よるくまって? 人気の絵本、よるくまの魅力

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あらすじ

もうおやすみの時間、男の子がママに話しかけます。

「ママ、あのね・・・」

昨日の夜に起こった出来事。なんと黒い小さなくまくんが、男の子のお家にやってきたそうです。そのくまこそがよるくま

よるくまはお母さんを探していて、男の子も一緒についていく事にしたんだとか。

*よるくま【作・酒井 駒子】

そうなんですこの絵本、男の子がよるくまくんとの出来事をお母さんに語り聞かせているお話です。

子供ってよくこんな感じで行き当たりばったりに空想しては伝えてきたりしますよね。

うちもお布団に入ると寝たくないからか、長々と終わりのないお話が始まったりします。

なぜ男の子は「よるくま」を生み出したのか

男の子がよるくまくんのお話を作り出したのはきっと、自分自身が夜お母さんと離れて寝るのがちょっぴり怖いから。

だけど怖いなんて言いたくないし、一人で寝れるかっこいいぼくでもいたい。そんな葛藤から誕生したのがよるくまくん。私はそう解釈しました。

・・・・なんて、毎度の事ですが大人は色々と絵本の奥を読もうとしてしまいます。

子供達はこの絵本のどんなところに魅力を感じるのでしょうか。

パジャマを着たまま夜の街に繰り出したり

誰もいない公園に入ってみたり。

電柱の線を綱渡りのように渡って星を餌に魚釣り。

夢の膨らむシチュエーションが多く登場します。

もちろん子供達にとってのよるくまくんは、男の子が作りだした空想上のくまなんかじゃなくって、本当に家にやってきたんだと信じています。

最後のページで茶色いぬいぐるみのくまが、寝ている男の子の横に無表情で仰向けになっているのですが

「あっ、!この子がほんとはよるくまなんじゃない!?ママがいる時はこんな姿になってるんだ!」

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なんて興奮していました。子供ってほんとに純粋です。

***

この絵本を読んで私も幼稚園の頃、とても大事にしているくまのぬいぐるみがいた事を思い出しました。

初めて一人で寝る不安な日も、何か嫌な事があった日も、その子に毎晩毎晩話かけていました。少し大きくなると、本当にしゃべってくれたらどんなかなって妄想したり・・・。

確かにあの頃、子供の時にしか感じられない世界を体験していたように思います。

ついつい寝る時は

「もういいから早く寝なさい」 なんて言ってしまいがちですが

強がってるかもしれない彼らのこと、この絵本のママみたいに優しく包み込んであげられたらな

泣いたり笑顔になったり、愛らしいよるくまくんの表情にも注目してみてくださいね。
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