2歳の子も笑えた絵本 トマトさん

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表紙はなんだかものすごくインパクトがあるんだけれど、なかなか手に取れなかった絵本、『トマトさん』。2006年に刊行された絵本です。

トマトさん 【作・田中 清代】

*あらすじ

季節はたぶん夏。暑くてたまらないトマトさんは、川に飛び込んで水浴びを楽しむミニトマトやトカゲがうらやましくて仕方ありません。でもトマトさんは大きくて重い上に動けないため、入りたくても入れないのです。
悲しくって泣いていると、近くにいた虫やとかげたちが集まってきて、みんなが川まで転がしてくれました。
そしてトマトさん、ついに念願の川の中へぽちゃん!


この絵本、人気があるとは聞いていたのですが、一度一人でぱらぱらと読んでみた時は、ほんとに喜ぶのかな~と半信半疑な気持ちで子供達に読み聞かせました。すると当時4歳の息子は大うけ。この度娘と次男一緒に読み聞かせたのですが、二人もゲラゲラ笑いながら聞いていました。

*トマトさんの笑えるポイント

1、迫力のあるトマトさんの顔
まずはまる子はこの表紙のトマトさんを見ただけでもう笑ったり突っ込んだりしていました。
大人からすると、(なにこの劇画タッチなトマトは・・・)とちょっと引いてしまうかもしれませんが、このリアルトマトが子供達にはうけるようです。どのページのトマトさんも大きく表情まではっきりと描かれているため、2歳の子にも分かりやすいようでした。

2、転がるトマトさん
この絵本のクライマックス。トマトさんが川に落ちるシーンです。ごろごろ転がっていく姿は見開きいっぱいを使って描かれていて、次のページで豪快に飛び込みます。1、2歳児ってこんな風に物が落ちていくのを見ると笑う子が多いんですよね。余談ですが、頭にお手玉を乗せておじぎするだけでも大爆笑が狙えます。
この絵本でも「ごろん ごろ ごろ・・・ちゃぽん!」とトマトが水に浸かるシーンばかり何度もリクエストされました。


最後に

これだけ絵で笑えるというのは、絵本の醍醐味かもしれないなぁと感じました。ストーリー的にはただのトマトがごろごろ転がって川に落ちたというだけなのですが、トマトに命が吹き込まれた事によって一大イベントになったのです。

この絵本ぐらい実物のトマトも好きになってくれたらいいのですが・・・。残念ながらうちはみんなトマトが苦手です。
庭でトマトを栽培したり夕飯に出したトマトにも「えーん食べて欲しいよ~」と命を吹き込んでみたのですが、長男、無娘は無視。次男は口には入れたもののベッと出しちゃいました。
美味しいトマトの食べ方、模索中です。

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