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学校でも職場でも、笑顔で挨拶できる人って感じがいいですよね。
特に初対面の人やまだ慣れない場所でも、挨拶さえしっかりしていれば,
相手に悪い印象を与える事はそうありません。
簡単な事のようですが、できない人は大人でもたくさんいます。
こちらが挨拶しても知らん顔。目も合わせない。
心の狭い私は嫌な気分になるので
(もうこの人には自分から挨拶しないでおこう) などと思ってしまいます。
・・・人のことはともかく、我が子にはきっちり挨拶ができる子に育って欲しいもの。笑顔が出せるかどうかというのはその子の性格もありますから難しい子もいますが、せめて出会い頭の
「おはようございます」 「こんにちは」 「今晩は」
ここだけは押さえておきたいものです。
*まずは親がしっかり朝の挨拶
何事もそうですがママはいつでも子供の一番身近なお手本です。
親が全く挨拶しないのに子供に挨拶の大切さを説いたところで伝わりようもありませんから、まず一日の始まりは 「おはよう」 から始まる家庭でありたいですね。
これは子供に対してだけでなく、夫や、実家にいるなら両親にも忘れずに。
特に両親には今までしてきていないと気恥ずかしくなる気持ちもありますが、子供はしっかり見聞きしています。
いつ何どき「何でじぃじ(ばぁば)にはしないの?」とも聞かれかねません。
2・無理強いさせない
何度こちらが「おはよう!」と声を掛けても、黙っていたりグズグズしている時があります。
朝起きてすぐだと、しゃきっと起きられない子もいますからある程度仕方のない部分もあるでしょう。低血圧の子なんかは体質ですからね。
そこを 「おはようは?」 「ちゃんと挨拶しなさい!」なんて起き抜け言われたのでは1日のやる気までなくしてしまうかもしれません。
うちは息子の方は 『お腹から声出してます!』という感じの大声なのですが、娘の方はもじもじして一応挨拶しているんだけど、絶対相手に聞こえていないであろう小さな声でしかできません。
昔から人見知りのある子で、特に知らない人だとうつむいたままの時もあります。
それでも娘の方はどんな時でもきちんと挨拶するので良しとしているのですが、息子の方は機嫌によってはしない時も多く、最近では
「ちょっと考え事してておはようございます言えなかったんだよね~」とか色々言い訳してきます。
こちらも余裕がある時は 「そっか、次はしっかり挨拶しようね。挨拶できた方が気持ちいいよね?」 と優しく諭せるのですが、イライラしている時はよくないと分かっていながらもつい
「挨拶ぐらいできるでしょ!!」と声を荒げてしまう事も。
後から逆効果な事してしまったなと日々反省です。
挨拶のしつけは3歳頃を目安に
1歳児でも 「おはよう」 と言えば腰を低くして挨拶を真似たりはしますが、まだまだ意味は分かりません。(とっても可愛いですけどね。)
それでも親がお手本を見せ続ける事で、なんとなく理解していきます。
3歳になって幼稚園に行き出す頃には挨拶をする場がぐっと増えますから、その時にはきちんと挨拶ができるよう指導していきたいものです。
子供の方から 「おはようー!」 と元気な声であいさつされると、こちらも嬉しくなりますしね。大抵日曜日ですが・・・。
その他のしつけ関する記事はこちら
あいさつの絵本
ピヨちゃんのお腹、触るとピューっと音が鳴るしかけ絵本ですので赤ちゃんも喜びます
こちらはおじぎをしている動物が次々でてきて上にめくるとお顔が見えます。今まで挨拶に興味がなくても、これを読んでから真似するようになる子もいます。めくるのが楽しい1歳児に最適です。
幼稚園に行くまでの朝の様子が描かれていて、保育園に通い出した子など、朝の流れをイメージしやすくなる絵本です。
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