子どもが嘘をつく時 その心理とは?

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幼児のつく嘘に敏感にならない

子どもがつく嘘にも種類があるといいます。

自分をよく見せようとする嘘

その場をやり過ごそうとつく嘘

想像力が豊か過ぎて現実と空想がごちゃまぜになっている嘘。

最後のは厳密には嘘とはいいませんね。

「昨日幼稚園にすっごい大きな恐竜がきてさ」

などと子どもが言ってきたら

「えぇ~!どんな形?色は?」

乗りに乗って反応するようにしています。

だけどこれが

「給食全部食べた」 「もう手は洗った」

などの嘘だったら。

「そっかぁ、今日献立に嫌いなトマトあるのに食べれたんだ?」

「あれ、ずっとここにいたと思ったけどいつのまに洗ったの?」

あくまで自然な感じで聞いてみます。すると大抵ニヤニヤ笑ったり

顔を曇らせたり分かりやすい態度を取るので

「あれ?違うの?」と聞いて頷いた場合は

嘘はつかないでね~ と軽く流しますし、意地になってる場合は

「先生に電話してみよ」

とか「洗わなかったらバイ菌だらけのお手てだげど大丈夫なんだね?」

とこちらも意地に。ちょっと追い詰めてますかね。

年齢が上がるにつれ、嘘はなぜいけないのかきちんと教えていく必要はありますが、幼児の間につく嘘なんてかわいいもので

あまり目くじら立てて叱る事でもないのかなと思っています。

初めて嘘をついた時の事

私が自分で覚えている最初についた嘘は小学1年生の時です。

学校の作文で、休日に出掛けた遊園地の事を書いたのですが、怖くて入れなかったお化け屋敷の事を、あたかも入ったかのように書いてしまったのです。

自分でも嘘を書いている自覚がありましたので、家に持って帰ってきた後も、勉強机の引き出しの一番奥にずっと閉まったままでした。

ですがある日、母が何の気なしにその引き出しを開けようとしたので

私は思わず抵抗してしまいました。

母は怒って私を押しのけ

作文用紙をひったくるようにして取り上げました。

その時の感情をはっきりとは覚えていませんが、怖くて泣いたような気がします。

ですが母がその作文を読んだ後の反応は、意外に拍子抜けするものでした。

「これ全部想像して書いたの?すごいじゃない!」

褒めてきたのです。

その瞬間、安堵感に包まれてまた

私は泣いたのでした。

その他にもついた嘘でいえば

ピアノの練習をしていないのにしたふりをしたり

お菓子を食べたのに食べていないと言い張ったり・・・

だけど嘘ってつくとドキドキするし、ばれるかもしれないという不安と、罪の意識に苛まれる事を知り、いつのまにかつきたくないものへと変わりました。

嘘をつかれてもまぁいいか と思える絵本

*ほんとに ほんと【作・ケス・グレイ】【絵・ニッケ・シャラット】

*うそだぁ!【作・サトシン 絵・山村浩二】

嘘をつくような心理状態とは

あまりに嘘が多かったり平然と嘘をついてばかりだという事であれば

一度きちんと嘘がなぜいけないのかを説明し、時には

「えんまさんに下をちょん切られるよ」 と脅すのもありかもしれません。

でも嘘をつく背景には何か不安が隠れている事もあり

・怒られる事に異常な恐怖を感じている

・親が約束を守らない(うそをついている)

という事も考えられます。

後者について、一見自分はそんな事ないと思うかもしれませんが

例えば

「後で遊ぼうね」と言っていたのに「もう遅いから今日はやめよう」

と断ったり

「OOに連れて行ってあげる」と約束したのに全然行かないなど。

これらは子どもが何も言わなかったとしても

嘘をつかれたと捉えている場合がありますので要注意です。

そこには不安の他にも「あきらめ」や「失望」といったものが隠れているかもしれません。

嘘について考える絵本

*うさこちゃんときゃらめる

うさこちゃんがきゃらめるを万引きするという、ちょっとショッキングな内容ですが

物を盗る事、嘘をつくことはいけないと言う事が、簡潔で分かりやすいお話です。

*子うさぎましろのお話

真っ白の子うさぎが黒くなって別のうさぎのふりをし、サンタさんにもう一つプレゼントをねだるお話。だけどそれは後々自分を苦しめる事になり・・・

幼児が嘘をついたら

即座に叱りとばすのではなく

まずはなぜ嘘をついているのかを考えてみる

案外こちらから何も言わなくても、自然と心がチクチクしてくるものですから

悪い事なんだ 苦しい事なんだ と

自分で学んでいくのかもしれませんね
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