子供の教育 褒める育児の落とし穴

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岡田将生君ら主演のドラマ 「ゆとりですがなにか」 終わっちゃいましたね。色々共感できる部分が多かったりいっぱい笑わせてもらいました。

褒めて育てる育児が良いとされるようになったのも、このゆとり教育辺りからでしょうか。

私もぎりぎりゆとり世代ではないにせよあまり両親や先生から怒られた経験もなく、社会人になってすぐ、自分のミスが原因で上司に怒られた時は死にたくなりました。

本当に打たれ弱かったと思います。

「褒めて育てる」=「叱らずに育てる」ではない

ポイントはこれじゃないかと思うんです。たくさん褒めるからって叱ってはいけない というわけではなく、むしろ然るべき叱るシーン(特にダジャレのつもりはありません・・・)の時には毅然とした態度を取る必要があります。

何をしても叱られない、注意されないとなれば大人だって怠慢になりますよね。

効きめのある叱り方

・いつもより低い声を出す

・感情を込めない

・してはいけない理由を話す

大声で怒鳴ったところで子供には (お母さん怖い・・・) という印象しか残らず、恐怖心を煽るだけです。

まだ1、2歳くらいの小さい子なら理屈で言っても分からないので

「こら!」 「だめ!」 と大きな声で注意するとびくっとして反射的にいたずらしようとしていた手を引っ込めることはありますが、3、4歳にもなるとそう簡単にはやめてくれません。

怒ると余計に面白がって同じ事を繰り返す子もいます。

無表情でしてはいけない理由を淡々と話す これがいつも一番効果があります。

(こんな事してもつまんないんだな) と思わせるのです。

褒めすぎるのは大丈夫なのか

うちの父はかなり褒める方だと思います。

私にも昔からそうでしたが、この前実家に帰っていて朝から目玉焼きを焼いていると、横から「形が綺麗」だの「美味しそう」だの散々言ってきて苦笑してしまいました。

そんな未だ子離れできていなような父に褒めて褒めて育てられてきまましたが、自立心というところでいうと未熟なまま、結婚してしまったような気がしています。

子供心には嬉しかったんですよ、どんな小さな事でも大袈裟にほめてくれて。絶対的な安心感もありましたしね。

けれども思春期には

(こんな事で褒めてきて私の能力どんだけ下に見てるんだろう)

(子供扱いしすぎ)

なんて思った事もありました。

褒めすぎた息子の今

「今」ってまだ小学生なんですけどね。ちょっと・・・いやかなりプライドが高く育ってしまったような気がしています。

「恐竜の名前こんなに知ってるの!すごい!」

「ちゃんと静かに先生のお話聞けてたね!偉いわ~」

こんな風に事あるごとに褒めていたせいか、自分はすごいのだと思い込みお友達に当たり前の事を得意気に説明したり、博識ぶったりしているのがたまに目につきます。

そして「負けず嫌い」 というよりも「負ける嫌い」。

これは幼稚園児だとよくあるのですが、負けるぐらいならやらない、と試合を放棄するんですよね。

負けた!悔しい!次は頑張るぞ!ならいいのですが、息子の場合、「負けそうだからやめておく」というスタンスなんですね。なんとかしなければ・・・

結果ではなく過程を褒める

「偉いね!」「賢いね!」より、「頑張ったね!」

結果を褒めると次も結果を出さなきゃ!とプレッシャーがかかってしまいます。それよりは 「頑張った事がすごい」 と努力を認めてもらえた方が、次のモチベーションに繋がります。

うちの子達が通っているスイミングスクールでは毎月進級テストが行われます。合格した時は(こんな短期間で受かるなんてすごい!天才!)とか言いたくなる時もあります。 が、そこはグッとこらえて

「今月も休まずにプール行けたね」 とか 「いっぱい練習して頑張ってるね」 とスイミングを続けている事に対していつも褒めるようにしています。

それでも自分はOO君より級が上だのなんだの言いますけどね。

ほんと子育ってって思い通りにはいきません。

*どんくまさん ほめられる【作・蔵富 千鶴子 絵・柿本 幸造 】

ちょっとドジなどんくまさんですが、優しくって気立ての良い人柄(くま柄?)があったからこそ、みんなに褒めてもらえたんでしょうね。応援したくなってくるキャラクターです。

最後に

褒めて子供の自尊心を伸ばす事も大事だけれど

自分が人のいいところをたくさんみつけて褒める事ができたら、子供もその様子を見て褒め上手になっていくのかもしれません。

よく子供は親を映し出す鏡と言われます、我が子だけじゃなくって、いろんな人の良さに目を向けて過ごしていきたいですね。
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