幼稚園・保育園がテーマの絵本

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*ぐるんぱのようちえん

今でも好きだった絵本として、よく覚えているうちの1冊です。

ただ、こんなに「しょんぼりしょんぼり」 が繰り返されているのにぞうに対して可哀想だと思ったような記憶はまるでなく

そんな事より大きな大きなビスケットに大きなくつ、大きなピアノと、これらがもし実際にあったなら と想像するとわくわくする気持ちでいっぱいでした。

特に最後の見開きのページは、子ども達にとって夢のような世界が広がっているのです。

物語の始まりからぞうが仕事に送りだされるまでのシーンは

色合いも暗くて地味なせいか

読み飛ばして欲しい ぐらいに思って聞いていたような気もしますが

そんなページが用意されているからこそ、余計に気持ちをクライマックスに向けて高ぶらせることができるのかもしれません。

子どもが幼稚園・保育園に行きたくないと言いだしたら

よくある悩みですが、我が家でも少なからずこの問題にはぶつかりました。

特に休み明けは行きたがらない子って多いですよね。

入園当初は、

「行ってきまーす、ママ、もう帰っていいからね!」

幼稚園の玄関先で、くるっと私に背を向け勇ましく保育室へ向かって行っていた長男も

その年の後半にもなると

「今日行きたくない。着替え面倒臭い、やる気しない」

と、朝から反抗期の中学生並な理由でグズグズ。

お友達とおもちゃや遊具を譲り合うのにも不満が出てきている様子。

私は下の子もいるので、なんとしてでも幼稚園に行ってもらいたい一心で

「休んでもいいけど、休むっていうのはしんどいって事と同じだからね。お布団の中にずっといなきゃいけないよ。お菓子もだめだしテレビもだめだからね。」

というと大抵 「行く」

と渋々用意をしていましたが。

ですが今思えばもっと行きたくない理由を聞いてあげればよかったなぁと少し後悔しています。

この経験を踏まえて長女には

「どうしたの?」「何か嫌な事があった?」

と尋ねるように心がけてはいます。で、後はひたすら共感。

これ意外に効きます。

「そうなんだ、だから行きたくないのかぁ」

「ママもそんな時あったなぁ」

これ、一瞬、(あれっ行かなくていいのかも)

と期待させてしまうのか、娘も驚いたような顔でこちらを見上げてくるのですが

そのまま「それでそれで?」「あ~それは嫌だよねぇ」とか言いながら幼稚園の準備をしているうちに

だんだんと気持ちが切り替わって

「やっぱり行こうかな」 となる場合もありますし

「だから行きたくないっていってるでしょー」

なんて言いながらも、始めよりはかなり気持ちが落ち着いてきて

足先が玄関に向いていたりします。

ただうちはこの程度なのでそれほど苦労した方ではないかもしれません。

同じ幼稚園のお友達の中には、どうしても行きたがらないのでお気に入りのタオルやおもちゃを持参している子や

無理強いせず休ませているという方針の家庭もありました。

幼稚園・保育園が舞台の絵本

きのうえのほいくえん (1980年)【作・庄野英二 絵・中谷千代子】

*ようちえんがばけますよ【作・内田麟太郎 絵・西村繁男】

*どんぐりむらのどんぐりえん【作 なかやみわ】

嫌がりはじめてからだと

「読まない!」「でも行きたくない!」」

とママの作戦なんてお見通しだぞ と言わんばかりに反抗してくるので

事前に読み聞かせておいて

「どんぐりさん達何してたっけ?」

「絵本みたいにきつねがばけて幼稚園が変わってたらどうする?」

などと内容を引き合いに出す方が幼稚園へ気持ちを向かす事には効果的です。

初めて親と離れて他人と集団生活を送る場です

一見楽しそうに見えても

この小さな身体にみんな多かれ少なかれ、不安や負担をしょっているのかもしれません。

外に向かうより必死でママの側にいる事を選びたがるのも

数年後にはほほえましくなる光景なんでしょうね。
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