめです。


3.子どもにとって面白い内容である

これがなかなか難しいんですよね。子供にとって面白いとは何なのか。子どもが「これがいい」と言っても読んでみたら全然興味を示さなかったり、表紙が奇抜なために目を引いただけで、内容のないものもあります。

ですが絵が殺風景だから面白くないとか、地味だから興味を持たないかと言えばそんな事もありません。

ただ「どれがいい?」と聞いた以上は本人の主張も受け入れたいところです。

私は尊重した結果この絵本を購入しました。

*パンツはながれる【作・林 正博】

おそらく「パンツ」というワードに魅かれただけの事だと思います。

ですがストーリーもそれなりに長い中、終わるまで興味津津で聞いていました。


4.月齢に合っているものを選ぶ

これは絵本の背表紙を参考にするのが一番手っとり早いのですが、書いていないのもありますし、特に幼児の頃は性格や誕生日によっても発達状況が全然違いますので、読んであげる子のレベルに合わせた絵本を選ぶ事が大切です。

ありがちなのが

「うちの子はもう字が読めるし」とか

「理解力のある子だから」

と読む子の年齢よりも上の月齢向けの絵本を選んでしまう事です。

絵本は勉強みたいに先取ってもいいことはありませんし、字を勉強するためのものではないので、字を追っていては話が入ってきませんし、ストーリーが難しいと感じると遠ざかっていくだけです。

純粋にストーリーを楽しんでもらうためにも、その子の成長段階に合ったものかどうかを考慮してあげる必要があります。

また、字が多いから月齢の高い子向け、少ないから小さい子向けとは限りません。

話に具体性がどのくらいあるかや、文章に使われている言葉の難易度から見極める必要があります。

まとめ

色々書きましたが、昔から何度も増刷されている絵本、やはりこれが一番間違いないと思います。

良い絵本は色褪せずに、どの時代の子にも愛され続けていくのです。
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郵便、手紙がテーマの絵本

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*ゆうびんやのくまさん【作・フィービ・ウォージントン】

忘れがちなんですが、制服を着て仕事に勤しんでいる人も

いざ制服を脱いだら

同じように生活を営む一般の 「人」 なんですよね。

このお話に出て来る郵便やのくまさんも、1日の仕事を終えてお家に帰ると

たくさんの小包みが届いています。

余談ですが去年の年末にゆうパックを届けてくれた郵便配達の方に

「良いお年を」

と一声お声掛けしてみたら

満面の笑みで「来年もよろしくお願いします!」

と頭を下げて下さり、なんだか温かな気持ちになったのを思いだしました。

*ゆかいなゆうびんやさん-おとぎかいどうじてんしゃにのって
【作・ジャネット・アルバーグ】

こちらは仕掛け絵本です。

郵便やさんがおとぎの国にお手紙を運ぶお話なんですが、この絵本の中にはなんと
その届けられたお手紙達が付いているのです。

この絵本は私が生れているか生れていないかぐらいの

幼い頃に出版された絵本ですが、今でも大好きです。

ただただ単純な仕掛けなんですが、子ども達も大喜び。

自分宛じゃなくてもわくわくしながら読んでしまうお手紙になってます。

今では自筆で何かを書くという事も少なくなりました。

手紙はメールへ、履歴書も直筆が当たり前という時代ではなくなり

辞書を引いて漢字を調べる機会もあまりない、でもそんな時代だからこそ

余計に新鮮さを感じさせてくれる絵本です。

*てがみをください【作・山下 明生】

「ぼく」のポストに住みついて手紙を待ち続けるカエルのお話。

絵本には珍しくハッピーエンドとはいえない終わりですが、

そこが余計にこの絵本の印象を強くさせます。

子どもはこの絵本の事を「かえるさんの悲しいお手紙の絵本」と呼びます。

前の記事でも少し触れましたが、私は小学校来の友人と10年以上に渡り文通をしてきましたので、手紙の良さは分かっているつもりです。

ポストを開けた時に自分宛の可愛い便せんを見つけた時のわくわく感、携帯やスマホでは絶対に味わえません。

気持ちの伝わり方だって全然違います。

だから私は誰かとの送別の機会には、お世話になった方々に気持ちを伝える手段として、必ず手紙を書くようにしています。

自己満足かもしれませんが、手紙に認める事で自分自身の気持ちも更に特別なものとなる気がするのです。

*ゆきのひのゆうびんやさん【作・こいでたん 絵・こいでやすこ】

風邪を引いたうさぎの郵便やさんに代わって三匹のねずみ達がお手紙を届けにいくお話。

荒れ狂う吹雪の中、頑張って運ぶねずみさん達を見ていると

思わず力が入ってしまいますが絵はとっても可愛いです。

これを読むと普段届けてくれる郵便配達の方の苦労が伝わってきます。

明日は子供達宛てに、ポストにお手紙入れておこうかな。
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