勉強ができない子にしたくない

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以前の記事、(夫婦で教育方針が違うの記事)でお話した夫に太刀打ちできそうな本を見つけました!

勉強ができる子に育つお母さんの習慣

【作・和田 秀樹】

学歴より生きていく力の方がどうこうの言ってた夫。もうこの本の出だしに

「勉強ができることより人間性が大切」だとか、

「いじめられるような子にだけはなって欲しくない」

「コミュニケーション力が大切」などと思う親も増えて・・・

とあって、一瞬で惹き込まれました。著者はもちろんこれらの考えに対して否定的な見解を示してくれるているわけですから、読み終わった後は(しめしめ、勉強の大切さを私みたいな凡人が説くよりもよっぽど説得力があるプロの力説を夫にお見舞いしてやるぞ)とほくそ笑んだのでした。

実際の内容はなぜ学歴が必要か、という事は最初の方に要約されていて、後はタイトル通り勉強ができる子に育てるためにはどのような教え方をすればよいか、親としてどんな心構えでいるべきなのかがメインに書かれているんですけどね。


*なぜ学歴が必要なのか

世の中は日進月歩。
賢い人がどんどん日々賢い機械を作っていくので、頭を使わない仕事はどんどんなくなっていっているという現状。
そうなると勉強ができない人の雇用先は減っていき、生きていく力どころか稼げないので生きていけないじゃないか、と。
国際化も進み、海外の人が日本人を採用するようになったり、またその逆もある。海外の人達が何を基準に日本人を採用するのか?まずその基準として学歴がある。なぜならそれが一番分かりやすいから。聞いた事のない大学名を名乗る人はもうその時点で排除される、と。

受験に関しても夫とは対立していますが、有名私立一貫校に入れる事がなぜ良いのか、ちゃんと説明されています。
そうそう、こういう事が言いたかったんだよね~と、どや顔で夫に触りだけでも読むように促してみました。


*夫の感想

夫「まぁ、言いたい事はよく分かる。僕だって勉強がどうでもいいとは言ってない。勉強は大事だと思う。学歴があれば職業の幅も拡がるとか、それも当然だと思う。でも、だからと言って早くから先取り学習のために塾に入れたり、中高一貫の私立に通わせるのは違うと思う。

(・・・。まぁ本を1冊読んだくらいで発想を転換するような素直な夫ではないので、ここは黙って聞きました)

夫「でも自分がそういう道を歩んできていないし、今仕事をしていてもっといい大学に行ってればとか、(夫は有名私大)別に思った事はないから、そこまで熱心になる必要性を感じない。大学名で足切りされる事はあるかもしれないけど、真に賢ければアルバイトとか、どんな形でも入社して正社員雇用される道はあるはず。」(大学は卒業するべきという考えです)

実は夫の前職は、とある激務の営業職でした。月にまともな休みは1日か2日程度。成績が悪いと怒鳴られ、契約が取れるまで帰れないという事も。さすがに体調を壊して1年程で辞めたのですが・・・。

夫「例えば東大出てそれなりに地位も名誉もある仕事に就いたとする。その人が何かの理由でリストラ、または退職せざるをえなくなった時。次は誰でもできるような仕事を安い給料でやれって言われた時に果たしてできるのかな?プライドが邪魔してできないって事もあるんじゃない?
勉強を一生懸命する事は大切だけど、学歴に親がそこまで固執すると偏った人間になる危険性も高くなる思う。

僕としては、ズバ抜けて勉強ができるけど人としてはちょっと・・・、という人よりも、どれもそれなりだけど空気が読めたり、要領を得ている、という人の方が魅力的に感じる」

だそうです。↑これに関しては色々言いたい事あります。そんなの「勉強できない、空気も読めない、プライド高い、」に育ってしまったらどうするつもりなんだろう、とか・・・。

夫「結局は本人が考えて決めていくべき。親は子供が迷った時や困っている時にアドバイスしたり、そっと手を差し伸べてあげる事ぐらいでいいんだ」

とまぁ、あくまで夫は夫の考えを崩さずに終わったわけですが。

結局夫は色々言ってはいましたがそんなに親に勉強ってうるさく言われなくてもそれなりにできたから、子供もそうなるだろうって、(悪く言えば)高をくくっているのだろうと思いました。勉強、勉強と言われ続けて育った私の気持ちは到底理解できないでしょう。


*テストでの苦い思い出

ところで本書に勉強はスモールステップで褒める事が大事、とあったのですが、私には苦い思い出があって・・・。
中学生の時です。社会の中間テストで50点を取ってしまったのが、期末で75点まで上がったんですね。当然褒めてもらえうだろうと、ちょっと自慢気に私は答案用紙を母に見せたわけです。でも返って着た言葉が
「80点を切っておいて何が嬉しいの?」でした。
(なんかこう書くとひどい親みたいですがそんな事もないんですよ。普段は優しいんです。ただ勉強に関しては本当にうるさかった・・・)

この時私は多分泣いたと思います。その後母は謝ってくれましたし「○○(私)ならもっとできるから言ったんだよ」とかなんとか言われましたが、今でも忘れられません。


*まとめ

だから私はこの本を読んで、大事な事は有名私立一貫校に入れたり塾に入れるという事じゃなくて、いかに親が子どもをを勉強嫌いにしないように努められるかなんだな、と思いました。
私立に入れる事も塾に入れる事も有効ではあるけれど、どちらもお金がかかります。夫の給料を頼る事になります。
そして夫はそれを望んでいない。
そうなると経済力も指導力も全部他所に任せて、私はただ子供に勉強をやれという・・・
う~ん、確かにこれはなんか違う気がしました。まずは私が自分の力で子供の学力アップに貢献できる事を模索しなければ!と。
という事でもう少しこの本を熟読しておこうと思ったのでした。
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