子供が伸びる褒め方・叱り方

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我が子を褒めるって難しい。友人や子供のお友達は自然と褒める事ができるのに、いざ自分の子を褒めようと思っても、
褒めるタイミングがない。
褒められる行動を取ってくれない。
そして褒めてばかりいると、子供が調子に乗る&周りから親ばかに思われないかと気になる・・・。
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まずは朝起きたら!


叱るより褒める方が子どもは絶対伸びる!それはよくよく分かっているけれど、今日もまたガミガミ母さん。これはもう仕方ないと思ってます。
個人差はあれど、子供は叱られる事ばかりやるのですから。

意地で「叱らないない育児」をやってみても放置親認定される上に、かなり忍耐力がいります。であれば、感情的に叱って(怒って)しまう事はあって当然として、褒める事は習慣にしてしまうといいかもしれません。定着するまで時間はかかるかもしれませんが、意識して褒めることで、だんだん自然に言葉がついてくるように思います。

日中は忙しくて忘れてしまう&叱る場面の方が多かったりするので、まずは朝。「おはよう」と言えたら
「朝のご挨拶、きちんとできたね」
これでいきたいと思います!もうこれで一つ褒められてます!

寝かしつけの時も褒めるタイミングです。今日一日の事を思い出せば、何かでてくるはず。

・お友達と仲良く遊べた
・兄弟姉妹に優しくできた
・近所の人にあいさつできた
・食べた後のお皿を運んだ
・お花に水やりをした
・お弁当を残さず食べた

やはり褒めるなら日中よりも朝一番か、一日の最後である夜の方が難易度はグッと下がります。
何も思い浮かばなかったら、「歯磨き、きちんとできてたね」とかでもいいと思います。
特に私は寝る前に絵本を読むので、自分の心も穏やかになって優しく子供達に接せられている気がします。


今回参考にした本はこちら

*生き抜く力をつける お母さんのほめ方・叱り方

【作・高濱正伸】

学習教室の先生が書かれた本です。
「生き抜く力」。この言葉の強さに惹かれて読んでみる事にしました。夫も口癖のように言ってますしね・・・。

***

子供の嘘について述べている項目の中で、母親が調査員のようになっていないか?といった事が書かれていて、嘘をついた時の叱り方について考えていると、ふと自分の幼少期、叱られた時の事を思い出してしまいました。
母親の趣味で習っていたピアノ。毎日練習するようにいわれて言われていたのですが、ある日、母が出先から戻ってきた日の事。

母「ピアノ練習した?」

私「うん、したよ・・・。」(本当はしてない)

母「ほんとにしたの?」

私「うん、したけど・・・もう一回しようかな?」

母「でも練習したんでしょ?」

私「うん。したけど、でもそんなに聞くならもう一回しようかな?」

母「したならいいのよ。バイエルの本がお母さんの楽譜の下にあるままだから、気になっただけ」

私「・・・・・・・・」

もう冷や汗ものでした。完全にやってないのばれてる・・・。
結局その日は弾かなかったのですが、翌日から無視を決め込まれてしまい、大袈裟に思われるかもしれませんが、当時の私にとっては胸が張り裂けそうなほど、罪悪感で胸の痛い日々が続き、今でも嫌な記憶として残っています。
少し母に恨みもあります。
でもいざ母親になってみて、無視まではしないにしても、不機嫌な態度ぐらいはとってしまうかもしれないという懸念が、今はあります。

嘘をつき、お友達の物を盗ってしまった我が子・・・


以前こんな事がありました。
幼稚園で交通安全教室があり、キーホルダーをもらって帰ってきたのですが、何種類か動物の種類があったようで、我が子はクマだったんですね。それが数日後、クローゼットの奥から、違う種類のキーホルダーがでてきたのです。しかも子供が一番好きな動物でした。
あれ?っと一瞬疑問に思ったものの、すぐにピンときました。お友達のを盗ったな・・・と。それでこんなところに隠していたんだな、と。
今までそんな事をしたり、したような形跡はなかったので私も急に心臓がバクバクしてきたのですが、
出来るだけ冷静に「こんなところにキーホルダーがあるけど、どうしたの?」と尋ねてみました。

我が子は今にも泣き出しそうな顔で、「知らない」と答えました。私は本当に知らないのかと、再度尋ねました。
すると、「怒らないでね?お母さん怒らないって約束だよ?」と予防線を張ってきました。
まだ4歳だし、どうしても欲しくて仕方がなかった気持ちは分かる。でも人のものを盗るなんて絶対にいけない行為。
私は悩んだ末に、一緒にお友達のところへ直接謝りに行く事を決めたのですが、相手のお母さんのご好意で、次の日の登園時に返す事に。

「嘘をついたり人の物を盗ったりすると、お友達も嫌な気持ちになるし、自分もこんなに苦しい気持ちになるんだよ。もう絶対にしないで。」

シンプルにこれだけ言いました。我が子は泣きじゃくっていて、私は子の涙につい厳しくなってしまう傾向があるのですが、今回はこれ以上叱るのをやめました。くどくど言って伝わるものでもないと思ったし、色々な躾の本を再三読んできて、叱るときは短くビシッと言って切り替える方が効果があるっぽいという事だけは頭に入っていたので・・・。

この対処法が今後我が子にどう響くのかは分かりません。というか、そもそも4歳の頃の記憶なんてほとんどないも同然ですから、既に忘れているかもしれませんが。
それでも今のところ、このやり方に後悔はしていません。

話が完全に逸れましたが、嘘をついた事に対して叱る時、まずはなぜ子供がそのような嘘をついたのか、寛容な気持ちで一度考えてみてあげる事が大切なんじゃないかな、と思います。

本書では他にも兄弟間での叱り方、一人っ子の場合の叱り方など、状況を分けて詳しく書かれています。


*6歳までの子どものほめ方叱り方


【作・植松 紀子】

こちらは東京にあった児童施設、「こどもの城」に30年勤められた育児のエキスパートが書かれた本です。先ほどご紹介した本よりも、だいぶ柔らかい印象を受ける内容でした。
どうしようもなく育児に行き詰まっている、といった場合は一度開いてみてください。押してだめなら引いてみる。うちの子は叱る事ばかりじゃなくて、褒められる事がこんなにもあったんだ、と思えたり、今まで叱ってきたけれど、そこまで目くじら立てる事でもなかったかな、と思えたり。
こちらはもっと肩の力を抜いて育児をしてみようと思える本です。


育児本を読み漁る私に夫は難色を示していますが、別に全部取り入れるつもりなんてサラサラないんですよ。できませんしね。
いろんな本を読んでみて、その中から自分が納得する方法をみつけていけるといいな、と思っています。
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