喜びってなに? 悲しみとは?子供にも分かりやすい感情の絵本

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しまじろうの番組で流れている歌に「えほんのうた」

というのがあります。

バッグのイラストもとっても素敵なのですが

「しかくいえほん」 や 「とびだすえほん」 などいろんな形の絵本が登場する中で

「かなしいえほん」 という歌詞が出てくるのです。

そして息子が私に聞いてきました。

かなしいえほんってなに?

かなしいってなに?どんなの?読んでみたい

・・・・これなかなか探すの難しいんですよね。

幼児が読む絵本に悲しい結末はいらないとも聞いているし・・・。

そしてみつけたのがこの絵本です。

*うれしいさん かなしいさん【松岡 享子】

この絵本ちょっと変わっていて 表からも裏からも読み進められるようになっているんですよ。

表にはうれしいさん 裏にはかなしいさん の絵が描いてあって、

真ん中のページで二人は出会う仕組みになっています。

2人ともこの出会いを果たすまでに色々とちょっとした出来事に合うのですが その度にうれしいさんが悲しくなったり、かなしいさんが嬉しくなったりします。

「感情」 って自分で体験して知る事なので口で説明するのは難しいし、かといっててきとーな事も言いたくない・・・

そんな時こそこの絵本の出番です。

「どっちからも読める絵本なんて初めて見た!すごーい」

息子の反応はこんなものでしたが

嬉しい事、悲しい事についてぼんやりとは掴めたんじゃないでしょうか。

「悲しい絵本とは?」の問いには答えられてないんですけどね・・・

この絵本を作るきっかけとなった出来事は、2011年の東日本大震災という、日本を悲しみの渦に沈めた大地震です。

絵本の売上げを活動資金とし、被災地の復興を支援するために制作されたそうです。

あれから5年。また日本は熊本で起きた大地震によって深い悲しみを背負う事となりました。

同情するだけでなく動ける人間になるために

僅かな金額ではありますが、子ども達と募金してきました。

でもこれが本当にきちんと困っている人達を救済する手立てとなるのか

それすら確認する事もできないなんて、自分は本当に非力だなぁと虚しくもなりましたが

それでも何もしないよりはましかなと。

どうか一日も早く熊本の人達に平和な日常が戻りますように

 

*きもち【作・谷川俊太郎 絵・長 新太】

こちらは最後の方に文があるだけで

ほとんど絵だけで構成された絵本なのですが

それだけに子どもと人の気持ちについて

相手の立場に立つという事について

自分達の言葉で考えてみる事ができます。

相手の立場になって考えるって 実はものすごく難しい

「相手の立場に立つ」 ってよく気軽に使われますが

私がこれの意味を真に理解できたのは大人になってからでした。

「私が相手の立場だったらこうする(こう思う)」

単純にこれだけでは相手の立場に立っているとは言えないんですよね。

(私だったらこんな時こう思うのに○○さんはそうは思わないんだ)

などと思うのは全然相手の立場に立てていないからこそ起こる感情というか

「相手の立場に立つ」 とは=生い立ちから環境まで完全に相手になりきらないと意味ないと思うので そう簡単に立てるものでもないと思うんですよね。

だからせめて相手の事をすぐには理解はできなくても、自分と違う意見や考えを排除するのではなくて

分かり合おうとする努力する

そんな子であってほしいと願っています。
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