寝かしつけに効果があると人気の絵本 おやすみロジャー

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*おやすみロジャー
【作・ カール・ヨハンフォルセン・エリーン

【編集三橋 美穂】

絵本の内容

ストーリーは単純で、眠れないうさぎ、ロジャーをぐっすりと寝かせるため、誰でも眠らせる事ができるというふくろうのもとへ出向き、眠り方について教わるというお話。

まとめると短いのですが、実際はロジャーが眠りにつくまでストーリーがゆっくりゆっくり進んでいきます。ゆっくりすぎてこちらが眠ってしまいそうです。

絵本の特徴

この絵本が他の絵本と違う点は

まず一番初めのページに、この絵本の読み聞かせ方についての手引きが載っている事です。

声の調子、太字のところは強調する、あくびを入れる、など読み方について細かく指示が書かれています。

そして物語の各所に【なまえ】と書かれている部分があるのですが、ここに寝かしつけたい子どもの名前を入れて読みます。

読んだ感想

心理学に基づいてお話が構成されているという事で、確かに睡眠に訴えかけるるような内容となっています。

とにかく「眠り」についての単語がたくさんでてくるので、頭の中は眠る事でいっぱいになってきます。

眠たい時に羊を数えると眠れると言いますが、それと似たような印象を受けました。

あれってsheepとsleepの単語の発音が似ているからなんですよね。

なので日本人がいくら「羊が1匹、羊が2匹・・・」と数えても効果はないんだとか。

大人にも効果あり?

私が自分にも効果がありそうだなと感じたのは、

ふくろうが、「手や足の力を抜いて~」と具体的に身体を休める方法を教えてくれている場面です。

私も寝付きが悪い方なのですが、眠るって本当に難しいんですよ。

よく母親には 「無になるのよ」 とか言われてきましたが、

そう言われると 「無」 という漢字が頭にでかでかと浮かんできて

余計に眠れなくなります。意識して無になんてなれないんですよ。

なので眠れない時はストレッチをしたり、身体の力を抜いてベッドに委ねるという事をしているのですが、この絵本はそれの手助けをしてくれているように感じました。

読み聞かせに適した年齢

おすすめは3歳頃からです。

それも豆電球やスタンドなど、薄明りの下で読むと効果が高いかと思われます。

1歳ではまだ話を理解できないでしょうし、2歳でも話が長過ぎて聞いていられずに飽きてしまう可能性があります。(飽きても寝てさえくれれば問題解決ではあるのですが・・・)

1、2歳の寝かしつけが一番大変なんですけどね。

ですが3歳であっても寝かしつけに苦労されているご家庭は多いでしょうし

うちも幼稚園や習い事で体力を使い果たしてくれない限り本当に寝てくれませんので、ロジャーの効果が続けば嬉しいです。

寝かしつけ ねんねの絵本
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